夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

男と女の人間性

2008-10-31 07:52:47 | Weblog
男に生まれたら
男とは、どういう者か?
女なら、同性の事を
自然に、本能的に
理解している。

すべての男が
男らしく、
逆に、女は女らしい
というのは
当てはまらない。

それと、もう1つは
人間性が現れる。
普段の当たり前の
生活の中では
出さなくても・・・

相手を、ある状況に
追い込むと
その人の人間性が
顕著に出て来る。

いくら、普段は綺麗事や
やさしそうに
親切めいた言葉を
たとえ発していても
本性を装う事は不可能だ。

男の方が、一般的に
寛大で鷹揚な所があり
女は細かいことを
ぐちゃぐちゃ
しつこく繰り返して
言い続ける傾向が強い。

人間性は、性格の
すべてが集合したもの
だと考えれば、分かり易い。
だから、形成されれば
変わる事はないのだ。

嫌なヤツに出会うと
こちらの気分が害され
不愉快になり、
怒りを覚えるのは
ごく、自然な現象である。

ふとした時に
それ程、親しくなくても
いい人だなあー
と思う場面に出くわす。
好き、嫌いの感情とは
別の種類のものだ。
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無責任

2008-10-30 06:35:32 | Weblog
何十年も前に
「無責任男」で
一世を風靡した、
植木等も亡くなった。

今、無責任の人種が
かなり増殖中である。
責任が取れない人を
信用できる?

あなたは、責任を
取っているだろうか?
もし、そうなら、
きちんとしている人だ。

責任とは、大抵
クレームやよくない事態に
遭遇した時、
かかってくる種類の物だ。

ただ、ひたすら
頭を下げて
お詫びの言葉を発する人。
菓子折りなどの
お金や品物で、何とか
機嫌を取るタイプ。

相手の立腹や、自分達の
ミスに対して、誠実に
対処して行く人。
責任とは、個人の場合
自分自身の行動や
言動が理由になる。

組織の仕事であれば、
原因が直接自分の
ミスでなくても
責任がある立場なら
取らなければならない。

若い人にありがちな
私は悪くないという
態度で、相手に会っても
怒らせるだけだ。

無責任は、
言い換えれば
いい加減と同じである。
半人前とイコールだ。

責任を取れない、
言い訳ばかり
している人が多く、
自分を弁護する事しか
考えていない。
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ギブ アンド テイク

2008-10-29 07:01:41 | Weblog
何故か、人にして欲しいと
ねだる人間が多い。
ギブ、ギブ、ギブ。
「頂戴よ! してよ!」

そう、ねだられて
あなたが、相手に
してあげるとしよう。

それから、何かの時に
あなたが困って
その人に頼んだら
大抵、こう言うのだ。

「どうして、私が
しないといけないの?」
拒絶の言葉を並べる。
したくない、精一杯の
理由を、列挙し始める。

それだけではない。
相手に、かなり
失礼な言葉を
平気で浴びせる。

礼儀知らず、
恩知らずの
典型的なパターンだ。

世の中は、
ギブ アンド テイクで
成り立っている。
自分はして貰い
相手にはしない。

この厚顔無恥の人には
同じ様に、失礼な言葉を
浴びせるしかない。
それでも、無神経なら
平気で、何とも
感じないだろう。

テイクが出来る人、
これが、非常に数は少ない。
但し、相手に何も求めずに
してあげられる。

友人関係や
仕事の面でも
すべてに当てはまる。

もしかして、
あなたは、無意識に?
ギブ、ギブ、ギブと
言っていないだろうか?
「して欲しい病」かもね。
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老いたら・・・

2008-10-28 06:23:38 | Weblog
「老いては子に従え」
という諺がある。
文字通り、老人になったら
今迄、自分が優位であった
子供の言う事に、従うように
という意味である。

老いるのは、誰でも
歳月を経れば
自然に、そうなる
出来事なのだ。

中年と呼ばれる時代が
一番長い期間で
それが終ると
老人になる。
今では、100歳も
珍しくない。

それに、70代、80代でも
年齢よりも若く見えて
元気な老人パワーを
全開させている。

「私は綺麗な、
お婆さんになりたい!」
そう言った、水商売の
可愛い女の子がいた。

現在の自分が
若ければ若い程、
年を取った自分の事など
考えもしない。

しゃんとした
老人は年を取っても
ボケとは関係なく
過ごしているし
子供に従う事もない。

老いぼれジジイは
聞くけれど、
老いぼれババアは
あまり聞かない。

あなたは、
老いた自分を、想像
出来るだろうか?
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啖呵を切る

2008-10-27 06:48:21 | Weblog
歯切れがいい
喋り方の代表は
一般的に江戸弁と
されている。

別に、標準語でなくても
テンポのいいスピードで
ポンポン言葉が飛び出す
タイプの人もいる。

普通の喋り方と
所謂、啖呵を切るのは
違う種類のものだ。
怒っている場合に、
啖呵を切ると表現するのが
正しいニュアンスだろう。

ケンカを売られて
我慢していたけど、
いい加減にして!
その爆発が、啖呵を切る
行動を取らせる。

そこで、相手は初めて
怒っていると
気付くのだ。
啖呵を切る前に
分かる人は、相手を
そこまで怒らせない。

分からないから
相手を怒らせるのと
怒っている本人が
おかしい場合も
充分、考えられる。

どこでも、誰かに
ケンカをふっかける
タイプが、それに当る。
それが、楽しい?
相手の怯む態度が面白い?

啖呵を切れば
それに対して、
相手の態度も
微妙に変化する。

オドオドして、従順になる。
何を怒っているか
知りたいと思う人、
起こっている本人に
自分の意見を述べられる人、
色々と分類される。

その結果、事態が
どうなるかは
2人の関係や親密度、
怒っている原因によって
すべて異なる。

あなたは、
啖呵を切ったことが
ありますか?
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