居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

公演終了

2009年03月04日 | music


神田川ミュージックSHOW、2度目の公演終了しました。

今回はゲストに橘あゆみ&瑠璃色天使の歌姫、
橘あゆみ嬢を迎え、さらに妖しい世界が展開致しました。


オープニング…
22時、満員の客席&ステージが暗転し、暗闇の中、
アンソニーのレスポールが奏でる
Led Zeppelinの名曲「天国への階段」から始まったステージ。

お馴染みのイントロの後、歌が入るかと思えば…
鍵盤、キャンディの奏でる「雛祭り」のメロディ。
そう、3月3日は歌のミッチェルの誕生日…
しかし、天国への階段に乗った雛祭りの旋律は、
妙に和風に馴染み、さながら天国への怪談か…

1曲目…
その空気をぶち壊す、サンバホイッスルの音色と共に
ピロシキのタップが炸裂。
それに続いて始まったのは、いきなりミッチェルの十八番!
郷ひろみの「お嫁サンバ」
狭いステージでボックスを踏みまくるミッチェル!

そして、橘あゆみ嬢 登場
歌うかと思いきや… ステージからカウンターへオーダー。
メンバーそれぞれ好きな酒を頼み、
客席をも巻き込み、恒例の乾杯大会!



2曲目…
あゆみ嬢の艶っぽいスキャットを交えた
「伊勢佐木町ブルース」
負けじと喘ぐミッチェルですか、色気では敵いません。
色気に負けたピロシキはタップも忘れ、
床にへたり込む始末…

3曲目…
間髪入れずにBen E. Kingの名曲「Stand By Me」
イントロでメンバーの紹介。
歌に入るか…と思いきや、
またまたキャンディが別のフレーズに…

聴き慣れたメロディは
昭和のデュエットの定番中の定番!
「ロンリーチャップリン」
間奏では、ミッチェル&ピロシキの愛の告白タイム。

花を手に、二人があゆみ嬢に告白するも
敢えなく撃沈。
それでもせまりまくるミッチェル。
ああ、哀しきロンリーチャップリン…



4曲目…
さらに定番は続きます。
昭和歌謡のお約束「別れても好きな人」
ステージの展開的には「振られても好きな人」か?

本来なら客席に降りて歌いたい所だったのですが…
あまりの満員で、それも叶わず、嬉しい誤算。

5曲目…
ピロシキのタップのリズムに、
歪んだギターとオルガンがかぶり、
ラストは西城秀樹の「激しい恋」 ミッチェル大爆発~。
最後はPAスピーカーの上によじ登る始末。

で、終わる予定のステージだったのですが、
メンバーから歌のミッチェルへのサプライズ。
バースデーケーキのプレゼント。

あゆみ嬢の歌う「ハッピーバースデー」
…のはずが、 結局自分で歌ってしまったミッチェル…

「ハッピィ バースデー ディア 俺~」
ってそりゃ妙ですってば…

ま、それでも無事にロウソクは消され、
公演も終了しました。

次は… あるのかな? 未定です。