Liberal Arts 2012年 アメリカ作品
監督 ジョシュ・ラドナー
出演 ジョシュ・ラドナー エリザベス・オルセン リチャード・ジェンキンス ザック・エフロン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「知識を増す者は悲しみを増す」伝道の書 1章18節
大学で入学案内の仕事をしているジェシーは、大学時代の教授から自分が大学を引退するのでそのスピートをお願いしたいと連絡を貰った。
懐かしき大学へ出向くジェシー。そこで、教授から同じく招待を受けたという夫婦と出会いその夫婦の娘で現役大学生のジビーと出会い気が合った。
その夜、ジェシーが懐かしい想い出に浸りベンチに座っていると、ナットと名乗る謎の青年が現れ学生達のパーティーへと案内してくれた。
そこでジビーと再会するジェシー。二人は急接近し元の生活に戻っても文通を重ね再び会うことになった。
久々に会った二人。
ジビーは好きだとジェシーに迫るものの彼自身は、自分との歳の差と彼女の気持ちを理解し戸惑うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は先週予告したとおり、ザック・エフロンの出演作品を紹介します。
まずは、DVDスルーだったこの作品。良い感じのラブコメでした。
本や音楽で今まで見ていた世界が変って見えてくるってのがすっごく良い感じだったのだ。なんか分かるんだよね~その感覚。
特に音楽はその要素が強い!
逆にその音楽を聴くとその風景が思い出されるって感じにもなるんだけどね。
このジェシー。
若いお姉~ちゃんに言い寄られて、歳を顧みずのぼせ上がるかと思いきや、きちんと現実を見据える大人の男性でした。
背伸びをしたい彼女と、昔に戻りたい彼。
それが分かってて~ってのが良かったのだ。だからすごく雰囲気が納得ものでした。
ジビー演じる女優さんが何処かで?と思ったら「アベンジャーズ」の彼女でした。
お~納得。
それでは、
今週の注目エフロン君はと言いますと。あらすじに書いた、ちょい役の謎の人物ナットでした。
ニット帽子を被った、もしかしてイっちゃってる?って感じの子でした。
上手でしたが、最近はこういう役が多くって・・・。
明日は、彼が主演で制作総指揮にもなっている作品を紹介します。