素直に認めらない

人に何かを指摘された時、
それを、あなたは、
素直に認められますか?

何故、そんな事を
自分が言われなければ
ならないのか?
腹が立って感情的になる。

或いは、反撃して
自分は正しい、悪くないと
主張をし始める。
そんな事は、日常茶飯事だ。

自分に非があった。
迷惑を掛けてしまった。
そんなつもりで言ったり、
行動した訳ではないが、
向こうの取り方と
こちらの解釈に差がある。

素直に認められる人間の
数は圧倒的に少ない。
あなたは、この事実を
どう思いますか?

精神的に大人だから
出来る行動だと思う。
自分には出来ないし
絶対に、する気がない。

自分の事を思って
相手が発言してくれた場合、
その行為は無駄に終わる。
つまり、通じなかった
という結論が出る。

一方的に勝手な事を
言う人間も、かなり多い。
常識のある人が相手に
非常識だと告げる事と
全く次元が違うから。

素直に認められない。
それは、性格に問題がある。
精神年齢が低い。
非常識な人間である。
その3通りに分類される。

毎日が暇で退屈な人

毎日、生きていれば
自分の願望や気持ちと
関係なく、世の中は
絶えず変化しながら
動き続けている。

都会or田舎に住んでいる。
それによって、多少は
違うかも知れないが、
今は、どこに行っても
同じ様な店や建物があり
不自由を感じる事は少ない。

都会の人間は疲れて
たまには、田舎に行って
普段と違う解放感に
浸って英気を養ったり・・・

田舎に住んでいれば
都会に憧れて上京する
若者は多いだろう。
大都市では、すべて
したい事や行きたいものが
すぐ近くに揃っている。

圧倒的に違うのは
人の多さとエネルギー
活気がある点だろう。

どこに住んでいても
毎日が暇で退屈な人は
自分に目的意識が少なく
恵まれた環境に居るから。

そんな事はないと言う
人は周囲の人間と比べて
みたら分かるはずだ。

すべき事柄がない。
あるいは、あったとしても
したくないから暇だと
いうのは一種の贅沢である。

する事がなくて、退屈
暇だと言いながら
あちこち友人に電話を
掛けまくる人が居るけど
相手が自分と同じ様に
今、暇だと限らない。

忙しい時に、暇だから
と頻繁に電話されても
迷惑だと告げなければ
本人は全く自覚がない。

寒さに負けない為に・・・

寒い冬を乗り切る為に
あなたは、どんな事を
日頃していますか?

特別、何もしていない。
毎年風邪を引いている。
しようと思いながら
習慣にならず、定着しない。
色々な答えが、あるだろう。

小さい時からしている。
病気を境にして、始めた。
動機は違っても、自分が
良いと思えば続けられる。

しかし、続かない人は
それ程、真剣に考えていない。
今現在、切羽詰まった
状態でないから、する気が
消え失せてしまうのだ。

それをしなければ
非常に困る事態に
毎回直面するなら
人間は自然に避けようと
するはずだから。

嫌な目に遭いたくない。
不快な状態に晒されずに
生活したいという欲望が
強ければ、何もしなくて
健康であれば、しないけど・・・

違う場合は、何かを始める。
どこでも出来る乾布摩擦、
お湯と水を交互に浴びる。
季節を問わず身体を動かす。

規則正しい生活と食事、
適度な刺激と快適な睡眠、
わざわざ、どこかに
行かなくても家で簡単に
手頃に始められる事から
取り入れては、いかが?

私は殆ど風邪を引かない。
引いても市販の薬を飲み
早ければ一日、遅くとも
数日で治るのは、健康に
人一倍関心が高いから。

魅力的だと思うもの

広告や雑誌を見ても、
魅力的な物は少ない。
自分が今、必要として
いなくても、目が留まる。
そういう物が魅力だろう。

街を歩いていると
毎日、知らない人間が
山ほど通っている。

たとえ話さなくても、
すれ違って行くが、
その中で思わず目を見張り
振り返ってみたくなる人は
どれ位居るだろうか？

住んでいる場所や
地域によっても違う。
最近、そういう人間を
見ていない気がする。
目に留まる基準は
人によって異なるはず。

気になる同性はいない。
絶対に異性という人なら
異性が出没する場所に
行動エリアを絞るだろう。

不特定多数の人間が
集る所は沢山ある。
しかし、その中に
自分が気になる人が
居るか、どうかは
また別問題なのだ。

実際に目にしなくても
自分の手に入らなくても
魅力的な物は世の中にある。
投機対象として物を
見ている人も居るが・・・

魅力がある物は
人を思わず惹き付ける
要素を兼ね備えている。
人間的な魅力も、そうだ。
ただ、そこにあるだけで
心が和むようなものも。

インプット & アウトプット

人間は、よく考えて
行動しなければ、
偏っている場合が多い。
つまり、自分が楽な方、
あるいは、好む傾向に
自然と足が向いている。

日常生活で、誰かに
何かに対して、強制的に
しなければならない
事柄があれば、それは
自分の好みに関係なく
必然的に動くだろう。

しかし、それがない場合、
つまり全く自由で
何をしてもいいと
言われれば、自分の主観で
行動するはずだ。

動く事が嫌いな人は
家に、ずっと居るだろう。
ＴＶが好きなら一日中
見ていても飽きない。
そういう生活を、し続ければ
やがて弊害が生じる。

普通は何日かすれば
元の生活に戻らなければ
ならない状況に陥る。
だから、明らかな症状が
出ないし、自覚はない。

インプットとアウトプットも
バランスの問題である。
どちらか一方に偏っていれば
思考がアンバランスで
それに身体が慣れると
頭の回転や機能か低下する。

何かを吸収すれば
それを誰かに教える。
それが、理に適った
行動なのである。
独り占めは人格的にも
問題のある行動と言える。