昨年のドラフト会議で、日本ハム から1位指名されたが、巨人入りを固執し一浪した菅野智之(東海大)が、今年のドラフト会議を前にして、巨人に指名されない限りアメリカ球界に行くと述べた。これに対し、今年のドラフトで菅野を1位指名候補にリストアップしているDeNAは菅野サイドの姿勢に反発した。
DeNAの高田繁GMは菅野の意向を批判、「今までの巨人のやり方と同じ。一昨年の沢村みたいなことをやるから反発する球団が出てくる。脅しをかけるようなことはいかん」と語った。 中畑監督も労組・日本プロ野球選手会の初代会長として「ドラフトがあるからFA制度をつくった。何のためにFAがあるのか。クリーンさを前面に出さないと野球の資質が下がる」と話した。(スポニチアネックス)
このところ、ドラフトで巨人入りした選手の我がままぶりは目に余る。2006年には長野久義 (当時日本大),が、日本ハムの4巡目指名を拒否して本田技研へ入社. さらに2008年に千葉ロッテ2巡目指名を拒否.し、遂に2009年のドラフト会議で宿願の巨人へ1位指名された。また澤村拓一(中大)2010年のドラフト時に、巨人以外の場合にはアメリカへ行くと予防線を張り、他の球団が諦めたところで巨人に1位指名された。
そうして昨年の菅野が、叔父の原辰徳監督が居ると言う子供のような理由で巨人へ入りたいばかりに、日ハムの1位指名を拒否した。
菅野が、2010年の澤村まがいにアメリカ球界へ行くと脅し、もし巨人が単独で1位指名したらどうなるのか。これではドラフト制度の形がい化に繋がり、今まで意中の球団で無くともがまんして指名球団に入った多くの選手が浮かばれない。もっと言えば、こんなわがままな選手は全球団が指名しない方が良い。アメリカへ行きたければ、現レッドソックスの田澤純一投手のように、アメリカ球界入りを目指し堂々と挑戦すれば良い。
球界の盟主を自認する巨人は、今までもそうだが、いい加減に規則破りの行為は慎むべきだ。だいたい原監督自体、闇の世界との繋がりを完全に払拭したとは言えない。また、菅野が叔父のいる巨人へ入りたいと言っても、原監督がいつまでも巨人に居るとは言い切れない。菅野がこれから成長していく上で、これ以上わがままが嵩じると自身のためにならない。
確かに渡米と決意したなら本人が話すべきです。
ですが、昨年のドラフトから日本のシステムの悪いところを知る、直すために考えると言ったチャンスがあったとも思います。しかし「菅野さんやファイターズやジャイアンツをみんなで怒ろう。」とでもいいたげな取材をはじめ、私達一般大衆のせいで菅野さんを迷わせ、日本のシステムを考え直すチャンスをそっちのけにしてしまったことも真実だと思います。ですからそういった言葉は少し違うとも思いますよ。
巨人つよいからしょうがないんじゃね
もっと他の球団が強くなれば4いいのだ
プロ野球のドラフト制度というのはもう一度見直した方が良いというのはありますが菅野の発言は決してワガママではありません。これは間違いないです。
田沢投手の時にもありましたが日本には基本的人権の尊重の一部に「職業選択の自由」というのがあります。ですから菅野や巨人側の脅しに近い他球団の牽制には疑問がありますが菅野自身がどこの球団でやりたいというのは当たり前の主張になっちゃいます。
ですから本来、菅野のワガママというのではなく、やはりドラフト制度の検討が問題視されるべきであって菅野投手には何の責任もないのでは?というのが僕の持論です。ドラフトも終わってかなり今さらなコメント失礼します。
あなたがただアンチ巨人やまわりのやつの影響または日ハムファンだからという理由で責めているなら勘違いもほどほどにしたほうがいい。
例えばあなたが小さい頃からずっとやりたい仕事があって今年はだめでも他の仕事ならいけたとすればあなたはどうしますか?
これと同じですよ!?
逆に考えたら菅野くんの選択は普通の人にはできないすごいことだと思います!
ドラフトはことわる権利もあるので何も問題はありません。あなたの言い分だと一度ドラフトにかかれば強制ですよ!?
どこの球団がよいかは個人の自由だと私は思います!!
長々とすみませんでした。
ただ巨人が嫌いな理由で叩くのはおかしいです。
行きたい球団があるならそこに信念を貫ぬいちゃいけないの?
その原因のほとんどが巨人なんですよね。
「ドラフト制度が悪い」と言う割に
そのドラフト制度に枠が無くなったのは汚い球団が原因。
その一端は巨人にもあります。
それを知りながらもワガママ言う菅野は心底腐っています。
彼はスポーツマンシップを持ち合わせていない卑劣漢なのはハッキリしてます
FAすら経由したくないのなら国外でやってください。
巨人が強い、強い球団に行きたい、そんなの当たり前じゃないの?