お花大好き

京おんなのつれづれ

ばら、バラ、薔薇に囲まれて

2012年05月24日 | Weblog


今日は友達と薔薇を見るバスツアーに行った。
岐阜県可児市にある「花フエスタ記念公園」というところだ。



見渡す限りのバラ尽くしで色も形も大きさもたくさんあって、見切れないくらいだった。
匂いも濃厚なのや、爽やかなのや、甘いものや色々あってどれも甲乙つけがたい花ばかり
だった。

お寿司のお弁当とお茶をもらい、好きなところで食べていいのだったが芝生の上は
ふかふかと気持ちがいいが暑くていられないので、花を見渡せる二階の回廊のベンチで
食べた。
お弁当もおいしくて、変なお店でたべる昼食よりずっとおいしくて大満足だった。



バラの匂いを嗅ぎ、おしゃべりしながら2時間の滞在時間はあっという間に過ぎた。
最後にピンク色のバラのソフトクリームを食べたがこれもおいしかった。



ブルーという名前のバラ

次の見学は名古屋の「ノリタケの森」で陶器を見ることだった。
着いてすぐにバラの植え込みがあったが、友達と思わず「違う!!プロと素人の差くらい」
と言ってしまった。
ノリタケはバラを見せる所ではないので仕方が無いが、手入れの行き届いたバラをたくさん
見たあとで知らないウチに比べてしまっていて、バラ園のバラがいかに見事だったのか
よーくわかった。

ノリタケでは1時間しか見学の時間がなくて、いくつもある建物には行けずミュージアムで
明治、大正の時代のカップを主に見た。
色使いが今と全然違ったが、重厚さと気品と落ち着きが感じられその時代の日本のセンスと
技術の確かさがわかりおもしろかった。

名古屋を4時半に出発して、家に着いたのが8時だった。
お天気にも恵まれきれいなバラや陶器を見て、何より久しぶりで会った友達と一日おしゃべりも
できたしいい一日だったわ。
コメント
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