とりあえず・・・

会話の最中に
「とりあえず」という
言葉を、何故か使う。

「とりあえず、ビール」
「とりあえず、それ位で」
「とりあえず、その辺から」
「とりあえず、○○でもして」

何となく、どうでもいい？
メインではない。
そんなニュアンスが
漂っている気がする。

日本語は、同じ意味でも
いくつかの言葉で
表現する事が可能だ。
どの語句を使ってもいい、
その人の感性で
どれかを用いる。

いい場合に使うたとえ
よくない意味を
言外に含む言葉。
誰が決めたか
知らないけど・・・

何となく、自分が
いい加減に
扱われている。
そう感じたら
嫌な気分になるだろう。

「とりあえず、
あなたでも、いいわ」

言葉は、喋っていれば
どんどん、次へ進んで行く。
だから、聞き流せば
気に留めなければ
分からない事も多い。

でも、気になる言葉、
気に障る言い方に
反応している。
言葉や態度に
出さなくても・・・

あの人は、こんな風に
今、言ったわ。
失礼な人ね！

あなたも、時々
「とりあえず」
と言うだろうか？

ストレス & ビタミン摂取

ストレスは、
誰でも、自覚があるか
どうかに関わらず、
受けている。

ストレス状態の身体は
普通の場合よりも
ビタミンを摂取
しなければならない。

ストレスの為に
消費される、ビタミンは
通常よりも多くなり、
心もイライラ状態が
続いている。

そして、病気にも
なり易いのだ。
抵抗力が衰えていれば
自覚がなくても
機能低下のセイで
今迄は平気だったのに・・・

その後は、身体の状態が
過敏に、反応し易くなる。
季節の変わり目に
必ず、皮膚が痒くなる。
風邪を引きやすい。

何となく、体調が
優れない状態が
長引いている。
薬を飲んでも
あまり変わらない。

良くなりそうな
気配が感じられない。
気分が滅入り、
やる気が起こらない。

だんだん、知らず
知らずの内に
悪循環の傾向が
出来上がっている。

そして、イライラする度に
ストレスは溜まり続ける。
お肌と身体と
心にも悪い、ストレス。
しかし、全く
ストレスがないのは良くない。

そう、誰か医者が
言っていた。
適度な刺激と
ストレスは、別の物だと
私には、思うのだが・・・

最低の人種

「あなた、なんか最低！」
「最低の人よ！」
非難を含めて
相手に言う言葉だ。
別れる時に？

最低の人種とは？
付き合いがあるとか
どこかで知り合った
というのは関係ない。
その人の言動が、周囲に
不快を撒き散らす。

そのタイプを指す。
もちろん、不快な事を
平気でするのだから
非常識なのも当然だ。

自分勝手でも
常識がある人と
ない人に分かれる。
他人に迷惑を
掛けなければ、いいが・・・

最低の人種は
迷惑を掛けても
それは、自分には
関係ないと、平気で
真顔で告げられる。

迷惑という概念が
最初から、欠如している。
それが、真実だろう。
関わる事、自体が
不愉快でしかない。

最低の人種が
自分の周りに居たら
とても、ストレスと
イライラを感じて
生活しなければ
ならなくなる。

例えば、隣近所の人、
同じ職場や趣味の集り
よく行く店の店員ｅｔｃ。
こちらから、
会いたくなくても
見掛けてしまう。

喋れば、余計に
腹が立つ出来事が
増徴されるだけ。
不快感と不愉快と
恨みと、殺してやりたい。
それが、心を占める。

桃太郎 & 浦島太郎

その人が、極限状態でも
平常心を失わないタイプか
プレッシャーに潰される
性格かは、１つの質問で
見抜く事が出来る。

桃太郎と浦島太郎、
どちらに、共感を持つか？

桃太郎は、論理的な
ストーリーで
きびだんごを報酬に
家来と契約関係を結び
勧善懲悪の基準に従い
鬼を退治する。

浦島太郎は、情の話だ。
いじめられているカメを
可哀想なので助け
最後は開けてはダメだと
釘を指された玉手箱を
好奇心から見る。

浦島太郎に共感する人は
緊急事態での耐性が高い。
土壇場に強い人材である。

前者が好きな人は
日頃から「理」で
行動する性格。
後者に共感する人は
「情」で動くタイプ。

職業を問わず、論理派は
普段、コンスタントに
成果を上げるが、
緊急状態では、理論で
状況を分析し、
「もうダメだ」となりがち。

情で行動する人は
ピンチで柔軟な
思考が出来るので
簡単に諦めず、
しぶとく粘る。

これが、極限状態で
必要になる、頭脳、
体力、並外れた
精神の持ち主の要素。
つまり、情緒的共感性が
高い人である。

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よろしく !

「そういう事で、よろしく！」
「初めまして、○○です。
　よろしく！」
「よろしく、御願いします」

よろしく、というのは
頻繁に出で来る。
男でも女でも
年齢に関係なく
誰でも、使う言葉だ。

普段、なにげなく
使っている言葉でも
こんな意味があると
考えて用いる訳ではない。
決まり文句、
挨拶言葉も、そうだ。

何となく、そう言う。
付属の言葉と
なくても意味が
通じる言葉に分かれる。

「まあまあ」
「どうも」
「えーっと」
「とにかくですね」

次の言葉や、
言いたい単語が
すぐに出で来ない。
そんな時の、場繋ぎ
めいた言葉だ。

添えることによって
丁寧な印象を
与える言葉もある。

「どうか」
「何とぞ」
「お手数ですが」
「お忙しい所」

「よろしく！」
これは、ノリが
いい言葉だと思う。
簡単だけど、
親しみも感じる。

仲間意識めいた
ニュアンスも
含まれている。

大抵の人が、
普段使う、言葉である。
あなたは、最近
いつ、言っただろう。
「よろしく！」