マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第12話」

2009-07-29 11:49:52 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」アメリカ・NBC製作ドラマ 
2007年にアメリカで放送された作品。

第12話「逆転する人生」(原題「The Hanged Man」直訳=絞首刑に処された男) 
Season 1 Episode 12 2007年12月17日放送) 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
ブライアン・ホウ ( ヒュー・スキルン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ケイティと甘い一時を過ごそうとした矢先に、タイムトラベルしてしまった、ダン。それも、今にも崖から落ちかけている車の中に。どうにか、少年のクリストファーと彼の母親を助けたダンだったが、うっかりデジタルカメラをその時代に落としてきてしまう。
その事により、ダンの現代の生活が変わってしまった!
息子のザックが娘のキャロラインに変わってしまっていたのだ。ダンは、どうにかザックを取り戻そうと奮闘するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
あらすじの続きを少し言わせてもらうと、遊びに来ていたケイティの姉が、妹を心配して、霊能者という方を呼んできて占ってもらうのだ。
個人的には、そういう類はいつも“うさんくさい”と捻くれた目線を送るのだが、突然ダンに適切な忠告した彼女には、ちょっとびっくりしたのだ。
少しだけだけど、見直してしまったし。
本当の本物は凄いのかも?でも、まだ信用しようとは思わないけどね。(^◇^;)

今回は可愛くてお気に入りだった息子ザック君が居なくなって、ダンと一緒に戸惑ってしまった、ich。
どうして、同じ年の女の子になっただけで、イライラするのだろう?
どうしても、キャロラインの態度が嫌味に見えて仕方なかった。

だけど、戸惑いながら彼女に不安を感じさせないようにするダンの態度は、親として見習わなければなあと思ってしまった。
いいパパさんだよね、ダン。
実の子供にでもあんな事が出来ない親がいるっていうのに・・・。

ドラマを見ていて、ふと、こんな思いが浮かんだ。(爆)
製品の進歩って凄いなあ~と。
タイムトラベルした時代が80年代だったけど、その時って、カメラにこんな機能が付くなんて思いも因らなかった。
ましてや、今じゃ~すべてがコンパクトだし。
レコードからCDへ、分厚いビデオから、DVDだぜ。
今じゃあ~アナログからデジタル放送に変わってしまうんだものね。
いや~なんだか、人間の技術の進歩を実感させられてしまったのだった。
っていうか、視点マニアックかな?(爆)

さて、物語へ戻って・・・(笑)
今回のダンはと言いますと。
先も言ったけど、娘への態度をザックと変わりなく取ろうと努力した、ダン。

個人的にめっちゃ尊敬してしまった。まじで偉いよ、ダン。親の鏡だぜ。
だけど、

会社に出勤して、机の上にある大きな娘の写真よりも、財布から出した小さなザックの写真を見詰める姿は無償に心を打たれた。
本当はダンだって・・・。

さあ、いよいよ次回が最終話。
そんな盛り上げがあるようなないような今回だったが、どう終止符を打ってくれるのか、ちょっと楽しみだなあ~。


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