人間関係を簡単にする

人間関係は、どこに行っても
一生、付いて回るものだ。

家族や友達、会社関係、
習い事や近所付き合い、
親戚関係も顔を会わす
機会が結構あるだろう。

無人島で暮らさない限り
誰かと接触して、ずっと
生きて行くわけだ。

現在は引きこもり、
ネットやゲーム三昧で
誰とも口を聞かない
生活をしている人間が
何百万人に上っている。

つまり、子供の時に
人に揉まれない生活を
親がさせた場合、
その子供は社会適合
できない事が多い。

人との距離の取り方が
全く分からない。
自分と他者との容認関係を
学ばない状態で
大人になってしまった。

頭の中で人間関係を
難しくする必要はない。
簡単に分ければいい。
つまり、付き合うか
どうかを決めるのだ。

喋る　ｏｒ　喋らない

ただ、それだけの事を
常に実行するわけ。

人に何を言われようと
自分が決めたルールを
守れば、自分の中で
疲れる人間関係から
簡単に解放される。

世間の目が気になる人は
自分に自信がないか、
人から良く思われたい
願望が、かなり強い。

あなたの人間関係は
上手くいっていますか?

アレンジ & センス

華道、絵画、刺繍、
木彫り、短歌、俳句、
習い事をしても
センスが出る場合がある。

ある程度、基礎を取得したら
後は自分でアレンジする。
その能力があれば
人に教えたり、素敵だと
称される作品が出来る。

自分で考えるアレンジも
センスと同じ要素がある。
他にも、服装や部屋、
写真の構図も、その人の
センスが、かなり関係する。

センスというのは
感覚の一種だから。
練習すれば、経験を積めば
センスが良くなる訳ではない。
持って生まれた感覚は
自然に身に付いている。

センスのない人は
センスを必要とする
仕事や趣味は避けた方が
賢明に違いない。

何をしても、センスや
才能がある人は簡単に
こなしてしまう。
自分の不意がなさを
まざまざと感じるだろう。

人は持って生まれた
才能を全部開花している
とは決して言えない。

何故なら、自分が
気付いていない。
誰も指摘しない
埋もれたものがある。

それを、どうやって
探して活かせるか?
それによって、人生も
全く変わるはずだ。

犯罪の巧妙化

犯罪は年々、巧妙化している。
次々と新種の案を考え出して
二番煎じは古いが・・・

それでも引っかかり
被害を受ける人間が
後を絶たない世の中だ。

緊迫した状態を作り出し
あるいは冷静さを失う。
あらゆる想定を考えて
実に緻密に計算されている。

知能犯でなければ
ある程度の期間に
莫大な金額を手に
出来ないだろう。

警察が乗り出したり
新聞やTV、雑誌や
張り紙で告知されても
何故、被害が減らないのか?

日頃の本人の能力や
性格が試されている
気がしてならない。
何でも安易に信じ易い
人間は疑わないし。

何が起っても、人が
どんな発言をしても
冷静に自分で考える
余裕がなければ、相手の
思う壺に嵌まってしまう。

最近は、キャッシュカードの
挿入口に異物を入れて
暗証番号を読み取り
お金を引き出すらしい。
機械の前にステッカーを
張って注意を促している。

ネットや携帯、スマホによる
データの流失も今や
日常茶飯事になっている。

あなたは、どんな事に
注意を払って毎日
生活していますか?

不安定な心

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心は感情から出来ている。
喜怒哀楽で、その人の
状態が変化するように。
心は精神的な安定を
顕著に表している。

情緒不安定な心は
絶えず揺れ動いている。
精神の安定は、どの様にして
作られるのだろうか?

何故、自信がない人は
自信が持てないのか?

幼児期の親子関係が
上手く行っていない。
人より優れているものを
挙げる事ができない。

容姿や頭脳に特筆する
部分が全く持てない。
つまり、ない物ねだりを
しているうちは、ダメ!

長所は短所であり、
すべて良い所取り
という人間はいない。
何かが欠けているから
感じる部分があるし。

容姿端麗で頭脳明晰、
さらに仕事や財力に
恵まれた人が居たら
たぶん、鼻持ちならない
タイプに違いない。
自慢と過信は見苦しい。

自分の心が不安定なら
その理由や原因が
どこにあるのか
見極めなければならない。

そして、改善したいなら
昨日と違う心構えと
生活を送るべきだろう。

あなたは、今の自分に
どれ位、自信が持てますか?

一方的な話には・・・

来て下さいと言われて、
出向いた場合、当然
先方の側に用事がある。

何の話なのか、事前に
尋ねても、詳しい事は
その時にお話します
と言われたり・・・

電話を掛けてきた
人間ではなく、実際に
別の人が名刺を渡して
話を始める場合もある。

一応、話は全部聞く。
特別、興味や関心がない
事柄でなければ、何の為に
時間を使うのか、明確に
しておかなければならない。

話の内容にも依るが
相槌を打たなくても
向こうに喋らせておけば
やがて説明すべき事が
無くなれば黙るはずだ。

その時に、こちらが
どの方向に持って行くか
考えながら意見を述べる
チャンスが到来する。

立て板に水の如く
喋るのも１つの手だ。
先方に都合のいい話を
色々と質問攻撃をして
化けの皮を剥すか。

「お話は分かりました。
考えておきます」
そう言って、話を簡単に
切り上げてしまう。

どちらにしても、
説明する事がなくなれば
ビジネスであれば
時間は貴重だという
認識があるので余計な
雑談を男性はしない。

時間の無駄だったと思う
出来事であれば、その後
電話があっても、要件を
言わなければ行かない旨を
強硬に主張すればいい。