持病が増える

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だんだん年を取れば
厄介な事を抱える方が
多いように思うのは
私だけだろうか？

元気印の人間も
具合が悪いと耳にする。
身体は外見とは関係なく
確実に年を取っている。

持病が増えると
憂鬱になるのは
誰でも、そうだろう。
病気という程
大げさではなくても
身体の調子が良くない。

女性の場合は更年期を
境にして、すっかり
体質が変わるらしい。
生理がなくなって
嬉しいという単純な
事では決してない。

職業病も結構煩わしい。
その仕事に就かなければ
病気を併発することも
ないだろうが・・・

病気になっても
簡単に別の仕事に
乗り換えられるなら
変えるに違いない。

しかし、殆どの人は
自分の身体を騙しながら
仕事をし続けるのだ。
やがて悪化して
治癒のメドがない
状態まで進んでしまう。

私はＰＣと執筆をして
腱鞘炎が持病になり
最近では指の関節が
痛くなり腫れている。
リュウマチかもしれない。

もしかしたら、
このブログも暫く
休むようになるかも・・・

元には戻らない

壊れてしまったら
元には戻らない。
それが物であったり
人間関係であっても
以前と同じ状態に
修復するのは無理だ。

巧みに再現されて
全く同じ状態に
外見では思えても
実際に修繕されれば
価値は下がってしまう。

人間関係も壊れれば
その問題をサラッと
水に流して全く以前と
変わらぬ感情で
付き合うのは困難だ。

一度目にしたもの
体験した事柄は
感情として自分の中で
絶対に残っている。

何かが起これば、
その出来事を何度でも
掘り起こして必用に
言い募る場面も
よくある事だ。

悪夢だと思っている。
それを蒸し返されて
いい気持ちがする
人間は居ないはずだ。

元に戻らないものに
いつまでも執着する。
それ自体が、もったいない。
早く気持ちと心を
切り替えて次に進める。

壊れた事実を悔いても
何も変わりはしない。
それなら、別の方法で
と考えるのは絶対に
未練があるから。

重要な物、大事な人なら
同じ間違いを起こさない
ように慎重に事を運ぶ。
それを学んだ、良い機会
だと思えばいい。

何が楽しいですか？

最近、楽しいと思う
事がありますか？
年齢と共に楽しいと
感じるものは
どんどん変化していく。

そして、持続して
楽しいと思えるものは
減っていく気がする。

ある程度してしまえば
こんなものだと思ったり
興味や関心が、すぐに
薄れてしまったり
楽しい瞬間は、ほんの
少しの時間だと悟るのだ。

今、充実している。
楽しいと思える時を
大事にして過ごす
べきだけど、さほど
その時は重視して
いないのが人間だ。

いつでも、これ位の
事は、やってくると
安易に思っている。

以前は楽しいと
思った事が、そう
感じなくなったら
それは、年のセイ
かもしれない。

少しの事では
動じなくなるのと
同様に、楽しいと思う
感覚もエスカレート
しているからだ。

「何か楽しい事ない？」
これが、私の口癖
だったのは、厳格な家に
生まれた学生の頃だった。
したいことが出来ない
生活から、早く逃れたかった。

元気が欲しい！

身体が疲れていたり、
精神的に落ち込んで
いる場合に思う。
「元気が欲しい！」

健康は当たり前で
その時は元気が普通だと
思っているが、それが
一度崩れると、無性に
元気な自分が懐かしい。

特別な病気がないから
元気かと言われると
少しニュアンスが違う。

元気な状態は、もちろん
健康で精神的にも充実して
いなければならない。
身体から発している
エネルギーを感じる位に。

病院には病気の人間
しか居ないから
そこに行くと、健康を
害されている人間が
いかに多いか実感する。

治療に掛かる日数が
はっきりとしている
なら、その期間だけ
我慢すればいい。

しかし、治癒するメドが
ない状態であれば
気分も滅入るし
ますます健康から
遠ざかってしまう。

自分が元気な時は
あれも、これもしようと
かなり意欲的になる。
心と身体は直結している
というのは本当なのだ。

無駄だと思う出費

必要な物を購入する。
金額に関係なく、
支払う時に無駄だと
思うことはない。

自分が欲しいと思わない
事に対して出すお金は
たとえ金額が少なくても
もったいない、無駄だと
思ってしまう傾向が高い。

あなたが無駄だと思う
最大の出費は何ですか？
安いという理由で
購入したけれど、結局
使わなかった場合も
無駄になってしまう。

すぐに壊れたり、
安物に見えると
自分の中で納得が
行かないから、だんだん
腹が立ってくる。

お金の価値観は
人によって、かなり違う。
高いものは無駄、
買わないという
主義の人も居る。

金額よりも中身の方が
重要だと考える人は
実用的かもしれない。
「安かろう、悪かろう」
そういう商品を購入する
人も居るし・・・

後で購入した事を
後悔するのであれば
衝動買いに近い。

お金に余裕があっても
なくても無駄な出費は
しない習慣をつける。
それが、何より必要だ。

お金を有効に使うのと
同時に無駄な出費を
減らす工夫も日常生活では
大いに役立つだろう。