TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

愛知子供の国マーブルタウンでの出会いから、今日はランチョンマットです

2016年05月06日 | 三河木綿の手織り体験
名鉄蒲郡線存続を願い沿線かく行政も応援していた
昨年の愛知子供の国で開かれたイベント
マーブルタウン王国の三河木綿の手織り体験に参加してくれた
お嬢さんがお母さんと竹島クラフトセンターに来てくれました。


(2015年9月マーブルタウンにて)

「あら、1年ぶりのご無沙汰です」

マーブルタウン王国は政治も経済も子供が運営する子供王国で
大人の私も子供主役の社会に参加してそのコンセプトにシビレまくって
いましたが、今年はあるのかな・・・?


(2015年9月マーブルタウンにて)

その時のお客様が今日はランチョンマットに挑戦です。
1年前の織機と同じアシュフォードテーブルランナー8枚ソーコーの織機で
幅30cm×45cmのサイズのランチョンマットを織るのです。



まず、デザインを描きました。
好きな色糸をどこへ何本入れるか

「うーん、デザインと言っても、難しいよ」
「半分デザインしてシンメトリーしてはどうですか」
「あ!、それ良いですね」
「それでもご自分でデザイン画を作っていただきます」
と、言われて
「うーん」



早速デザインに従って機織りが始まりました。
シャトルを通して、トントン、レバーをチェンジしてトントン、



今日はお母様とランチョンマットの大作です。



竹島の絶景を見ながら機織りです。
こんな贅沢な手織り体験は三河木綿ならでわのこと、



色糸を変え方や繋ぎ方を習いながらの作業が続きます
「あー、疲れたー」
と思った頃にランチョンマットが織り上がりました。



今までは織機の一部分でしたが、織機から切り離されて
ランチョンマットになりました。
「すごーい」
「きれいに織れてるね」
教室内から声が上がります。



お母様の作品も出来上がり最後の作業になりました。
お二人とも器用にフサを作って完成しました。



「わーい、出来たわ」
「おー、凄いね」
「可愛いね」の話で盛り上がった親子で織ったランチョンマットの出来上がりです。

おめでとうございます。

(今夜は名古屋テレビUPの放送が気になる先生でした)







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