クレーム増長の対応

仕事やプライベートを問わず、
クレームは、どこでも起こっている。
そして、そのクレームの内容も
当然の事から難癖と呼ばれる
所謂、クレーマーまで多岐に亘る。

当たり前の事を普通に話しても
出来ないを連呼する会社は
クレームを増長させている事
自体も全く分かっていない。

時間が経てば経つほど、進捗状況が
停滞していれば、更に客の怒りは
酷くなっていくのが当然の事だ。

クレームは最初に謝罪する事。
内容を聞いて、自分の会社や
相手に迷惑を掛けている状態だと
分かった時点で、すべき基本だ。
それもせずに話を勝手に自分の
都合で進める会社や加害者が居る。

責任を取れない、決定権を持って
いない相手に、いくら話をしても
時間と労力の無駄である。

こじれに、こじれてしまってから
修復を試みようとしても不可能だ。
平行線が続くだけで最後の着地点は
どこにするか、それすらも歩み寄る
所がなくなってしまう可能性が高い。

責任者に、まともな常識と考えが
あれば、ある程度は妥協点を
見つける為の話し合いで解決する。
しかし、その責任者に問題があれば
決裂してしまうのは仕方がない？

０１２３という電話番号を使用
して、ＣＭを流す某引越会社は、
合言葉が「出来ない　出来ない」
それがマニュアルだと発覚した。
クレームで、どこに行っても、
出来ないを連発して一切謝罪しない。

お客さんに迷惑を掛けたという
認識も持たず、更に、クレームの
内容にも「ウチのセイではない」
それが第一声で、客を非難する。
１００％の落ち度があるにも
関わらず、それを言い切れるのだ。

返電をしてこない。謝らない。
お客様センターに電話をして出た
責任者ものらりくらりの、ボソボソ声。
支店には伝えると言うだけで
本来の業務は機能していない。

何も返事をせず、放置をすれば
怒りが増すのは、誰でも分かる事
なのに、平然と実行する無能な上司。
言い訳の羅列だけで、無事に
クレームが処理できると思うのか？

音のトラブル ＆ 管理人

どこでも音のトラブルは発生する。
世の中は音の洪水と言っても
決して過言ではないほどだ。

スーパーや商業施設であっても
音楽が流れており、そのボリュームが
煩くなければいいけれど、大抵の場合
それ以外にも音を発するものが
店内にいくつも置いてあるので
絶えず、耳は大量の音に晒されている。

その生活が当たり前になれば
工事現場やパチンコ店勤務という
騒音度が高い職場でなくても
ドンドン耳の聞き取る音量が
低下していくのは、何も年寄だけ
ではなく、若者の聴力も同じである。

住宅であれば、音の発生源は
その人の生活と密接に関係しており
始終音がしない部屋では過ごせない。
そんな人が自分の隣や上の階に
住んでいればトラブルが起こる。

代表的なものはＴＶや音楽、楽器
子供の声やドタバタ走り回る音。
その音量や時間帯、頻度の問題だ。
それ以外にも扉の開閉や水の流れ
人の話し声、椅子やテーブルを引きずる
日常的な生活音の時間帯も原因になる。

例えば建物が木造やハイツという
構造であれば、当然音がする。
そこに住んで静かを求める方が
間違っていると言えるだろう。
静寂を好む人が鉄骨鉄筋コンクリート
のマンションに住んだから安心。

そういうわけでもないのが
実は落とし穴になってくる。
部屋を見た時点では煩くなくても
実際暮せば、早朝や深夜に動く
住人がいれば、最初から、この部屋で
暮す選択肢はなかったというもの。

苦痛とストレスの生活が待っている。
そこで管理人や管理会社の登場に
なってくるが、そこがキチンと相手に
対応してくれなければ、どちらかが
引っ越すまで、解決できない状態だ。

管理人は単に定年退職した男性が
掃除をし、後は椅子に座るという
楽な仕事ではないのに・・・迅速に
苦情処理が出来ない管理人は無駄。
即刻、別の人間に変えて貰うべきだ。

入居者に対して親身になってくれる。
そういう考え方ではない人間が
年金以外のお金を必要とする為に
座っている場合は、楽をして過ごす。
それしか、頭にないから最悪である。

のらりくらりの人種

どこにでも、のらりくらり
とした人間は存在している。
最初の第一声から、何だか
？のマークが付くタイプや
外見から、ぼんくらが直ぐに
判明する人がそれに該当している。

そして、その第一印象は外れない。
最初は、のらりくらりとした
人間だと思ったけれど、実は
全然違った人だったというのはない。
つまり、のらりくらりの人間と
話せば話すほど不快感が増幅する。

その事に本人は全く気付いておらず
こちらが辟易しているにも拘らず
何度も平気で電話をしてくる。
前に進まない話を何度もしたがる
人間が世の中に、どれ位いるだろう？

