判断力を付ける

何かの場面に遭遇して、
判断が間違っていたら
それが致命傷になったり、
惨事を引き起こす場合も
充分に想定される。

時間を掛けて考えてから
結論を出す時と瞬時に
判断を下さなければ
ならない場合がある。

日常生活では、どちらか
一方だけではなく、
両面を必要としている。

自分が苦手だと感じる
部分を意識して磨けば
やがて無意識の状態で
行なう事が可能になる。

訓練や経験、自分の
意識の持ち方一つで
向上できるものは
意欲的に取り組んだ方が
結局、自分にとって
プラスに作用するものだ。

正しい判断ができれば
人から信用されたり、
一目置かれる存在になれる。
誰でも分かる簡単な事では
大した意味はないが・・・

判断力を身に付ける為には、
どうすれば、いいのか？

すぐ誰かに聞かずに
日頃から自分で考える
クセをつけよう。
こんな時、自分なら
どうするか想定する。

わざわざ訓練しようと
考えれば面倒臭い、
大層だと思ってしまう。

しかし、考え方や
行動の習慣を変える。
それなら、無理なく
誰でも出来るはずだ。

何故、その仕事なのか？

学生から社会人になれば
働く事になるだろう。
正社員、契約社員、派遣、
業務委託、パート、バイト、
フリーターｅｔｃ。

雇用形態は様々であっても
社会に接している点では
何も変わりは、ないはずだ。

仕事に対する責任は
役職が上になる程、
勤続年数が長くなる程、
重くなるしくみである。

何故、その仕事なのか？
明確な理由があって
あなたは選んだの？

特に理由はない、何となく。
他に採用されなかった。
家から近い所がいい。
勤務時間に融通が利く。
時給が高いから。
やりたい仕事だから。

理由は人それぞれ違う。
仕事が一番続く理由は
やっぱり好きだから。
他の仕事は考えられない。
その場合、困難に何度
遭遇してもやり遂げようとする。

特別な思い入れがなければ、
仕事に嫌気や苦痛を感じると
簡単に辞めてしまう。
この程度の仕事なら
ここでなくても、他にある。

仕事に明確なビジョンや
使命を持って取り組めば
やがて、遣り甲斐や
大きな仕事が回ってくる。

明確な理由がなければ
働きながら見つける。
それも、１つの方法である。

あなたは、仕事に生き甲斐や
遣り甲斐を感じていますか？

情報を上手に活用する

何か新しい事をする時、
その規模が大きければ
大きい程、事前の下調べ
情報収集が必要になる。

全く知らない状態から
徐々に知識が入ってくれば
自分の中で不明な所、
ここまで分かるけれど、
どう違うのか、疑問を
持てば質問をする。

しかし、面倒だとか
主体的に動かない人は、
よく分からない状態で、
それを実行しようとする。

旗から見れば無謀であり、
成功するより失敗する
確率の方が、はるかに高い。
しかし、本人は分からない。
そんな事に考えも及ばず、
全く気付かないから。

反対に、何でも慎重で
考えすぎて前に進まない。
そういうタイプも居る。

情報をある程度収集して、
その中から自分に相応しい
情報を厳選する目を
持たなければならない。

自分が適切な判断を
下すだけの分量を
まず集める事だ。
多い方がいいと考えて、
不必要な情報に振り回される
のは、本末転倒だろう。

情報を収集する際、
自分である程度勉強してから
精通した人物に会う。
それが、一番効果的だ。

自分に知識がない状態で
会ったとしても、大した
効果は感じないから。
折角の機会が、もったいない。

ステップＵＰするには・・・

ある程度、安定したり、
マンネリの状態が続くと
次へのステップＵＰを
考える時期に突入する。

これ以上、何も自分は
望まないから、いいと
言う人は、別だけど・・・

実際に、ステップＵＰするには
何から手を付けたら
どうすれば、いいのか？
よく分からない人も居る。

マニュアル人間は、
マニュアルがなければ
戸惑って動けないから。

自分で考える力が
欠如していれば一生
誰かに指示を仰がなければ
前に進めない状態になる。

身近で、見本になる人を探す。
成功した人の真似をする。
自分で試行錯誤しながら
時間が掛かっても、やる。
色々と手段や方法は
考えれば、あるはずだ。

一番肝心な事柄は
本人が向上する気持ちを
持たなければならない。

まあ、出来ればいい。
そういう甘い考え方では
次のステップに困難が
待ち受けていれば簡単に
諦めてしまうだろう。

成功の影には、用意周到な
段取りや下調べも必要になる。
意志が強ければ
他人が投げ出す事でも
やり遂げようとする。

あなたは、これから
何のステップＵＰを
目指しますか？

関心事は変化する

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青春と呼ばれる若い時と
年齢を経て、中年や老人に
なれば、自然に関心事は
変化してくるのが普通だ。

同じ人間であっても
自分の身近な問題や
毎日の生活の中で
関わりが出てくる
事柄に変化が生じる。

自分が直面している
問題や出来事に関心が高く
他人が置かれている
状況には無頓着だろう。
どうせ、自分の事ではない。
内心では、そう思っている。

十代、二十代は勉強や異性、
将来に対して関心が高い。
三十代は、家庭や仕事
子供や近隣との付き合いに
生活が変化していく。

そして、四十代になれば
介護や老後の事が気になり、
同時に教育費を始め、
家計では出費も嵩む。
夫や妻という立場より
個人の存在を主張したがる。

五十代になれば
もう若くない自分、
残りの人生について
考え始める時だろう。

特に男性の場合、六十以降は
定年で現役を退き
交友関係が大きく変化する。
また、夫の退職金が入れば
離婚に踏み出す妻も多い。

病気や年金の話が主流で
○○さんが亡くなった。
病院通いの毎日だとか
△△が痛いｅｔｃ。
辛気臭い話題になる。

実年齢に関係なく
健康や生き方は個人差が
かなり関係してくる。
あなたは今、どんな話題に
関心が高いですか？