楽しい or ストレス

あなたは楽しいけれど
超ストレスが掛かる生活と
特別な事がある訳ではないが
ストレスが殆どない生活の内
どちらの人生を選ぶだろうか？

若い時は、あれも、これもしたい
という欲求や欲望が強いので
ストレスがあったとしても
やりたいという気持ちの方を
優先させる場合が殆どだろう。

ある程度の事をすれば、或いは
何度か経験すれば、こういう
ものだという概念が自分の中に
出来上がってしまうので、余程
興味や関心が高くなければ
続けるよりも別の事に注意が行く。

しかし、欲望が一向に減らない。
そういうギラギラした人も居る。
絶えず何かを探し求めて、自分の
生きがいや原動力にすべき材料を
探し求めて生きるのが本物である
自分の姿だと思っているタイプだ。

世の中には、絶対合わない人と
会いたいと思っていても、一生
会えない人もいるのが普通で
多くの人は日々の生活に追われて
ゆっくりと自分の時間を過ごす
事は少ない状態になっている。

だから、少ない時間の中に
生きている実感や楽しさを
求めており、そして日々の
生活に複雑な社会の仕組みや
矛盾の現実にストレスを感じる。

誰もが自分と同じ価値観や
考え方に共鳴すれば、諍いも
起こらないだろうが、人間には
感情という瞬時に沸騰点がある。

楽しい事、嬉しい事よりも
嫌な事、つらい事、理不尽な事
の方が圧倒的に多いのが現実だ。
その兼ね合いを、どこに置くか
自分の中でキチンと見つけて
おかなければ、ドンドン浸食される。

どこに行っても・・・

どこに行っても人との関わりは
ついて回るようになっている。

住まいや職場以外にも学校や塾
習い事でさえ、マンツーマンの
レッスンであっても相手との
相性が良くなければ、行く事が
楽しいよりも負担度が高くなる。

全く喋らない人という状態を
作り上げて、周囲が認識すれば
少しはマシかもしれないが・・・
大抵、誰かが話しかけてきて
良くも悪くも本人が居ない間に
色々と風潮する傾向がある。

孤立と孤独は違うし、話をする
しないを決めるのは自分だから。
合わない所で無理やり合わせて
付き合うストレスを考えると
輪に入らず、一人でやり過ごす
方法が自然に身に付けば楽だ。

本当に無口な人は非常に少ない。
喋りたくない相手や場所で単に
喋らないようにしているか、
初対面の相手に対して簡単に
心を開けないタイプ、或いは
警戒して様子を見ているだけｅｔｃ。

年齢によっても、付き合い方は
変わってくるし、目的と方法を
間違わなければ、その間だけと
割り切って過ごす事もできる。

しかし、苦痛とストレスの過多は
人によって限度や容認度は違う。
体調が優れない状態になるまで
我慢する必要は全くないから。

人との距離の取り方を考える。
それが人間関係で１番重要な
ポイントになるし、自分を偽り
演じて付き合う事をするのも
疲れを覚える原因になってくる。

どちらにしても、自分が人から
良く思われたいと考えている
人ほど複雑な人間関係に自ら
足を深く突っ込む事になる。

体裁だけでは

何かを選ぶ時に何を重視するか
と言えば、大抵は見かけや体裁を
重んじている人が多いだろう。
何故かと言えば人の目が気になる。
どう思われるか、何を言われるか
という点を、まず考えてしまう。

そういう思考回路がなければ
自分の重要視する点を最初に
選択する基準にできるから。
そして、人の基準は育った
環境や誰かに植え付けられた
思考回路が基になっている。

全く誰にも何かに対しても
影響を受けていない人は
実は存在していないからだ。

体裁を重んじる人は見かけに
極力重きを置いており、たとえば
スポーツをする時にはウエアーや
道具から入っていくタイプだ。
技術や内容よりも、揃える事に
充実感を覚えて満足してしまう。

