恋愛に何を求めるか?

恋活のブームは長いが、
結婚産業以外でも、恋活の文字が
あちこちで見られる。

モテない、結婚したいけど
相手が居ないと嘆くタイプは、
本当の恋愛をしていないまま
大人になってしまった人も
結構多いのが現状だろう。

所謂、恋愛の超初心者である。
異性を喜ばせたり、楽しませる
為には、行動力と会話が
必須になってくる。
しかし、それが出来ない。

まともに話すこともままならない
対人恐怖症めいた状態では
大勢の中から自分を選んで
もらうことも難しい。

かなり勇気を振り絞って
デートに誘ったとしても
断られる可能性が高い。

恋愛をしてみたいと思ったら
自分は何を求めているのか
はっきりと目的を持つ方が
相応しい相手と巡り会える
確率は高いだろう。

恋人が居なくて寂しい、
カップルを見たら羨ましい、
理想の相手と結婚したい、
１人の生活に飽きた、
ときめきが欲しい、
心の支えを求めているetc。

色々な考え方があるはずだ。
もちろん、友人に自慢したい
自分の幸せを喜んで欲しいという
気持ちもあるに違いない。

とりあえず、誰でもいいから
異性の相手を確保しておきたい。
これが、一番つまらない理由で
騙され易いタイプなのだ。
利用されて、カモになるだけ。

愚かな人が何故できる?

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聡明な人と愚かな人間が
世の中には居る。
圧倒的に優れた人間は
数が少ないのは当たり前だ。
良い者は、何もしなくても
出来上がるわけではない。

子供を育てるのは母親だ。
父親の多くは働きに出て
子育てに充分な時間が
取れないのが現状だから。

今の母親は、子供よりも
自分がしたい事を優先する。
バランスの取れた子供を
育てる考え方は、最初から
欠落しているらしい。

お受験と称して
勉強だけを重視し
後の事は一切させない。
大人になれば、自己中心の
人間が出来上がるのだ。

母親が忍耐力や我慢しない
生活を好むのであれば
ロクな子供は期待できない。
子育ては、子供と共に
母親が成長する時なのだ。

住む所と食事を与え、
躾をしなくても、子供は育つ。
しかし、善悪の判断や
常識がない人間が完成する。

親の教養や言葉遣いも
子供に大きな影響を与える。
つまり、子供を見れば
どのような親なのか、
歴然とするのである。

親の学歴と愚かな子供が
出来上がる関係は
必ずしも正比例しない。
依頼心の塊、依存する
人間も、母親の育て方に
かなり問題がある。

どんな人間になって欲しいか
明確な考えを母親は
持っているだろうか？

言いなりになる人は・・・

世の中には、自分が相手の
言いなりになる人と
相手を自分の意図に
上手に丸め込む人間が居る。

それを簡単に言えば
従うタイプと強引にでも
従わせるタイプだろう。

言いなりになる人は
どちらかと言えば
おとなしく、人との
争いを好まない。
自分が折れる事に
メンツを感じないのだ。

従わせるタイプは
勘違いをしていたり、
人は自分に従うのが
当然だと思っている
傲慢な部分が、他にも
色々と見受けられる。

世の中に出れば
それを自分が好むと
好まざるに関係なく
競争や意見を求められる
機会が多くなっている。

言いなりになれば
人と対立しないので
表面的には波風が立たない。
だから、協調性があると
思われるだろう。

しかし、言いなりになる
人間は、利用しやすいし
相手が軽んじる態度を
取りやすいのだ。

八方塞がりになったら・・・

どんなに、あがいても
窮地に追い込まれたり、
大して何もしなくても
怖い位に絶好調な場合が
あるのは確かだ。

人生なんて、現状が
ずっと続く保障は
どこにも、ないから。

好調の時には、人の言う事
なんか聞いていない。
世の中が自分中心に
動いていると錯覚しがち。

流れが変わって急に
八方塞がりになったら
あなたは、どうする?
すぐに何らかの対策を
錬って、体制を立て直せる
自信があるだろうか?

打つ手が、悉く裏目に
出てしまう時があるし、
自分の力だけでは
限界を感じるだろう。

誰かを頼るとしても
日頃の付き合いが
物を言うから。

時期を見るのも
１つの手段だろう。
その為には、少々の資金も
確保しておく必要がある。

切羽詰れば、名案も
浮かばないし、最悪の事態も
想定しなければならない。

良いイメージを
浮かべるのと同様に
最悪の対策も立てておく。
これが、どんな時でも、
ダメージを最小限に
抑える秘訣なのだ。