寒い中で咲く椿。寒椿。山茶花との配合種とのことだが花のない季節に目を楽しませてくれる。ウチの庭にもあるのだが自分が無茶苦茶剪定したからかまだ蕾だ。冬椿は咲いているが。 「寒椿落ちて氷るや手水鉢」と正岡子規の句が胸をよぎります。あの紅の寒椿が彼の命だったんでしょうね。落ちていく花、手水鉢の水の波紋、うっすらと張る氷を想像できます。病床で雪見障子を開けて庭先を見つめる子規も。なんか日本の風景は見るより想うことで絵になりますね。それが俳句の世界なんでしょうかね。自分の誕生花が「乙女椿」だから椿には親近感があって首からポロンと落ちるところも不吉ではなく潔いと思うのです。「どうせ散るなら男花・・・」って椿のことなんでしょうかね
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