力を蓄える

時間がある時に、しよう。
そう思っているとなかなか
出来なくなるのが実情だ。
時間は自分で作るもの。

隙間の時間を確保する？
あるいは、無駄だと思う
反省すべき時間の使い方を
改めるには強い意志が
必要になるだろう。

自分を甘やかす方が
楽でいいかもしれない。
目標や成果を挙げる為に
しなければならない
課題をこなすのは
自分との戦いである。

宿題や課題という
監視体制で行うのではなく
自分で自分を管理する。

その習慣が身につけば
体調が悪くなっても
それを嘆く事無く
天からの授かりもの
休養しながら力を蓄える
有意義な時間に費やせる。

不調な時ほど、次への
ステップに向かうべき
力を蓄えるべきだろう。
己の限界を知れば
足りないものを探して
向上する為に頑張れる。

諦める人は、いつでも
楽な道を選ぼうとする。
力を蓄えて、前より
自分の力量が上がれば
違う世界を体感できる。

突き抜けた者だけが
実感できる世界なのだ。
話を聞いている間は
まだ体感していない。

あなたは、どんな時に
力を蓄えて飛躍したいと
強く思いますか？

見切りを付ける時

ある程度やってみて
結果が出そうにない。
あるいは、芳しくないし
これからも上向く兆しが
感じられなければ
見切りを付ける時だ。

頭で考えている時と
実際に行えば結果が
イコールとは限らない。
予想以上に良ければ
大歓迎だけど・・・

もう少し続けて様子を見る。
ずるずる引き摺らないで
きっぱり見切りを付ける。
その見極めが大事になる。

決断できず、間違えば
後悔する羽目に陥るかも
しれないし、未練を残して
前に進めるのもイマイチだ。

自分の中で、はっきり
すっきり結論が出れば
後ろを振り向く事はない。
自分で決断できずに
誰かに決めてもらうのは
人生の中で、最後にすべきだ。

結果の良し悪しに関わらず
自分が責任を取って
考えて行動すべきなのだ。
誰かに任せて、人のセイに
する方が楽だろう。

被害を最小限に食い止める。
莫大な打撃を被るのとでは
雲泥の差が出でくる。
判断力と決断力が
人生には付き物だから。

続行するか、それとも
きっぱり見切りを付けるか。
決断しなければならない時、
あなたは迷うことなく
上手に進めるだろうか？

利潤 ≒ 幸せ

会社は利潤を追求し、
それで動く世界である。
だから、儲ける手段に
力を注ぎ過ぎて？
不正を働く場合も結構ある。

正規の物より偽造すれば
仕入れが安くなり、
売れればいいという
安易な考え方を占める。

正当なものとは違っても
人が飛びつくと判断すれば
会社は安泰だと考える。

慈善事業で会社は
成り立たないのは
当然だけど、倫理観が
欠如している人間が
多ければ利潤と幸せは
イコールとは言えない。

後ろ暗い事をして
胸を張って生きられる？

巷では、アフリエィトが
大流行し、大儲けの話が
ネット上では盛んだ。
皆、教材を買ったり
セミナーに参加して
誰かにお金を費やす。

そして、運良く儲かれば
今度は自分が同様に
人からお金を回収する
手段ばかり考えて実行する。

何事も超初心者が多く
そのターゲットを、
いかに獲得して
自分の利益を上げるか。
それで占められている。

金儲けやお金に関心が
ある人が多い世の中であれば
いつまで経っても騙され、
利用される人は増え続ける。

自分にとって一体
何が幸せなのか？
もう一度、原点に戻って
よく考えて行動しよう。

人の心は移り変る

好きだと思う感情も
時間と共に変化して行く。
ずっと同じ気持ちが
持続する方が稀なのだ。

その人と一緒に居る
時間が増えれば、
それだけ内面やクセ、
普段は見せない態度や
仕草にも注意を払わなくなる。

所謂、無防備という
本来の形で嫌だと感じる
部分があれば、好きだと
思った過去は色褪せる。

お金があるから始終
くっ付いていた場合も
相手の財政が悪くなれば
簡単に離れてしまう。
本人に魅力を感じて
付き合っていた訳ではないから。

普段、いい顔をしていても
状況が悪くなれば
責任を他人に擦り付けたり
自分より権力や地位が
上の人間と下の場合に
態度が違う人も信用できない。

豹変しやすいタイプの
１つに挙げる事が出来る。
つまり、本質の部分で
付き合いをしなければ
自分に都合がいいように
絶えず心を動かすのだ。

好きなら、相手が
どういう状況に陥っても
今までと同様に付き合う。
自分に不利な形勢になっても
きちんと責任を取り
最善策を考えて行動する。

そんな人は、何が起こっても
心が変わる事もないし
耳に痛い忠告をしてくれる
貴重な人材なのだ。

頭脳＋健康＝？

若いうちは、お金があれば
すべて自分の願望や欲望が
叶って幸せだと思っている
部分が、かなり強いだろう。

しかし、年齢を経て
様々な経験をすると
違う考えに囚われる。

つまり、お金は墓場に
持って行く事が出来ない。
生きている間に使うべき物で、
お金で買えない存在に
出くわすと考え方が変わる。

若いうちは老いた自分が、
どうなって
何を考えているか
想像する事もないだろう。

平均寿命が延びて
老人という時間は
思っているよりも
長くなっている。

いかに晩年を生きるか、
それが、重要になる。
つまり、老後はお金より
頭脳と健康が一番なのだ。

自分らしい生活を
最後まで保つ為には
ボケや認知症と無縁で
寝たっきりにならない。
それを心がけるべきだろう。

賢い人間だと言われて
いたとしても、老年期は
誰でも判断力が鈍り
記憶力が低下して衰える。

いかに食い止めるか？
日頃から、鍛錬する方法を
自分なりに見つけて
実践していかなければ
素晴らしいと思える
終焉には、ほど遠いだろう。

お金よりも、頭脳と健康。
それが、人生にとって
実は要の部分なのだ。