口に出してハッキリと言葉に
しなければ理解できない能力。
「だから、上司の〇〇さんと話を
進めているので、あなたと
お話する事は何もありません」
この言葉で、やっと引き下がる。

或いは、別のタイプの人は
何を言ったとしても、返答は同じ。
「本社の指示を仰ぎます。今日は
休みなので週明けになります」
事態は何も進捗せず、放置した
状態で日にちが経過するのだ。

まして、大手は大抵週休二日制を
導入しており、それに祝日が
重なれば三連休になっている。

其の場に常駐している人間が
直ぐに問題の解消をする為に
マンションの管理人は存在する。
何寝ぼけた事を言っているのか？

自分で直接言えば、こんな状態で
放置させないが、不動産の担当者は
とにかく待って下さいと悠長に言う。
事態が切迫していれば、何日も
放置される人間の身になって貰いたい。

マンションの管理人は定年退職の
ぼんくらタイプが多いのが現実だ。
その中でも飛びぬけて何も出来ない。
掃除婦を数時間雇った方が、よっぽど
経費も掛からず、常駐して年収３００万
以上払う能力の人間とは思えない。

驚く引越業者の実態

引越をした事がありますか？
それとも１度もなくて、別の所に
住みたいと思っている人ですか？

引越せば新しい家になって
手っ取り早く気分が変わる。
だから、頻繁にする人も居る。
しかし、荷物の梱包を自分で
するとなれば、量が少ない人は
いいけれど、多ければ疲れる。

すべてラクラクパックで業者
任せの引越であれば肉体的な
疲れはないが、大枚を払う必要がある。
引越業界のイメージは、ＣＭや周囲の
評判で何となく出来上がっている。

しかし、実際に自分が引越の際に
業者に依頼すれば、訪問見積もり
という段階から同業他社で違う。
そんな風に思う出来事に遭遇する。

営業マン、作業員、クレーム係
何もなければ、前者の２種類の
人間しか直接会う事はない。
しかし、作業に不都合が出れば
当然、クレームの電話を掛ける。

そして、それが大手であろうと
名前が知られていない所でも
対処の仕方が、その会社の実態だ。
驚く事を平然と羅列する会社は
話し方にも、責任者にも共通の
匂いを感じ取り、不愉快度が増す。

破損させても、全く謝罪の言葉はない。
逆に客の方に落ち度があったかの
ように話をすり替えて自分達業者の
責任ではないという態度で接する。

極めつけはお客様の荷物を運ぶのに
家財に対する保険を掛けていない。
そう平然と告げる会社に唖然とする。
たとえ周囲で評判が良くても、実際に
自分の荷物を運ぶ作業員に問題が
あれば、不満と依頼したくない業者だ。

業界では最大手と言われる会社で
あったとしても何の安心もない。
バイトを投入して作業をすれば
簡単に運ぶ工程の質は著しく劣化する。

引越によるトラブルや破損は
非常に多いのが現実であり
その対処の仕方はネームバリュー
とは全く関係ないし、不愉快な
気持ちを倍増させる業務の人間と
１秒たりとも話したくないと思う。

ＤＶ夫になるタイプ

誰でも最悪の事が起こると
分かっていれば進まない。

しかし、それが分からなくても
何となく、薄々このままの状態が
続けば、よくない展開になるという
予感を覚えたり、それを見ぬふりを
して継続する場合もあるだろう。

結婚率が低下したとか、離婚率の
上昇だと統計で示されたとしても
実際に未婚者よりも既婚者の方が
圧倒的に多く、また女性であれば
ＤＶ夫になるタイプの人とは結婚を
避けたいと思っているはずだ。

にもかかわらず、離婚の原因や理由
には必ずＤＶ夫という項目が上がる。
つまり独身の時点で分からなかったのか
相手が結婚後に豹変したのか、
パターンは分かれるだろうけれど・・・

ＤＶ夫というのは、いつも、いつも
横柄で威張り、相手を締め付けて
いるわけではなく、優しい部分が
あるから、そこに情を求めたり
自分への慰めの言葉として受け入れ
生活し続ける状態から抜け出せない。

ＤＶ夫になる可能性が高いタイプは
裏表がハッキリとしており、相手に
よって簡単に言葉や態度を変えられる。
受ける印象が全く違う人間になれる。
日頃から暴力や言葉で相手に優位に立つ。

相手に対して過剰に気を遣う行動を
要求し、制限を細かく付けてくる。
束縛するタイプは間違いなく
結婚すればＤＶ夫になる確率が高い。

コンプレックスが強い人は、過剰に
反応したり、自分を卑下して
支配欲に目覚めている場合が多い。

初対面では分からなくても
何度が接して、或いは話をして
共有の時間を過ごせば見えてくる。
或いは、分からなければ自分が
信用できる、人を見る目がある
人間に相談するのも、いいだろう。

結婚は弾みで簡単にできるが
その後の後悔は深く長いかも
しれないし、それをどの様に
乗り越えていくのかは自分次第だ。