金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

50年物

2021年05月14日 21時41分32秒 | 日々あれこれ

俺は馬場さんか・・・


どうしょうかって悩みつつも
お勤めさせて頂いた常例法座。

それでもお参りして下さるご門徒。
それぞれが注意して感染予防をして
参れる今をよろこんで下さいました。

やっぱりいいもんですね・・・


遠い昔の誕生日にでも買っていただいたのでしょうか、
これも長き相棒のサンダルがあります。
もうベルトがやばい状態になり長くなっています。

もう、ベロベロ状態・・・

底は擦り減りツルツルとなり
素足感覚。

思わず坊守に言ったんです、
「もうこれも限界かな・・・」って。

すると坊守即答、
「もう50年くらい見とるような気がする!」って

「50年ぐらいって、子どもの時にこのサンダル履くとか
 俺は馬場さんか!」って大笑い。

坊守も大袈裟すぎたと思ったんでしょうね
クスクス笑っていました。

それでも長き付き合いです。

EDWINのコジャレタ感じのサンダルでして
履き心地といいピッタリでした。

だからこそってところ・・・

玄関の定位置にあるそれは
時に渡り板の如く踏まれて踏まれて
ベルトもひしゃげてペッチャンコ。
履くのに難儀するほど。

それでもやっぱり履くのです、コイツ。

ここまでくれば
ベルト切れるまで履き続けよう!




いのちのかぎり
このひと時を咲こう!
コメント
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