無条件で手を差し伸べる

あなたは無条件で手を差し伸べる。
そういう事が出来る人ですか？
多くの人は身内である家族や
肉親に対しては、それが出来る
かも知れないが、赤の他人に対して
するのは、躊躇するかもしれない。

利害関係で成り立っている場合
それがなくなれば、お互いにとって
何のメリットも感じられないから。
それ以外では恩義や義理があれば
仕方ないと思いながら従う事になる。

身内がいない。或いは居たとしても
関係が悪く、行き来がない場合や
絶縁状態、行方不明という事もある。

だから、誰でも身内に対して
信頼関係や温情を感じる訳でもなく
逆に身内や家族だからこそ、その
しがらみに押しつぶされて
自分の人生を台無しにされる。

無条件で手を差し伸べられる人が
あなたに居るなら、本人自身の
人徳や厚い信頼関係が築かれて
いると言っても過言ではない。

この人が困っているなら、自分が
少しでも力になってあげたい。
何か出来る事があれば、遠慮せず
言って下さいと暖かい言葉を貰う。

以前に世話をしたり、助けて
あげたとしても、当人は忘れて？
何とも思っていない薄情な人も
居るし。自分勝手な人間は頼む時
だけ、必死に電話を掛けてくる。

お金や情報、利益や恩恵を被る
事がなければ、出来ない人は
所詮、無条件で手を差し伸べ
られる人間とは根本的に違う。

人は何かが起こった時に、どんな
発言をして、行動をするかという
点で相手の本質を知る事ができる。

いつまでも、あると思うな親と金
という言葉があるが、それよりも
無条件で自分が人にしてあげたり
してもらったり出来る人がいれば
心強いし、支えになるだろう。

面倒くさいが口癖

人には自分では気付かない
口癖が結構あると思うけど
その中で他人が聞けば余り
気分が良いと思えない口癖は
直した方が絶対にいいから。

それを敢えて相手に指摘する事も
親しくなければ、しないかも・・・
本人は別に何とも感じておらず
普通に頻繁に自分が発している
という自覚がない場合もある。

面倒くさいが口癖の人は、とても
怠惰な感じがするし、何を言っても
面倒だと拒絶される可能性が高い。
本人は、なるべく動きたくない。
簡単に終わらせてしまいたい。
余計な事は１つでも減らしたい。

そういう考え方が重要な指針に
なっており、短縮する事を好む。
面倒だと思う事が人によって違う。
しかし、大した事でもないのに
面倒を連発されると、この人に
話すのは止めようと思ってしまう。

当人にとっては、したくない用事を
あてがわれないから、戦略勝ち
という認識しか持っていない。

「噓でしょ」というのも本当？
というニュアンスを持っている
にも拘らず、言われた方は、嘘つき
と言われている感じがするらしい。

周囲に居る人は、何度か聞くだけで
この人は、これが口癖だと思う。
だからと言って、別に見耳障りでも
なければ特別咎め建てもしない。

口癖は習慣みたいなもので、本人は
何となく、ふと口を付いて出てくる
言葉や単語の文章でしかないのに
他人が気にするのも不思議に思う。

あなたが嫌いな口癖はありますか？
自分の口癖を自覚している方ですか？
それとも口癖はないと思っている？

サビ取りの効果は？

頑固な汚れは金属たわしを用いて
こするのが１番効果的である。
しかし、キチンと洗い流さないと
点々としたサビが付着してしまう。
綺麗にしたつもりが、かえって
新たにサビという現象になる。

それを放置してしまうと、簡単に
取れないし、サビ取りに効果的な
商品はないかと言えば、その名も
サビ取り専用の練り状のものがある。

布やブラシに、それを付けて
何度か擦り続けると、驚くほど
綺麗に落ちてしまうから嬉しい。

今ではネットで検索したり
店頭で店員に、こういうものを
探しているのだが、と言えば
簡単に手に入る便利な世の中だ。

日々の生活で毎日、どこも
かしこも綺麗にし続けるのは
時間と労力の問題もあるから。
綺麗好きで暇を持て余して
いる人であれば、モデルルーム
並みに綺麗を維持している。