機能や実用的か、どうかという
点を最重要視する人であれば
選んでから後に時間が経過
しても失敗だったと思う事は
稀になってくるし、自分の
スタンスは今後もぶれない。

見かけが良くても、すぐ壊れたり
使い勝手が良くないものは
失敗だった思ってしまうから。

機能的ではない洋服も実は
着る機会が減ってしまう原因だ。
自分が購入する時点で気付かない
事柄に対して店員が的確に
アドバイスしてくれれば
何も問題はないが・・・

本当の事を言えば購入しない
と分かっているので欠点は
喋らないように教育されている。

外食をする時でも見かけが
良い店よりも素材や味が良い
店を選ぶ人は、実用派一辺倒だ。

火に油を注ぐタイプ

大抵の人は仲が良いよりも
人が揉めている場合に興味や
関心が高くなる傾向が強い。
つまり、良好よりも悪化している
状態を外から眺めていると
気分が良くなるらしい。

もし自分が当事者になって
巻き込まれてしまったら、とても
悠長にしていられなくなるけれど・・・
喧嘩によって、やじ馬や周囲に
当事者以外の人間が多くなれば
なるほど、外野が余計に混乱させる。

物事はシンプルにする事が
もっとも解決する度合いが高く
スピーディーに進められる。
それを知ったかぶりや自分が
仕切りたいタイプが登場すると
波風が余計に立ってしまうのだ。

誰かに肩入れしたり、人の
悪口や事態には直接関係ない
事柄まで引き合いに出して
問題や内容がどんどん根源から
離れてしまう状態になっていく。

更に、クレームや謝罪に向いて
いない人物が担当者であったり
当事者であれば、大きなもめ事
ではなかったのに火に油を注ぐ
状態に陥る流れになっていく。

つまり、相手の話を聞かない。
自分の勝手な主張のみを強行に
喋り続ける結果、相手は激怒する。
本人には自分が原因だという
自覚が１００％ない事が当然
改まらない結果を促していく。

クレームに向かない人間は
どこでも、いつでも、些細な事が
大喧嘩に発展してしまう因子を
自分が孕んでいる事に気付かない。
そして、相手が悪いという話を
他で垂れ流していく行動をする。

本人の為を思って厳しい発言を
対面で言う人物がいれば、少しは
改善される要素もあるが、大抵は
あの人に言っても仕方ないという
考えや関わらない方が賢明と判断して、
誰も何も言わずに年を重ねていく。

いつまで経っても、本人はトラブル
メーカーのままの人生を歩む訳だ。

空気触媒って何？

新築住宅やリフォーム工事を行い
住んでいると気分が悪くなる
症状が発症すれば、それは
ハウスシックに間違いない。
それを回避する為には空気触媒
という方法が用いられている。

光触媒は光がない所では適用
できないものであるが、この
空気触媒は、どんな場所でも
使用できる利点があり、効果が
持続するらしいが・・・

住宅はあらゆる業者が集まって
作られており、責任問題は
解明されにくい形になっている。

そして、売買をするのは全く
別の形態である不動産会社だ。
不動産会社は、自分達の都合を
優先した言葉で客をやり込める。

つまり、現在では国が許可した物
しか使用せず、ハウスシックは
考えられないという論法を展開する。
どんな事でも専門家の方が素人より
知識を持っているのが当たり前だ。

そして、自分達の論法で上手く
封じ込められない相手は厄介と
称しているが、その内にお茶を
濁している程度では解決しない
と判断すれば、最後の手段で高い
と言いながら空気触媒の話をする。

空気触媒は、ホテルや幼稚園を
はじめとして、あらゆる場所で
行われているのが現実であり
知らないから、そんな方法が
ある事に気づかないだけだ。

ケチな不動産会社に当たれば
効果のない方法を講じるだけで
更に、値段が高いと言いつつ
施工会社に頼まずに、自らの
手で噴射する方法を取り始める。

無味無臭とされているが、噴射
すると、臭いが発生するのは
その部分が汚染されているから？