夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

喋る or 黙る

2018-09-28 09:05:51 | Weblog
あなたは、よく喋る方だろうか?
それとも、もっぱら聞き役で
どちらかと言えば黙っている?

状況や場合により、臨機応変に
している人も中には居るし。
喋る事が大好きな人は、どこでも
自分から話し掛けて喋り続ける。

会話というものは、片方が一方的に
喋り続けるものではなく、相互に
意思の交換や情報を齎すものだ。
しかし、ディスカッションの場面
でも、殆ど発言しない人がいる。

関心がない、興味がない。
特別、喋りたいと思わない。
その場に居るか、居ないか
分からない存在感がないタイプ。
それも、1つの個性で悪くない。
誰かに迷惑を掛ける訳でもないから。

しかし、自己陶酔の世界に入り
興味のない話を永遠に大声で
喋り続けるのは、はっきり言って
辟易させられて迷惑に該当する。
本人は演説のつもりかもしれない。

相手が結婚している場合に、
この状態が家に居る間、ずっと
繰り広げられ訳で、私の知って
いる人の配偶者は、よそで
して貰いたいと妻に言っている。

つまり、身内を辟易させる位の
相手だから、それを外部に
吐き出させて配偶者は被害を
被りたくないという状態だ。

「僕の居ない間に存分、友人
知人と会ってお喋りしてくれば
いい。その相手を自分に求め
ないで貰いたいと旦那に言われた」

「喋りたいなら、外に出で
喋る仕事をすればいい。
そう言われたから、来ているの。
生活が掛かってないから」

休憩時間だけでなく、電話で
仕事という感覚を持たずに
無駄な世間話をしながら
長時間喋り続ける主婦もいる。
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適正な数

2018-09-26 09:04:29 | Weblog
人間関係を整理するのは
人生の折り返し地点や現役
引退という節目の時点が多い。

つまり、何かのきっかけで
もう、今までのスタンスを
維持するよりも自分の中で
快適や厳選した人物との関わり
だけで充分だと認識するから。

損得関係や人脈作り、或いは
数が多い事を自慢する事柄は
せいぜい30代までが全盛期だ。
神経をすり減らす事、気を遣う
相手とプライベートの時まで
一緒に居たいとは思わない。

そして、適正なものは数が少なく
絞ってしまう事に不満を感じない
状態になるのは歳月と自分の中の
考え方に変化が生じる時だろう。

強靭と言われる人でも、年には
勝てなくなるし、それが自然の
状態だから、それに抗って生きる
事の方が不自然で歪になってくる。

奇を狙ったり、人工的なものは
どこか、無理をしている感があり
或いは、心の中にすっと入り込む
ような形とは異なり、違和感が
何となく残ってしまう原因になる。

適正価格とか、適正な数というのは
社会では普通に使われる言葉だ。
しかし、自分の中での適正な数を
考えるのは、随分先の事だろう。

色々な事をして満足すれば
それらを手放す事に対しても
惜しまないが、自分の中で
納得がいかない状態だから
欲望や所有する事に執着する。
量を誇るのも、1つの過程だけど・・・

年を取ったとしても、誰でも
悟ったり、数を減らす事が
ごく普通に行われる訳でもない。
その時々によって、住まいや
人間関係、所有物を調整できる
人間の方が快適に暮らせるのだ。
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ギクシャク

2018-09-24 09:04:51 | Weblog
人との関係が急に変わる時
それは相手の態度や言葉の
使い方や意味合いから分かる。
そして、原因が何か、ハッキリ
している場合と曖昧な時もある。

つまり、当事者が認識している
場合、原因が分かっていても
それを改める事が出来る時と
修復不可能な場合に分かれる。

人の心は簡単に色が変化して
しまう事実を実感するだろう。
たった一言、本当の事を話した
のに、それが決定打になった。

或いは、我慢の限界に達して
しまうまで、相手の神経を
逆なで続ける事柄をしていた。
言葉に出さなければ分からない
相手では、察する事は不可能だ。

要求する事が相手との力関係を
ハッキリさせてしまい、その人の
中でしか聞こえない音が発せられ
怒りの頂点に達してしまったら
もう、どうする事もできない。

1度ギクシャクしてしまったら
その前の状態に戻るのは容易
ではないし、自然消滅や相手と
接しない状態にする方が
お互いの為には、それ以上の
ひどい事態を避けられるから。

