夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

消えて無くなるもの

2023-10-30 09:06:03 | Weblog
世の中に消えて無くなる物は沢山ある。
人間や動物、虫も死を迎えれば消える。
昔は土葬をしていたけど・・・

植物も枯れれば終わり。生きている
物だけではなく、建物も解体すれば
跡形も無くなる。歳月を経れば人の
記憶も薄れ、何があったか忘れられる。

プラモデルや人形も壊れれば
古くなって汚くなれば捨てる。
視界から消えれば2度と見ない。

家電製品も昔は修理をして
使っていたが、今では部品が
製造後、8年で無くなる制度を
導入して、買い替えた方が安くなる。
そんな、おかしな世の中になって
捨てるのが、当たり前になった。

人間関係も1番厄介なのは身内。
簡単に捨てる、縁を切れない。
けれども、キッパリと決心すれば
どんな事でも取捨選択して、本当に
自分の中で重要だと思うものだけ
残してシンプルに生活するのが1番。

年齢と共に考え方、して来た事の
積み重ねから興味や関心が変化する。
そして、自分自身の身体や状況も
ステージが変わって行く。誰でも
通る道だけど、人との関係も続く
より消えて行く方が圧倒的に多い。

知人が一杯居たとしても、それが
どれだけ自分にとって重要な位置を
占めるのかと言えば、何かが起こった
時に、その人との関係性が出て来る。

ズルズルと続く場合を腐れ縁という。
本人も望んでいないのに切れない関係。
それは力関係や損得勘定、経済力、
便利という何かの要素が考えられる。

今の自分の生き方、人生に満足して
いるなら、何も変える必要はない。
しかし、次のステージに向かう。

まだ目にしていない景色見たいなら
今まで自分が築いてきたものに対して
1度じっくり吟味して残すべきものを
決めて生きる方が心も身体も軽くなる。
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ライフスタイルは・・・

2023-10-27 09:15:08 | Weblog
ライフスタイルは、その人の人生の
全てを司ると言っても過言ではない。
つまり、自分では、ごく普通の事を
しているつもりでも、後々、原因を
考えると、それは良くなかった
と気付く。しかし、もう戻れない。

起床時間や就寝時間が規則的な
生活を送る人と、不規則な人では
必ず健康面でも差が出て来る。
若いうちは、それが顕著に表れ
ないから分かりにくいけれど・・・

仕事上どうしても不規則な生活になる。
或いは、遣りたい事があって日々の
時間が足りない。したい事を優先
すると不規則な生活を避けられない。

健康に良いと聞いたから極端な
食品制限をしてサプリメントで
補っている。食べる時間が惜しい。
運動をするのはいいが、ルーチンで
毎日しないと気が済まないから。
身体に負担が来て医者に行く事になった。

子供が居て、楽しい反面、煩くて
イライラしたり、睡眠不足になる。
自分の時間を確保した生活をすると
家族が良い顔をしないから。結婚
すれば独身の様に気楽に暮らせない。

何かを得れば、何かを失っていく。
それが普通なのだ。けれども本人は
そう思っておらず、自分に不都合な
出来事が起こってから反省する。

或いは、生活習慣を見直すが、
それで今までのマイナスが
完全に帳消しになる訳ではない。
人間は目に見えなければダメージを
受けていない訳ではないのに。
見える物は改善して直し易い。

しかし、本当に規則正しい生活や
自分を律する事が出来る習慣を
続けられる人間は、ごく少数だ。
それなのに、何故病気になったのか?
自分の免疫力、抵抗力の低下が原因。
年々、誰でも、そうなって行く。
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ボランティアをする?

2023-10-25 09:09:48 | Weblog
ボランティアを募集していたり
しようと思っている人も居るだろう。
或いは、働くならボランティア
ではなくて、キチンと給料を貰える。
それが条件の人も居るけれど・・・

時間的余裕、しようという気持ち。
それらが無ければ、誰かに誘われた
としても適当な口実を作って断る。
微力でも、社会の役に立ちたい。
今まで地域の人に助けられたから
今度は自分が力になってあげたい。

色々な動機がある。個人的に
ボランティアとして世話をして
欲しいという場合は、基本的に
身体障害者や一人暮らしの老人。
困窮した人がお金を払えないから。

社会は雑多な人で構成されている。
しかし、自分の周囲を似たような人で
固めている場合が多いのではないか?
すると、ボランティアと称して実は
暇つぶしの感覚で参加する人も居る。

