金色の世界

これは妻からです・・・


コロナ禍でなかなか動き難いですね。
それでも帰らなくてはいけないようにして
帰って来て頂いた。

これは妻からです・・・

お供えにってご当地もののお菓子のお飾り。
その包み紙は金色です。

先日、初めて徳正寺にお参りして下さいました。

その時感じたお浄土のお荘厳と重ねて頂いたのかも、
そんなこと思うとうれしくて
尚のこと、お会いできなかったことが残念に思われました。

帰り際、御主人が仰る・・・

「家の整理が残っていますので
　その時にでもまた、こちらに寄せて頂いても構いませんか？」

「是非是非！おいでて下さい！
　その時にはゆっくりお茶でも飲みながら・・・」って話したことです。


何か思い、感じてくださるのでしょう、きっと・・・


金色はしあわせの色。
みんなが支え合い寄り添いあって

ひとつになる優しき色。

穏やかなひと

ようこそ、このお方を・・・


大好きなご門徒に久しぶりにお会いしました。
むかしから変わらない、

穏やかなひと・・・

辛いことも、しんどいことも
きっと沢山あったでしょうけど
豪快に笑って下さる微笑みに
そんなことは一切感じさせない、

そんな、すごいひと・・・

ようこそ、このお方を
生み育てて頂きましたって
その方のお母さんのご縁をよろこんだ。

そして、
力のないコイツを愚かな弟を支えるように
寄り添って下さるアネサンとＪ兄ィ。

ようこそこのお二方を生み育てて頂きましたと
穏やかなひとに感謝した。

居りやすいものですから長居してしまって、

でも、決して嫌がられず
家族の一員のように時が流れる。



振り向けば
距離感ゼロの優しさ。


ありがとうございました。