日本プロ野球が開幕して3週目、大リーグは2週目に入っている。先ず、日本のプロ野球、今の段階でどうのこうのということもないが、現時点で、上位にいくと思われたセントラルリーグ巨人、広島、パシフイックリーグではソフトバンクとオリックスが出遅れていることだ。
男気黒田博樹が戻って活気にあふれていると思われた広島が現在再下位、ただその中で黒田は期待通り2勝を上げ、前田健太も片目が空いたので見通しは暗くない。
オリックスがまだ2勝しか上げられず、既に借金10は、いかに故障者が多くいてもちょっと負け過ぎだ。エース金子千尋の離脱、主砲糸井嘉男の不振が痛い。両リーグの本命巨人とソフトバンクはこれから徐々に順位を上げていくだろう。
大リーグでは、ジャイアンツに移籍した青木宣親の調子はすこぶる良い。現在開幕から8試合連続安打、打率0,412は素晴らしい。
ヤンキースの田中将大が昨日のレッドソックス戦で味方の大量点に守られ1勝目を上げた。楽天当時から彼が出ると不思議に味方が打ってくれる。ただ、昨日の試合も4回につかまり4点を献上した。
開幕戦の5失点と合わせ9失点で防御率も7点で決して褒められたものではない。相手打者から田中の右肘靭帯の故障経験を見抜いて打てると思われているのかも知れない。しかし、彼のことだから、これからはさらにその上をいくピッチングをすることだろう。
記録を狙うマーリンズの41歳イチローは、今季も出番が少なくヒットの量産は難しい。それでも少ない出場機会だが、こつこつ安打を稼いでいく形は今季も健在だ。「関連:3月14日」
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