節電で涼しい！

震災後、去年以上に
今年は節電をしなければ
ならないというハガキが
電力会社から届いた。

にも関わらず、各地で
原子力発電の不具合が
生じている事に関係者の
心意気は感じられない。

だらけ過ぎた会社という
イメージが一層強くなる
気がするのは私だけか？

クーラーが普及していない
昔の夏は扇風機が主流で
今より外気温はマシだった。

室外機の吐き出す熱風が
さらに気温を上昇
し続けているのだ。

そして、震災が起こり
去年よりも今年の夏は
朝晩が涼しいと感じる。
７月とは思えない程だ。
本来の気象に戻った
と言えるのではないか。

室内に居ても、
激しく動かない限り
クーラーを付けずに
汗は出てこない。

室温が３０度を超えると
じっとしているだけで
汗が出てくる状態になる。
今年は、それがない。

ショッピングセンターも
デパートも、今ぐらいの
冷房で充分だと思う。
わざわざ涼し過ぎる
温度にする必要はない。

地球規模で考える
環境に、やさしい節電が
いつまで続くのだろうか？

他人が気になる人は・・・

人の視線が気になったり、
他人のしている事や
出す音が、どうしても
気になって見てしまう。
そういう人が結構居る。

集中力がないのか、
他人から自分が
どう思われているのか
気になって仕方がない？

何故、そうなるのだろう？
それは、自分に自信がないから。
相手の顔色を窺って
生活している人間も同じ。

自分に自信がないのは
人よりも抜きん出たものが
思い当たらないから。
あるいは、自分はダメだと
いつも思っている人。

そういう消極的なタイプは
他人を凄く気にする。
何か言われるのではないか？
目が合うと視線を逸らす人は
気が弱い代表と言えるだろう。

自分に自信がある人は
知らない人と目が合っても
平気で相手を見続け、
自然に微笑むことも
時には抵抗なく出来る。

何か音がする度に
あるいは、しょっちゅう
特定の人間に見られると
言いたい事があるのか？
そう聞きたくなってくる。

終いに相手を睨みつけ、
こっちを見るなと内心
強く思って、最後には
それを声に出して言う
人間も出てくるだろう。

不愉快な態度は他人に
怒りを起こさせる
原因になるという事も
分からないのかも・・・

個人の物差しで計る

物事を判断したり
何が一番良い方法なのか
自分で考えたりする時は
個人の物差しで計る。
それを習慣化していれば
誰かに、依存する必要がない。

あなた任せに生きていれば
いつも、誰かに指示を受け
自分の判断力は付かない。
そして、無知に付け込まれて
騙され、被害を受ける
確率が非常に高くなる。

自分の知識が足りない時は
専門家に相談したり
書物やインターネットで調べて
充分な知識を持つべきだ。

自分で行動せずに
上手くいかなければ
誰かのセイにして
生活するのが
１番楽に違いない。

何も言わない行為は
自分の意見がない、
意見を持っていても
聞かれなければ発言しない、
その２通りに分かれる。

個人の物差しがなければ
いつも、誰かの意見に
左右され、振り回されて
暮らす事になるだろう。

自分で判断を下せば
自分の責任になってくる。
一人前の大人であれば、
責任を取るのは当然で、
ごく当たり前の事だ。

責任を取れない人間は
信用できないし、
一人前とは考えられない。
口では、何とでも言える。

あなたは自分の物差しで
いつも判断していますか？

木のＢａｇ？

私は目新しい物、
今までに見た事がない物が
とても気になるし
見過ごすわけにはいかない。

新しいＳｈｏｐや
デパートで、それを
目にする機会が多い。
店に入るか、素通りするか
決めるのも自分だ。

当然、興味や関心がある
ラインナップか、どうか
判断する基準に関係ある。

先日、デパートの一角で
遠くから見た事がない
と感じる陳列を見つけ
一直線に突進すると
木で出来たバッグだった。

木を平らに均し、文様を
そのままバッグに取り入れ
持ち手や周囲は牛革を
使用しているらしい。
特殊な加工を施してあり
木は自由自在に曲がる。

横には、同じ木で作った
折鶴が置いてある。
木が紙と同じ様に
変化するわけだ。

他にも、茶托や電気スタンド
ペンケース、小物入れｅｔｃ。
一週間限定で飾られている。
店員のオヤジが熱心に
説明してくれるが・・・

素材は黒柿らしい。
だから、黒と木の色は
ベージュなので全体的に
地味な色合いになっている。

確かに、感心する商品
であるのは確かだ。

ある日、気が付いたら・・・

ある日、気が付いたら
見た事もない数値を
体重計が指していた。

鏡を覗けば信じられない
疲れた顔が映っている。
これが、自分の顔？

１日の連続で毎日
月日は流れている。

昨日と今日では
さほど変化を感じない
としても、一週間
一ヶ月もすれば
明らかに違う自分が居る。

繁々と見たくない
否定したい自分が居たら、
それはツケが溜まっていた
証拠なのである。
怠っていた自分を
認識しなければならない。

ある日、突然、好運が
訪れる訳ではない。
色々と根回しをしたり
日頃の交流やフォローが
やがて芽吹くのである。

自分の失敗やマイナス面を
感じたら、そのまま
放置していても
何も変わりはしない。

気が付いた時点で
何らかの行動を起こす。
それが１番必要な事だ。
何もしなければ
気付いていないのと同じ。

気が付かなかった
自分より進歩した
と思う反面、もっと
早く気付けば良かった。
そういう場合も、あるだろう。

ある日、何かに気が付いたら
あなたは、どうしますか？