正さん日記

世の中思いにつれて

東洋大が往路新記録で優勝、山登りの柏原がまた記録更新=箱根駅伝

2012-01-02 16:16:54 | スポーツ

 正月の楽しみはスポーツ中継だ。今日は早朝から関東大学箱根駅伝、午後からは、大学ラグビー準決勝と高校サッカーの全国大会などが行われた。テレビ観戦したのは、箱根駅伝と大学ラグビー、高校サッカー。

 

 第88回東京箱根間往復大学駅伝は、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間1 08.0キロに20チームが参加して行われ、往路を制したのは東洋大で、5時間24分45秒と昨年同大が作った往路記録を5分以上短縮した。2位は早稲田、3位に明治が入った。

 

 東洋大は、2区から早稲田を交わしトップをキープ、5区では、4年目に初めて首位でタスキを渡された東洋大の山の神柏原竜二が、いつもに増して力強い走りで箱根の山を掛け登り、1時間16分39秒と自身の持っていた記録を更新、2位早稲田との差を5分以上に広げ、明日の総合優勝に向けかなり優位に立った。

 

 2位早稲田は、1区で首位に立ったものの、2区で東洋大に抜かれたが、そのまま2位を守った。明治は、今大会ビック3の一角駒大を凌ぎ、3位に入る健闘ぶりだった。昨秋の全日本大学駅伝を制した駒大は4位で、苦しい状況になった。

 

 国立競技場で行われたラグビーの第48回全国大学選手権は、常連の早稲田、明治が早々敗退、今大会は異色の顔合わせによる準決勝となったが、第1試合で天理大が42-17と関東学院を破り始めて決勝に進出した。第2試合では、優勝候補筆頭の帝京大が、初の準決勝に残った筑波大を29-3と寄せ付けず、1月8日の決勝は、天理大対帝京大の決勝初対決となった。

 

 サッカーの第90回全国高校選手権は大会3日目で、2回戦16試合が行われた。今大会優勝候補に上げられている郷土代表清水商は、広島の山陽を6-0の大差で破り、明日、千葉の市立船橋と対戦することになった。(写真は快走する東洋大柏原・読売)「関連:2011年1月2日

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