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許容範囲か、どうか?

2024-04-03 09:03:55 | Weblog
何かを言われたり、自分の範囲を
狭めなければならない場合に
それを自分の中で許容範囲に
入っているか、どうかという点が
決断する時に大きく関係してくる。

人に依って、これ位は大丈夫と
思ってもキャパシティーは異なる。
だから、自分の許容範囲で考えると
誤差が大きい場合は、不可という
結果が出てしまう訳だ。すると何故?
相手を責める気持ちが起こってしまう。

誰でも合意する線というのは、
実際には、ある様で無いと思う。
世の中には様々な人間が存在して
おり、その常識や価値観、判断
基準や許容範囲も同じという方が
返って稀、珍しいと感じるから。

絶対に譲れない。譲らないタイプ。
そういう人も居る。だから、そんな
人を相手にすると非常にストレスが
溜まってしまう結果、自分の怒りや
体調にも悪い変化が起こって来る。

それとは対象的に、気が小さくて
どんなに自分に不利な提案を
押し付けられてもNOと言えない。
そういう人は人生の至る所で損や
被害を受けて生活する羽目になる。

人は自分よりも弱い人間。それが
力関係の権力、立場や力量、経験値
という様々な視点から探って、感じて
押し付けて来る法則が、あちこちで
見られる。それが世間の悪しき慣習。

許容範囲が広いというのは、様々な
経験を通して、この線であれば
何とか、まとめられるのではないか?
という感触から、少しずつ学んだ
結果という場合も、ありうる事だ。

どんな事でも決裂というのは避けたい。
そういう場合に、お互いの譲歩できる
点を探し、探りながら熾烈を繰り広げて
妥協点を見つけて案を練る作業はよくある。

自分一人の事であれば、様々な観点から
ストレスを感じない所を見つけてしまう。
その方法は後々、効果がある選択肢だ。
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