夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

ごく少数を求めたら

2015-11-30 09:02:49 | Weblog
世の中は、大多数と
少数派に分かれている。
そして、数が多い物を
普通という尺度で測る。

ごく少数を求めるタイプは
当然の様に異質に分類
されてしまうのだ。
数が少ないから悪いのでは
なくて、受け入れられるか
どうかが大きな焦点になる。

努力や根回しをしても
受け入れられそうにない
案件は力を注がないのだ。

誰でも、持っている大量生産。
そんな品物に愛着を感じない。
その人はオリジナルに価値を
感じているし、自分にしか
似合わない物を持ちたい。
そんな感情が、とても強い。

ごく少数の手作り商品は
時間も掛かるし、在庫も
殆どない品薄の状態に
絶えず晒されている。

それが、誰かの目に留まり
雑誌やTVで紹介されると
一躍爆発的な売れ行きに
なるのは作り手からすれば、
内心は余り歓迎していない。

こだわりのアイテムは
その人が独自に選んだ
自分の視点だからこそ
共感する人が現れれば
とても嬉しいのである。

決して大量生産が
悪い訳ではないが
どこにでもある
ありふれた物に余り
ありがたみも感じない。

手が届きそうで届かない。
それが、かなり、いいと
感じるのかも知れない。
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印象が強烈 or 薄い

2015-11-27 09:01:30 | Weblog
あなたの第一印象は?
人にインパクトを与える
タイプなのか、それとも
居るのか、居ないのか
よく覚えられていない。
そんなタイプだろうか?

大勢の人に出会う場所に
居たら、印象のない人で
あれば、忘れられてしまう。
それは、仕方のない事実だ。

相手にとって、自分が
その他大勢の位置にあれば、
存在感は薄くなってしまう。
印象が強烈な人は、どこに
行っても、存在感がある。

本人の持って生まれた
性質や現在の立場、或いは
置かれた環境によって
変化していくけれど・・・

印象が薄いタイプも得する。
何か事件が起こった時に
印象が薄い人は人の記憶に
留まり難い利点がある。

長所は短所であり、
時として表裏一体なのだ。
印象が強い人間は特別
自分が目立つような事を
しなくても、相手は
記憶に留めてしまうから。

嫌いな人間であれば
その人の記憶から自分が
消え去られない限り
言われ続けるだろう。

日本の社会では目立つ
人間が潰される対象に
なりやすい傾向が高い。
横並び社会、平凡、無難が
良いとされる風潮は
日本の美点かも知れないが・・・

迷惑な自己主義と印象が
強烈な人は、また違う。
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弱味を見せる相手は?

2015-11-25 09:00:39 | Weblog
【 お知らせ 】
●夢華のHPが、リニュアルしました。 新メニューも登場!
<セラピスト夢華のHPアドレス>
    http://u-go.to/yumekakobe

●夢華の著書が、神戸新聞に紹介されました。
「セラピストは神様、仏様」  紫 夢華
1冊 税込み 500円    夢華のHPから購入可能。

●夢華が俳優 清水章吾さんと対談しました。
 雑誌に掲載され、夢華のHPに画像と対談記事も公開中。

男女の性別に関係なく
相手に弱味を見せるのは、
なかなか出来ない事の
1つに違いないだろう。

弱味とは、自分の脆さで
下手をすれば、それを
逆手に取って追い込まれて
しまう可能性もあるから。

男は、一歩外を出れば
7人の敵が居ると言われる。
つまり、隙を見せれば
付け入られてしまう
環境に常に放り込まれて
居る状態なのだ。

女性の社会進出が目覚ましい
現代では職場で色々な
トラブルに巻き込まれる。
セクハラ、パワハラだけ
ではなく女性だからこそ、
受ける差別は数知れない。

ストレスの原因は人間関係が
圧倒的に多いのが現実だ。
家族、職場、趣味の集まり、
大抵、どこかに行けば
誰かが存在して関わって
生きなければならない。

自分と相性が良ければ
余り問題は起こらない
かも知れないけど・・・

弱味を見せられる相手は
つまり、信用出来る相手。
自分が相手に、すべてを
曝け出せると思えるのは
同性や異性は問わない。

家族ではない他人に
自分のすべてを見せる。
そんな相手を探そう
と思ってもなかなか
手に入り難いものである。

本当の自分を知っても
相手が失望しない信頼。
揺るぎない関係が続く。
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ぐちゃぐちゃでない!

2015-11-23 09:01:26 | Weblog
整理整頓が出来ない。
そういう人は多いらしい。
だから、片付ける本が
ベストセラーになるのだ。

買うから物は溢れて
増えるし、捨てなければ
ますます収拾がつかない
状態になってしまう。

何故、捨てられないのか?
折角買ったのに勿体ない。
愛着や思い出がある。
捨てるという概念を
最初から持っていない。
高価な品だから無理。

色々な理由が挙げられる。
しかし、大邸宅でない限り
保管できる場所は限られる。
必要以上にあれば、当然
ぐちゃぐちゃな状態になる。

泥棒が部屋を漁ったのか?
そう見間違えても
おかしくない状態なのだ。
使っても、元の場所に
戻さないタイプと生活
すれば、物は見当たらない。

必要な時に、どこにあるのか
探し出せない事も多くなり
ケンカに発展する事も
決して珍しくないだろう。

ぐちゃぐちゃな状態を
本人は気にしていない。
それが、普通という認識
なのだから。周囲が
怒っている事が解せない。

私は物を捨てるのが大好き。
大量の洋服以外は、物が
ない部屋だから、スッキリ。
そして、掃除機をかけにくい
状態に部屋をしない主義。

だから、物が探し出せない
状態に殆ど陥らない。

ゴミ屋敷化した実家で
何かをしようとする時に
見当たらなくて全く前に
進めない状態は、とても
ストレスを感じてしまう。
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次々と、こなすには・・・

2015-11-20 09:00:39 | Weblog
1日は誰が、どれだけ
願っても24時間しかない。
その限られた時間で
莫大な量をこなさなければ
ならない時に、どうする?

いつものスピードで 
出来ない分量の時、
出来ないと答えるか、それとも
出来るように工夫するか?
その辺りで性格も出て来る

身体を壊してまで
する必要はないのに。
素直にハイと返事を行い
自分の身体を犠牲にして
やろうとするタイプも居る。

気持ちは、分かるけど・・・
このタイプは絶対に
どこかで、いつか、誰かに
自分の身体を潰されてしまう。

仕事は給料を貰う為に
働いている訳だから。
命令であれば、するのは
当然だけど、過剰な要求を
別に飲んでする必要はない。

所謂、過労死とか鬱病に
なってしまうからだ。
断れない人は存在する。

次々と、こなす為には
誰かの手を必要とする。
対価を払うか、日頃の人脈を
使って、してもらうのか?

或いは、相手を説得して
猶予を伸ばしてもらうか?
その辺は、本人の力量が
大いに関係してくるだろう。

常に人よりも短時間で
出来る方法を、日頃から 
編み出しておけば、多少
分量が増えただけなら
自分で苦もなく出来る。

どんな事でも、いつも
何か、意識して行う習慣を
持っていれば、漠然と
する人間よりも、絶対に
有能な人間になっていく。
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