間接的に訴える

物事は直接する方法と間接的に
行う２つのやり方が存在している。
直接、相手に伝える。交渉する。
対面して話をする方法が効果的な
場合と、かえって問題がこじれる。
そういう場面も起こってくるだろう。

相手の意見や考え方、物事の基準や
価値観を直に接しながら見る事で
声以外の情報から本心も分かる。

今では電話や対面よりも簡単に
メールやネットで注文や用事を
済ませてしまう人も多いだろう。
時間や場所を気にせずに、いつでも
自分の都合に合わせて出来る。
そのシステムが便利だから。

間接的に、物事をする場合に
何も問題がなくて、スムーズに
目的が達成できればいいけれど
途中で進まない。問題が発生して
相手と直接やり取りをしたい。
その時にチャットもあるが・・・

やはり、相手と直接喋る事で
こちらの意向や問題点を正確に
伝えられるし。だからこそ、それに
沿った回答がなされる訳だ。

人と接する事が煩わしいという
若者が増加しており、社内に居る
隣の人ともメールでやり取りを
交わす変な現象が増えている。
小規模の会社では社内に全く
固定電話がない所も存在する。

間接的に訴える事は直接当事者が
逆ギレをする場合に備えて距離を
取っているパターンもあるから。
間に誰かを挟んで伝えてもらう。
或いは、第三者による公平な
判断のもとで進めていく形が無難。

しかし、相手が誰でも自分と
同じような価値観や考え方、常識を
持っているとは限らず、間接的に
or直接でも何ら改善や効果が期待
出来ない場合も起こってくる。

あなたは間接的に訴えるタイプ?
それとも直接相手に伝える人ですか?

健康を害する大気汚染

日頃から健康に気を付けている
人も多いと思うけど、実際に
頭では分かっていても、それを
実行しているかと言えば多分
パーセンテージは低くなるだろう。

巷で良くないと言われている
生活習慣をしているからと言って
すぐに病気や身体の異変が起こる
訳でもない。それで、ついつい
気を緩めてしまう結果、後から
ツケが出て反省しても遅いのだ。

目に見えるものは避けようとする。
しかし、空気中に存在している
多数の大気汚染は明らかに見えない
方が圧倒的に多いから放置する。

人が生活する上で基盤となるのは
住まいであり、その地域や構造
周辺の環境が大きく左右される。
同じように暮らしていても本人の
体調が悪くなるのは，外的要因が
原因で、それを特定できればいいが・・・

原因不明であっても、自分の体調が
悪化してくれば、そこには住めない。
そう判断せざるを得ないだろう。
大気汚染は身体を蝕む上に、他の
部分も相乗効果で悪化してくる。

誰でも同じ環境で、同じような
症状が出るものではないし。
全く平気な人も居るから、そこで
長年生活し続けられる訳だ。

鉄筋コンクリートの大型施設が
簡単に、いくつも解体工事を行う。
近所に住んでいなくても、そこを
利用して通れば、自然に被害を
受けているのは間違いない事実だ。

高速道路や特に交通量の多い
幹線道路は排気ガスに晒されている。
まして大型バスやダンプが頻繁に
通る所は一般車両とは規模が違う。
排気ガスが酷くて洗濯物が外に
干せないと言う人も居る位だから。

外観だけを整えて街が生まれ変わる
社会は本当に良い事なのだろうか?
その間に長期に亘って粉塵や騒音に
晒される状態を我慢する市民が居る。
すべてはお上の都合で勝手に決めて
実行されているように思うのは私だけか?

３０歳目前になると・・・

２０代は若い。そして、いつの間にか
３０代に突入してしまうと、思うのだ。

もう、誰もが若いという年齢では
なくなっているし。自分の周囲を
見渡すと仕事や家庭で頑張っている
同年齢や同期が存在する一方で
離婚やトラブルでゴタゴタ揉めている
人を見ると自分でなくて良かった。

学生時代は、同じ空間で同じ事を
語り合い、不満に思っていても
時間の経過と置かれている環境が
変わってしまえば、ソリも合わず
昔のように、しっくりこない状態を
経験して疎遠になるのは仕方ない。

昔の諺では、３０にして立つと
言われるが、自分がその年齢に
達すると一人前の大人として
行動し、生活しているのかと
言われれば疑問を持つ人が多いだろう。

周囲と同じが、とても安心な日本人は
やがて、学校から巣立ち社会生活を
送っても周囲が気になる傾向が強い。
どうやって自分の人生を歩むか?
何が幸せで自分のしたい事なのか?
それを支持してくれる人が居るか?