しかし、大抵の人は、毎日の
生活で自然に汚れる状態の家。
部屋の隅々まで、掃除に追われる
生活を望んでいないだろう。

主婦であったとしても、全く
家事をしない人も珍しくない。
家電製品は進化を遂げており
勝手に自動で全部してくれる。

余りにも汚れがひどい場合
長期間放置していたもので
あれば、捨てた方がいいけれど
本人に愛着があれば、他人には
汚い物体にしか見えないが・・・
大事に置いて置きたいものだから。

水とサビはセットで発生する。
そして、何でも使い捨てをする
習慣であれば、汚れてしまった
物は、捨てて新しくする方が
効率が良いかもしれない。

落ち着かない家

家には、住み手の個性や生き方が
自然に表れてくるだろう。
他人が家に入ってくると
この家は自分の好みだと
思ったり、こういう部屋では
落ち着かないから住めない。

そう感じたりするものだけど
それを主に言う事は少ない。
褒める言葉は別に構わないが
反対に責めたり、貶す事になる
場合には、あえて何も言わず
聞こえない所で誰かに話す。

親しい間柄であれば、何でも
本音で相手に言ったとしても
それを根に持って関係が悪化する
事態には陥らないし、その人の
性格にも影響するけれど・・・

言葉は相手にとって、どのように
感じたり、捉えたりするかは
驚くほど異なってくるから。
悪気はなくても、怒り出せば
厄介であり、宥めるのに苦労する。

一目見て落ち着かない色合い
という家は、どれだけ間取りや
場所が気に入ったとしても
住まないか、どうしても住みたい
と思えばリフォームを施すだろう。

汚れや傷がなくても、リフォームを
する人は、どれ位いるのか？
自分の住まいが、自分らしく
なるように、すべてを変える。
それは生活スタイルや年齢による
変化の場合は分かるけれど・・・

新築で自分の好み通りの家に
住める人は、ごく僅かだろう。
殆どの人は建売住宅や賃貸
分譲マンションに住み、既存の
部屋に自分が合わせて生活する。

リフォームをして、快適な状態で
生活できるなら、満足度は上がる。
費用と期間の問題だけで、それを
クリアーすれば、日々の生活に
不満が減っていくけれど、生活は
家族の好みが同じとは限らない。

主導権を持つ人間の独断と偏見で
決まったら、たとえ家族であった
としても、居心地の良くない部屋
家に住む事態になってしまうから。

何度も変更すると・・・

予定を何度も変更すると一体
どうして、そんなに色々と
変えなければならないのか？
疑問が浮かび、テンポや段取りが
狂ってしまう場合も起こってくる。

後から、何故、こんな風になって
いるのかと思えば変更につぐ
変更のオンパレードだったから。
そう気付いたり、思い出すのだ。
そして、相手がある場合には
またかとウンザリしてしまう。

どうしても仕方がない時もある。
けれども、キチンと計画して
いないから、変更しなければ
ならない場合は本人のやり方に
問題があると言えるだろう。

そして、対面で話をする場合に
進め方にも、その人の特徴が
出てくるし、マズイ進行具合は
結果的に時間を費やし、周囲も
辟易してしまう。そのやり方は
芳しい話し合いとは言えない。

人との関わり合いは密と疎遠の
どちらかであり、濃厚になれば
それだけ、やり取りや行き来が
頻繁になっていく過程で、その人
という内面や言動も明らかになる。

頻繁に変更をする人は、その人に
とって別に普通で当たり前の事。
そういう概念なので、特別に
申し訳ないという考え方自体が
存在しておらず、謝罪の言葉は
発しない場合が殆どである。

自分自身の中で、何度も変更する
行為は、誰かに迷惑を掛ける
という訳でもないし。自分が
納得いくまで、何度でも時間が
許す限り変更すればいいけれど・・・

対人関係がある場合には、あなたの
勝手だと解釈される事もある。
つまり、やりにくい相手だという
烙印を押されかねない。何度も
顔合わせをする担当ならば、担当を
変えてもらいたい要請も入る。