東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第112回西脇多可行政事務組合議会定例会

2017-03-10 04:44:12 | 市議会活動
 2月23日の午後、第112回西脇多可行政事務組合議会定例会が開催されました。
 西脇多可行政事務組合は、西脇市と多可町が共同で設置している広域組合で、斎場やすらぎ苑、介護保険認定審査会、障害認定審査会、西脇多可休日急患センターを担当しています。来年度から、一般廃棄物処理施設(ごみ処理)の設置に向けての業務加わってきます。西脇市と多可町にとって大変重要な組合ということができます。
 定例会に先立ち、先日なくなられた故河崎一多可町議会議員に対して黙祷がささげられました。河崎議員に変わり、清水議員が西脇多可行政事務組合議会の副議長に就任されました。
 提案された議案は、平成29年度一般会計予算をはじめ11議案でしたが、全議案とも全員一致で可決されました。
 平成29年度一般会計予算は、総額4億7160万円で、前年度対比2143万円増でした。増の主な内容は、一般廃棄物処理施設(ごみ処理)の設置に向けての業務に関する費用(3926万円)が新たに加わったためです。
 西脇市の分担金・負担金は、1億9044万円、多可町は1億2105万円です。斎場使用料は、1億3921万円を見込んでいます。
 議案の中に、西脇多可行政事務組合の中に、新たに「資源循環課」を設置し、ごみ処理施設建設に向けての取り組みをする内容のものがありました。当面、4名の配置で資源循環課は構成され、将来的には8名体制になる予定です。期限が迫っている西脇市と多可町のごみ処理施設建設に向けて、頑張っていただきたいと思います。
 定例会に先立ち、議員協議会で諸報告がありました。平成28年4月~平成29年1月の火葬場使用では、遺体の火葬が657件、小動物の火葬が436件ありました。介護認定審査会では、新規1010件、更新2618件、合計3628件が審査されました。審査結果は、要介護5が313件、要介護4が401件、要介護3が493件、要介護2が734件、要介護1が836件、要支援2が458件、要支援1が380件でした。
障害認定審査では、新規が31件、更新が50件、合計81件でした。
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