
図書館から借りてきた本の中に熊本出身で現在は那須にお住まいの正木ゆう子さんの「猫のためいき 鵜の寝言」というエッセイがある🎵
単なるエッセイではなく、もともと俳諧で活躍されている彼女のこと、各エッセイの最後に必ず句をよまれている。そして、この単行本は、今年の5月から7月まで西日本新聞のコラムに掲載されていたものをまとめたものだというから、読まれた方もいるかもしれない。⬅うちは以前は西日本新聞だったけど今は読売新聞なので(^_^)
新聞掲載のコラムだけあって、一つのお話がちょうど単行本の見開き2ページで読みやすい。ちょうどよい長さ、というか2ページにわたる内容が、自然や生き物や普段の生活の中でのちょっとした気付きを題材にして、作者の優しさがにじみ出ている(^ー^)❤



ところで、猫って果たしてため息をつくのだろうか?
長良川でお馴染みの鵜は、本当に寝言を言うそうだけど...

ちなみに、わが家の愛猫ひらりは、一緒に寝てるけど⬅最初はコタツ布団の中に居るけど途中から必ず私の毛布を潜ってくる(^_^)、寝言を聞いたコトは無い。
その代わり、外に向かってワンと鳴く🎵⬅本当です(^ー^)❤
昨日は「ひらり、可愛いね💖」って声をかけたら、う~ん🎵
と返事が返ってキタ(^ー^)❤
可愛すぎ(笑)

たまたまタイミング的に...だったのかもしれないけど(^_^)
ここで最後に正木さんのように一句詠めればイイのだけれど...浅き夢見し 猫のため息
という語句しか浮かんで来ない(^_^)
おっと、七七だと俳句ではなくて短歌では?
もともと、面接でも「喋りすぎ」と言われるくらい、伝えたいコトがいっぱいの私にとって、17音に納める俳句より短歌の方が向いているのかもしれない(^_^)⬅ちなみに、母は父に短歌を送って(しかも、人を介して)プロポーズした💖というから(^_^)、私にも少しは短歌の素養があっても良さそうなモノだけど...瞬時に浮かばない(^_^)
まあ、落ち着いて清らかな心で詠まないと浮かんで来ないモノなのかもしれない(^_^)
#正木ゆう子「猫のためいき 鵜の寝言」
#猫の鳴き声の意味