大相撲の横綱白鵬が今日新鋭栃煌山に勝って57連勝になった。今場所6日目に琴奨菊を破り、昭和に入って歴代2位の千代の富士の53連勝に並び、翌7日目、小結稀勢の里を撃破し、遂に角聖双葉山の69連勝に次ぐ単独2位となった。
白鵬の次の目標は当然双葉山の69連勝になる。このまま負け知らずでいくと、今場所千秋楽には62連勝と何十年も聞いたことのない60連勝台に到達、11月の九州場所7日目に69連勝に並ぶと言うとてつもない記録を見ることになる。
しかし、白鵬の大記録に水を差すわけではないが、年2場所で1場所11日制(昭和12年夏場所から13日制)の双葉山時代と、年6場所で1場所15日の今と比較することに、異論をはさむ人は少なくないのではなかろうか。
双葉山は、昭和11年春場所7日目から14年春場所4日目まで、丸3年掛けて69連勝を達成した。11年春場所は前頭三枚目で9勝2敗だったが、この場所7日目から5連勝、その後関脇、大関、横綱と全勝優勝を重ねての快挙だった。
白鵬は、今年の初場所14日目からあしかけ5場所目の達成で、もちろん横綱になってからの連勝記録だ。そんなことを言うと身も蓋もないが、例え白鵬が双葉山の69連勝を超えたとしても、双葉山の大記録は、その下に置かれるものではない。
本来、白鵬の連勝記録は、年6場所1場所15日制になっての記録にするべきではなかろうか。「関連:7月26日」
白鵬の次の目標は当然双葉山の69連勝になる。このまま負け知らずでいくと、今場所千秋楽には62連勝と何十年も聞いたことのない60連勝台に到達、11月の九州場所7日目に69連勝に並ぶと言うとてつもない記録を見ることになる。
しかし、白鵬の大記録に水を差すわけではないが、年2場所で1場所11日制(昭和12年夏場所から13日制)の双葉山時代と、年6場所で1場所15日の今と比較することに、異論をはさむ人は少なくないのではなかろうか。
双葉山は、昭和11年春場所7日目から14年春場所4日目まで、丸3年掛けて69連勝を達成した。11年春場所は前頭三枚目で9勝2敗だったが、この場所7日目から5連勝、その後関脇、大関、横綱と全勝優勝を重ねての快挙だった。
白鵬は、今年の初場所14日目からあしかけ5場所目の達成で、もちろん横綱になってからの連勝記録だ。そんなことを言うと身も蓋もないが、例え白鵬が双葉山の69連勝を超えたとしても、双葉山の大記録は、その下に置かれるものではない。
本来、白鵬の連勝記録は、年6場所1場所15日制になっての記録にするべきではなかろうか。「関連:7月26日」
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