昨日は、平昌冬季五輪で日本のエース羽生弓弦が待望の金メダル、宇野昌磨が銀メダルを獲得して日本中が沸いた。
両選手は、内外の報道陣から矢継ぎ早の取材を受け、昨晩はほとんど睡眠が取れなかったのでなかろうか。
取り分け、羽生は66年ぶりに2大会連続の金メダル、加えて冬季五輪記念の1000個目の金メダルに当たるというから重ねて歴史的快挙と言って過言ではない。
海外メディアもその快挙を大きく報じているとの報道もあり、日本人としても、誇らしく思った人も多かった筈だ。
羽生の陰に隠れ気味だが、20歳の宇野の銀メダル獲得も素晴らしい快挙だ。その宇野も羽生と共に多くの報道陣の質問に答えていたが、その適格な答え方を見聞きしてもはやり素晴らしい若きアスリートの印象を滲ませている。
そんな男子フィギャアスケーター2人の華やかな報道と裏腹に、夜に行われたスキージャンプラージヒルで、冬季五輪連続6回出場のレジェンド葛西紀明が予選を突破することができず33位に終わった。
葛西はノーマルヒルでも21位に終わり、公言していた金メダル獲得がならなかった。しかし、45歳で金メダルを狙うという意欲は大したものだ。
葛西には、まだ団体戦が残されている。彼の活躍にも多くの国民の期待が掛けられている。「関連:2月17日」
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