金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

おさがり

2016年08月28日 19時26分14秒 | 日々あれこれ
エッって思う・・・


長い夏休みも最後の日曜日。
ニュースを観ていると必ずこのフレーズ、

あ~・・・ってため息のコイツ。

痛~いほど分かります、この辛さ。
って、コイツだけなのでしょうか、
ひょっとして待ってましたとばかり
学校が楽しみの子もいるのでしょう。
みんながみんな、コイツと一緒ではないですよね。

学校が超嫌いだったコイツ、
嫌で嫌でたまりません。
未だにその思いは消えません、
ですから、
学校って聞くだけで蕁麻疹が出そうです。

すみません・・・


高校時代の子どもたち、
休みというものがないような日常。
補習と部活の毎日・・・
それでも続ける姿がありました。

立派なもんです。

そんな当時の息子のおさがりを着ています、コイツ。
バスケ大好きで
とにかく、ひたむきに歩む姿・・・
思い出しただけでも涙が出ます。

誰よりも早く学校に着く、
校門すら開いてない状態。
息子が開けてたとか・・・
コイツには考えられないことでして
遅刻することはないにしても
門を開けるような勢いはコイツにはありえないことでした。

走って、走って、走って・・・

何かを取り戻そうとするように
汗、汗、汗・・・
ひたむきに走る姿は格好よかったです。

どれだけ汗を掻いても耐えうるようなバスケのシャツや短パン。
これがサラサラで気持ちがいいのです。
コイツのためであるのなら買うこともないものですけど
結構いいもの着ている息子。

部活が終わり着なくなったものをいただいたことです。

サラサラのシャツに短パン。
気持ちよく暑い日常を過ごしています。
そんな恰好でウロウロするものですから
坊守が驚くのです、

エッ!
も~う、びっくりした~!
K君かと思った~!!!

爽やかに生きることができんコイツ、
せめて息子のおさがり着て雰囲気だけでもって安易なコイツ。
コメント
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