アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

2年越しのあば村訪問

2023-05-08 17:55:00 | Weblog
 昨年の5月、岡山県津山市阿波(つやましあば)にある「もえぎの里あば温泉」を目指して行ったのですが、運悪く温泉は臨時休業でした。調べて行ったのですが、突然の休業になったようで、私と同じように訪れていた方もいました。もう二度と行くもんか、とそのときは怒っていたのですが、因美線沿いのドライブは景色が雄大だったので、また行きたくなりました。

 そこで、世間の連休明けの今日、再びあば温泉を目指して出かけました。温泉もレストランもやっていることを、前回よりもしっかり確かめてです。あば温泉のLINE登録もしました。

 昨日の豪雨と打って変わって今日はいい天気になる、と確信して出かけたのですが、美作、津山を走っているときは雨が降ったり止んだり。晴れの国、岡山、頑張ってと願いながらドライブしました。

 あば温泉には12時前に到着して、レストランで昼食後、温泉に浸かって仕事で疲れた身体をいたわりました。幸い天気もよくなってきました。





 泉質は肌に優しく、少しぬめりがあり、とても温まるいいお湯でした。温泉から出て、再びレストランでケーキセットをいただき、昨年の悪い印象を払拭しました。阿波はとてもいいところでした。

 帰りは、西粟倉村の道の駅あわくらんどに行きたかったので、因美線沿いを鳥取に向かい、智頭町に出るルートを選択しました。智頭まで20kmほどだったのですが、この道はすごい山道。舗装はされているもののトンネルもない峠越えの道で、ミラーもガードレールもないカーブ連続道です。すごいスリリングなドライブでした。
 阿波と智頭町の間には分水嶺があり、阿波から津山市は流れる川の水は瀬戸内海、智頭町を流れる川の水は日本海へ注ぎます。山が険しいのは当然かもしれません。ただ、険しい道でしたが、智頭町に着くまで、対向車も後ろから追いついてくる車も全くありませんでした。

 そして、やっと峠を越えたところに展望できる場所がありました。





 そこにあった案内板には、次のような住所が、、。



 口宇波(くちうなみ)駒毛面(コマケズラ)
なんか不思議で、おもしろくなりました。

 智頭町を流れる千代川(せんだいがわ)に馬渡瀬橋という橋がありました。読みは「まわたせばし」だそうですが、この地方には馬に関係するような地名がたくさんあるようです。



 
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