正さん日記

世の中思いにつれて

新年度になりました

2008-04-01 16:27:41 | Weblog
 今日から新年度に入った。今日の話題は暫定税率が一応廃止された後の、ガソリンスタンド事情一色になっている。
 そうして、早くも政府・与党が4月29日以降、暫定税率延長の再議決をして、ガソリン価格を元に戻すかのニュースがかまびかしい。
 また、消えた年金記録では、安倍晋三前首相が、昨年8月の参議院選挙の際、来年(つまり今年)3月31日までには、「一人残らず調べきる」と公約したことが鮮明に思い浮かぶが、実際には、まだ4割が特定困難になっていることは承知のとおりだ。その安倍氏があっさり内閣を放り投げたのにも関わらず、自民党内の専門部会長になっているのだから節操がないことにあきれるばかりだ。
 
 さて日本のプロ野球は、パリーグから8日遅れでセントラルリーグも開幕したが、米大リーグも今日から米国内で本格開幕した。
 日本のプロ野球は、パリーグは予想通り6球団の力量に余り差が無く、順位争いはだんご状態になりそうだ。中でも楽天は4連敗後に4連勝しているが、岩隈の復活など投手力の充実が見られ、上位を狙える感じがする
 セリーグは、巨人が4番ラミレスを取ったヤクルトに3たてを食わされ、開幕3連敗したことが話題となった。
 しかし、セリーグは上位3球団と下位3球団との力関係がはっきりしているので、中日、巨人、阪神の競り合いになりそうだ。
 
 大リーグは、開幕から15人の日本人選手がいて昨年より3人多い。既存の選手ではなんと言ってもイチローの8年連続200本安打の大リーグタイ記録が注目される。イチローは日米通算3000本安打も射程内に捉えている。城島は3年目に入ったが、強肩と打てる捕手として大ブレークしてほしい。
 松井秀は、結婚して持ち前の実力を全開できるか。彼には40本以上のホームランを打ってもらいたい。松坂は昨年の15勝を上回ることと、負けを少なくすることが目標だろう。岡島はセットアッパーとして昨年並みの活躍ができればたいしたものだ。
 岩村は今年二塁を守るが、彼も攻守巧打で新名になったレイズを引っ張れるか。井口は実力どおりの起用をしてもらえなかったが、今年はパドレスで一花咲かせてほしい。
 ドジャースの斉藤隆は、昨年期待以上の活躍をしたが、今年は黒田が新たに加入して、先発、中継ぎと2選手そろって存在感を示してほしい。
 既存選手では、田口壮、松井稼(故障者リスト入り)、藪、今年から大リーガーになった福留、小林雅、薮田 福盛を合わせて16名が大リーグスタートになるが、39歳のパイオニア野茂がシーズン中に大リーグにカンバックできることを願って止まない。


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