フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ミシェル夫人は黄色い服だった

2009-01-22 09:38:26 | Weblog
ミシェル夫人は、黄色い服を着た。希望色というのかな。柔らかく暖かく新鮮で頭の良さがさりげなく表現されていた。


ひじょうに親しみが持てたセンスだった。彼女が現わしたかった彼らの色が,あの服だろうと感じた。彼らが,大海へ漕ぎ出した小舟にも似て光に導かれて進むことを祈るばかり。大国アメリカの大統領に寄せる言葉ではないかもしれないけど、大統領である前に個人の質の良さを感じてしまうからついつい応援したくなってしまう。モンクに言わせれば、パステルカラーは、黒人には似合わない。彼女は青を着るべきよなんて言ってたけど
分かってないな。青なら通常じゃないか。パステルを着たからchangeを感じたんだ。
今まで,原色ってイメージが強かったでしょう。主張する色ばかり着てた民族が、異色を着るってことに意味があるんだ。日本の萌黄色に近いから親近感を覚えたのかもしれないけど。
コメント
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