責任のある事を任されたり言われると
尻込みして出来ないと平気で答える。
ボランティアは仲良しクラブとは違う。
お金という営利目的を度外視して
親身に力になってあげたいという
気持ちが無ければ続かないだろう。

自分が弱い人を見て優越感を持つ。
その為に、してあげているという
感覚では相手も、それを感じ取る。

近所付き合いが無ければ地域が助ける。
田舎は付き合いが濃いので、誰かが
救いの手を自然に差し伸べるかも
しれないが、都会は殺伐としている。

だから、生活やスピードに疲れて
年齢を問わず田舎に帰る人も居る。
自然相手に暮らせば、人との摩擦は
少ない。ボランティアという名の
純粋に気持ちのキレイな人達は、
まだ世の中に少数は存在している。
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急に寒くなると身体が・・・

2023-10-23 09:00:15 | Weblog
急激な温度の変化は、それに身体が
適応する能力を著しく狂わせる事に
なって行く。自律神経失調という
言葉も聞くだろう。人間の身体は
非常に精巧に出来ている。それを
実際に自分の目で確かめる事は稀。

外科医の医者が1番身体の中を
見てきている。しかし、本人の
適応能力という物は分からない。
だから術後の経過が、人に依って
異なるのも治癒力に差があるから。

それと同じ様に身体は気温の変化に
よって著しく、身体の機能を保つ
為に働いている。様々な外的要因
から守る為の抵抗力も、自分では
確認する術は分からない。たぶん
病気になりにくいから強い方だ。

自分は丈夫という考え方だろう。
気温は身体の中で露出している
部分だけではなく、目に見えない
内臓の働きにも影響を与える。

身体の冷えを自覚している人と
そうでない人が居るように内臓も
冷えから働きが悪くなり、身体の
不調が表れるのだ。寒い時は
暖かい物を食べる事は理に適って
いる。食事によって身体も温める。

季節の変わり目に、体調が必ず
崩れる人は、日頃から外的要因に
影響を受けやすい体質だから。

自分が気温や湿度、ニオイや音に
対しても敏感に、なり易い。つまり
自分の身体に異変が起こるものに
対して防御する為の反応度が高い。
他の人が感じないレベルであっても
自分の身体だけ異変が起こるのだ。

季節を肌で感じるのは四季折々の
日本の特徴だけど、自分の体調
管理は、人それぞれ違うから。
暑さ寒さの変化は昔の暦が示している。
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人生の分岐点は、どこ?

2023-10-20 09:01:24 | Weblog
人の数だけ人生がある。それは誰も
同じ人生を歩まない事を意味する。
自分が思い描いていたものなのか?
それとも不満を嘆くものなのか?
人生の終焉になって考えられない
出来事に巻き込まれる場合もある。

いつ、どこが人生の分岐点なのか?
自分では、その時に分からない。
後から振り返ってみれば、あそこが
人生の分岐点だったと気付く場合も
あるし。分からない人は、永遠に
分からないまま人生を終えるのだ。

何も考えず、特に計画しなくても、
毎日を歩んでいく。進んで行くのは
時間だ。意欲的に人生を生きたい
と思えば、何らかの形で意識して
自分を自分で追い込んだり、厳しい
環境で頑張り、高みを選ぶだろう。

しなくても別に誰かに咎められる
訳でもなく、ズルズルと自分に
対して甘い生活を送る人も居る。

残り時間は死の直前に、ハッキリ
するけれど、生きて来た期間が
長ければ自ずと残り時間は少ない。
そういう風に考える人は、し残した
事が無いように、1日1日を大切に
充実した時間を送りたいと願う。

どういう人生を送るか? どんな風に
生きたいかを考えても、実際に、その
通りに行くとは限らない。理想と現実は
かけ離れている場合が圧倒的に多い。

言える事は、分岐点について考える
時点 = 自分の選択肢が間違っていた
という事を心の中で思っている証拠。
あの時、別の道を歩んでいたらという
のは、実際に出来ない事を望むのと同じ。

分岐点は誰にでも、いくつかある。
後から振り返った時に、今歩んで
来た道の方が正しかったと思える
なら、分岐点になる選択肢の正解を
自分の中で感覚的に、おぼろげに
分かっていた。それは結果論なのだ。
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