家族の場合はギクシャクしたら
同じ空間に居る時間を減らす。
顔を合わせない、同居人という
スタンスで生活する方がいい。
出来れば、その家から脱出して
独立して暮らす方が絶対いい。

夫婦の場合は、離婚するよりも
それに使うエネルギーを考えれば
家庭内別居の実態が1番多いから。
どうしても離婚したいというのは
再婚する相手が居る時と、とことん
精神的に疲れてしまった場合だ。

元に戻したとしても、心の中では
ギクシャクした事は消えていない。
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新しい事を始める

2018-09-21 09:04:00 | Weblog
人間は何歳になっても常に
新しい事を始める機会がある。
しかし、面倒だとか、時間がない
したい事がないという消極的な
考え方に陥ると一向に進歩する
どころか、後退の一途をたどる。

別に人生は、その人のものだから
自分に被害や迷惑や支障が起こら
ければ、何も問題はないけれど・・・
マイナス思考の人と付き合いを
しても、決して楽しい気分には
ならないし、自分まで気が滅入る。

そんな風になれば、負のスパイラル
というものに自分まで影響を受ける。
人は人、自分は自分と思える人は
相手の影響を受ける度合いは低い。

新しい事は、それが何でもいい。
スポーツやカルチャー教室でも
なるべくなら、継続できる要素を
持ったものか、自分の興味関心が
高いものの方が入りやすいだろう。

誰かと一緒でなくても、1人で
する行動力を身に付ける事も
必要になってくるし、今では
お一人様に対して、あらゆる
場面で優遇される体制が整っている。

新しい事は刺激と今までとは
違う頭や身体を使う部分があり
自分が考えるのではなく、自然に
刺激がなされる効果もある。
適応力や自分の知らない自分を
発見する機会にも恵まれるだろう。

もし、新しい事が自分に向いて
いないとしても、数ヶ月は
やってみた方がいいと思う。

それは、どんな分野でも
あてはまるが全く知らないと
少し知っているのは歴然とした
差があるという事実なのだ。

あなたは、この秋、新しい事を
始める準備をしていますか?
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大人も子供も

2018-09-19 09:05:08 | Weblog
子供も大人も大して変わらない。
そう思うのは、どんな時だろうか?
子供相手に大人げない態度を
している場合に必死さが同じ。

子供の目線に立つのではなく
勝ちたいとか、親の沽券に関わる
という自己の感情が優先されて
いる場合に、極端な時は見苦しい。
そんな大人の姿も珍しくない。

子供は親に育てられる。
しかし、必ずしも躾や善悪という
まともな事柄を教えているとは
限らないから、単に歳月が経って
成人を迎えてしまう場合もある。

すると、自分がしている事が
客観的に見て、どうなのか?
という視点に欠けているから
自己中心で場を乱す困った人
というレッテルが張られていく。

まして、結婚しても、それが
直る分けでもなく、配偶者が
煩いと感じれば、何も言わずに
放置してしまうから、余計に
増長されてしまい、困った人
所か迷惑の塊の人種になる。

それが集団で行動するから
余計に周囲は嫌悪の対象に
顔を背けたり、黙っていたら
腹立たしい状態に陥る訳だ。

注意しても逆切れは若い人間
だけではなく、自分を正当化
す言葉を並べ立てて事態は
収まるどころか、ネットのように
炎上する方向に向かってしまう。

もう2度と会わない相手であれば
言い合いが激情しても、さほど
問題にはならないが、たまに
顔を合わす相手であれば周囲に
風潮する行為が起こり面倒だ。

近所付き合いだけではなく
自分の行動範囲に登場する
人物は、なるべく距離を
近づけずに過ごす方が無難だ。
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