金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

いいわい

2016年08月03日 21時40分11秒 | 日々あれこれ
うめてくれる・・・


どれだけ切ない思いをかけているのか、
どれだけ悲しい思いをかけているのか、

でも、そんなコイツのこころをそっとうめてくれる。
ぽっかりと空くそんなコイツのこころを・・・

そのはたらきにどれだけコイツは力をいただいていることだろう。

ニコニコと優しい微笑み。
温かな言葉ひとつ。


どこまでもウダウダグダグダのコイツ。
そんなですから出てくる言葉ももゲンナリするようなものばかり。

でも、寄り添ってくれるはたらきは
「いいわい、いいわい・・・」って温かく微笑んでくれる。

それで、
果てしない風の中でも靴紐結びなおし立ち上がれます。


「人生そのものの問い」
なぜに生まれ生き死んでいくのか・・・

「いいわい」と優しく微笑み抱きしめてくれるおはらきに出遇うためでした。
コメント
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