スポーツクラブも・・・

太極拳を始めたけど
動作がゆっくりなので
大して運動量はない。
受講者は50代～90代。

老人になって始めた方が
いいと判断した結果、
継続しない事に決めた。

そこで、近くにある
スポーツクラブの見学
とパンフレットを集め、
徒歩で行ける大手に決めた。

一番家から近い女性専用
の所はフィットネス
というよりも公民館で
オバサン相手にしている
ような感じがする。

鍵の掛かるロッカーはないし。
ビルが古くて、ＷＣの
臭いが半端じゃない。
施設以前の問題なのだ。

次に見た所は、男性が
ボディビルをするのに
相応しいマシーンが
充実しており、女性は
余り居ないようである。

三番目は大型スポーツクラブ。
プール、マッサージ機、
サウナ、お風呂、シャワー室
が完備されており、勿論
ロッカーも二種類ある。

朝から続々と会員は
来店しており、世間の
健康志向が高い事を
実感してしまうのである。

四番目は近々オープンする
24時間利用可能な所。
何だか、中途半端な感じ。
面積も広くないし
マシーンは一台ずつ
色々なタイプが揃っている。

今回、スポーツジムを
見学して分かった事は
やっぱりランクがある。
コンビニ、スーパー
量販店、デパート、高級店。
それと同じように・・・

嫌な事は続く

その日の気分によって
かなり上手く行く日と
そうでない時の波が
あるタイプであれば
感情をコントロールする
方法を持った方がいい。

人間だから、虫の居所が
悪い時も、あるだろう。
嫌な事が起これば
心の中では不快な
気分が充満している。

そして、いつの間にか
マイナス思考になる。
何故か、良くない事は
続くような気がする。

マイナスの考え方、
生活になれば、同じ
人間でも明らかに違った
人に見えてしまう。

前世の行いが悪かった。
過去に恨まれるような
酷い事をしてきた。
そんな風に言う人も
居もかも知れないけど・・・

現実の世界は過去の
積み重ねで出来ている。
だから、自分の言動が
自分に返ってくるのだ。

思い遣りのある行動を
していれば、きっと
誰かが救いの手を
差し伸べてくれる。

嫌な事が起これば
いち早く対処して
いかに心の切替えを
してしまえるかに
かかっているのだ。

いつまでも、それを
引きずらないように
自分をコントロール
して行動すれば、
必ず好転に向かう。

あなたは、立て続けに
嫌な事が起ったら
どうしますか？

遂に乗馬デビュー

前から乗馬をしたいと
思っていたが、なかなか
機会が、ないままだった。

先日、電話で申込みを
行い乗馬の体験をした。
「靴や服を合わせるので
30分前に来て下さい」

しかし、バスは混む路線で
降りても敷地が広過ぎる。
やっとの思いで受付に
行くと時間は25分前だ。

「バスを降りてから
分からなくて・・・」
「大丈夫ですよ」

部屋に案内され、ブーツ、
ブーツの上を覆う物
ジャケット、ヘルメットを
サイズに合わせて着ける。

ソファーで待機すると
ガラス張りの一階で
馬の姿が見える。

屋内なので日焼けや
雨の心配もないし、
暫くすると白馬が
小屋から登場する。

五段の階段に上り
そこから馬に跨る。
足の入れ方、置き方、
身体の体制を指示される。

思ったより高さもあり
馬が一歩進むたびに
振動が結構ある。

指導の女性が綱を持ち、
人間と同じ速度で歩く
馬に乗っているだけで
かなり手綱に力が入る。

馬や人間の血を吸う
アブが居るとかで
馬は時々、急に
首を後ろに動かして
落ちるのでは、と思う。

４回コースの申込みを
して、帰宅すると
気分が変わっていた。
自然の中で働く人は、
気持ちも綺麗で素敵だ。

笑わせれば・・・

最初は、通り一遍の
世間話であっても
人は、心を開けば
相手に話をする。

徐々に自分と、そりが合う
人間だと分かれば、かなり
個人的な内容も喋り出す。

私は職業柄、幅広い
年齢層と接する機会が
あるし、生まれた時から
全く人見知りをしない
性格で、初対面の人と
すぐに距離が縮まる。

物心が付いた時から
家に来る他人に興味が
あり、家族以外の人間で
あれば、別に誰でもいい。
家族は、いつも目にする。
だから、目新しくない。

それと同じ位、自分が
面白いと感じる相手と
心を通わせる傾向が高い。

趣味や習い事で複数の
人間に出会っても、
喋りたいと思ったり、
親しくなる人間は全員
という訳ではないから。

一緒に居て暗い人、
気分が滅入る話を
するタイプとは自然と
離れていくだろう。

学校で人気のある子は
勉強が出来る秀才より、
面白い人や目立つタイプ。
所謂、人を惹きつける
能力に長けている子供だ。

笑うとは、誰かに強制
される事柄ではなく、
おかしいと感じる部分が
人によって異なっている。

相手を笑わせれば
親しくなる距離は
一気に縮むはずだ。

何故、欲しいのか？

人間の欲望は尽きない。
幾ら、何かを手に入れても
もっと、もっと、欲しい。
満たされて行かない。

欲望が乾くのは精神年齢が
物凄く高い人か、人生を
絶望まで落ち込んで悟りを
開いた人しか居ないだろう。

だから、多くの人は
欲望を持ち続けている。
それが生きるエネルギーに
なっている場合は
問題ないかも知れない。

しかし、物欲が強い人間は
お金が無くてもカードを
便ってバンバン買物をする。
そして、支払えなくなれば
自己破産の手続きをするだけ。

日常生活に不自由な
大きなお咎めはない。
欲しいという気持ちは
絶えず自分の中が
満たされていないから
起こる現象なのだ。

それが物質的に、或いは
精神的に満たされて
いないのか、それは
個人差が、あるけれど・・・

心が安定していれば
ある程度の欲望が
満たされれば、それが
ずっと続かないもの。

潜在的に自分が気付いて
いるか、どうかは
分からないが、何かに
憑かれたように欲する
人間は、もはや病気だ。

本当の原因を知る事も
欲望から脱出する
きっかけになるから。