somewhere over the rainbow way up highいい天気だから虹の彼方へ行ってみたい気分だ。八木重吉の「素朴な琴」という詩に「この明るさのなかへ 一つの琴をおけば 秋の美しさに 耐えかねて 琴はしずかになりいだすだろ」というのがある。秋は明るくないと秋じゃない。クリアなイメージだよね。虹の彼方へずっと高いところにある道を登っていつか子守歌で聞いたことがあるあの夢の国へ…行ってみたい。こんな気分になるのはやはり気候のせいなのかな。ザックに水とお茶を沸かすクッカーとストーヴを詰め込んでふらりとどこかへ出かけよう。各駅停車の旅もいいな。やはり今年も「秋行号」に乗るんですね。と、どこかで出発の響きが聞こえだす。小さな荷物とスケッチブック。体調すこぶる健康。頭髪ひかえめ。腹ポッコリ。それでも僕の中の琴も鳴りだすのだ。
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