何でも自分一人で抵抗なく出来るか?
誰かの目が気になるタイプなのか?
家族や社会に属していても、個々の
価値観や夢を持ち続けられるか?
諦めた時点で人生は変わっていく。

年齢の節目を迎えると、誰でも
ふといつもと違う何かを感傷的に
考えてしまうようになるのは不思議だ。
あなたは３０歳目前になって、色々と
考えたタイプだろうか?　それとも
これから３０歳を迎える人かも・・・

恐怖の女ストーカー

ストーカーは男性だけがする
訳ではなく、女性のストーカーは
執念深いから恐怖の度合いは
男性よりも高いかも知れない。

１度でも女性ストーカーに被害を
受けた事があれば充分に分かる。
相手が、どちらであったとしても
単なる思い込みや妄想でない限り
ストーカーをされるような事を
していたから、被害を受けるのだ。

簡単に気が合ったから、知り合った
その日から同棲を始めるのは
最も危ないパターンと言えるだろう。
素性がよく分からない相手が
自分の部屋に住むのだから。
プライバシーを自ら公表するのと同じ。

名前や住所、電話番号やその他
諸々の個人を特定できる、判別する
為に必要な情報が満載の空間で
不都合な出来事やケンカが頻繁に
なってくると、うっとおしさは増す。

相手が簡単に出て行けば、問題は
小さいかも知れないが、居座ったり
ゴタゴタが続くと家に帰る事が
苦痛の行為になってしまうのだ。
女は未練を持つと別れたとしても
必用に相手に執着して行動する。

同じマンション内の部屋に引っ越す。
これは、もっとも効果的かも知れない。
相手からすれば、出て行ったけど
同じ敷地の建物の中に居るから。
頻繁に自分の様子を探れる状態だ。

ストーカー行為は警察に通報すれば
色々と処置を施してくれるけれど
大抵は女性が男性のストーカーに
対して行う場合が殆どで、逆の
パターンは、それだけの事をした
からという態度が見えるだろう。

モテる男性も女性から痛い目に
遭うのは女性関係がルーズだから。
それは、クセと同じで治らない。
或いは、恐怖の女ストーカーに
遭って、自重するなら大丈夫かも・・・

固定電話を解約すると

世の中は時代と共に変化していく。
そして、衰退していくものと
出現して積極的に使われるものに
分かれてくるのは当然の現象だ。

今、盛んなものはIT関係である。
携帯電話を家族の各自が持つのが
当たり前の時代になって、
固定電話を以前と同じように
置くのは止める家が増え、新築では
NTTの回線が引かれていない。

そんな世の中を誰が想像しただろう。
固定電話の解約が増え、街では
公衆電話の設置が廃止されていく。
その結果、家の固定電話がない
家庭で育った世代は、会社の
固定電話が苦手という現象が起こる。

誰から掛かるか分からない。
自分宛ではない電話に出たくない。
自己勝手な人間を増長するだけだ。

固定電話を電話帳に載せない。
そういう家庭も増えている。
或いは、ナンバーディスプレイを
導入して知らない電話番号は
出ないようにしている家庭もある。

誰もが最新の電話を導入している
訳でもなく、呼び出し音が
鳴ったら出る老人も多いだろう。
つまり暇だから。用事がないから
家に居る人はセールス電話に
頻繁に対応する場面が増える。

振り込み詐欺、オレオレ詐欺
だけではなく、取っ掛かりが
固定電話であれば、解約するのも
一計どころか、極力無駄な電話が
鳴らずに、家の静寂を保たれる。

固定電話を解約して不便を
感じるどころか、経費節減と
詐欺から守られて、更に静かを
手に入れられる生活になるのだ。
携帯やスマホを操れない人は
従来の固定電話を利用するしかない。