お花大好き

京おんなのつれづれ

冬支度

2013年11月13日 | Weblog
真冬並みに寒い。
トイレにも足元が暖かい電気マットを敷いたし、窓の下にも生協で買った保温ボードを置いた。
ガスストーブもスタンバイして寒い冬に備えた。

これであとは亭主の好きなこたつが出れば、冬のオールスターが全部出たことになる。
おこたは布団が場所を取るのでなるべくなら出したくない。
亭主の辛抱はいつまで持つだろうか?

朝から晴れて青空が出たりしぐれたりして不安定なお天気だった。
10時からの有償ボランテイアは家を出た時は晴れていたのに、40分後に帰る時は時雨れていた。
フードを被って自転車をこいでいたらすぐにやんで西の空は青空になり嵯峨方面の山がくっきりと
見えて虹でも出そうなくらいきれいだった。

92歳の女性は今日は足の先が痛くて動けないと言っていた。
痛さのあまり足の置き場がないらしい。
我慢して横になっている姿を見てもどうすることもできず、しばらく話を聞いてお大事にと言って
帰ってきたが、つらそうだった。

家に帰ると部屋は冷え切っていた。
お昼ご飯を食べて、ホットカーペットに座り毛布を足に掛けていると暖かくて眠くなってきた。
こんな日はお昼ねを楽しみたいが2時からボランテイアの予定なので、我慢した。

家から歩いて5分のお宅にもう一人の人と訪ねた。
昼間だけ一人の88歳の女性だ。
暖房の効いた部屋でベッドに横になり、若い頃の話などを聞いた。
こちらも眠そうだったので早い目に切り上げて帰ってきた。

帰り道でご近所の八つ手がきれいに咲いていた。
         

  さかんなる

    八ツ手の花の

      うすみどり
                    星野 立子
コメント
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