正さん日記

世の中思いにつれて

平昌冬季五輪、華やかに開会式行われる

2018-02-10 14:32:48 | 世界

  

 昨晩20時から22時過ぎまで韓国平昌冬季五輪の開会式が行われた。

 情熱をコンセプトに、韓国や世界の過去、現在、未来を象徴した映像と、人々が繰り広げる歌と踊りの中、世界92か国。地域の選手が入場した。

 日本は62番目、赤いコートに身をくるみ、旗手の連続8回出場の45歳葛西紀明選手を先頭に行進した。

 異色は、国として参加できないロシア選手が,五輪旗を掲げて登場、しんがりに韓国と北朝鮮がトリノ冬季五輪以来、南北朝鮮選手が、南北朝鮮2選手が掲げる朝鮮半島を象る統一旗を先頭に行進した。

 韓国の大会会長、IOCバッハ会長が挨拶、次いでバッハ会長から促されて文在寅韓国大統領が開会を宣言した。

 注目の聖火リレー、女子アイスホッケーの南北2選手が、聖火を二人で持って階段を上り、聖火台下に待ち受けた2010年バンクーバー五輪女子フギャスケート金メダリストの金姸児元選手に最後のトーチが渡された。

  金姸児元選手は、聖火を持って華麗に滑った後、聖火受けに点灯、一瞬の内に円筒の聖火炉に燃え移って、聖火は赤々と燃えた。

 その瞬間、競技場とその周辺で点火された花火が夜空を染め、競技場では最後のパホーマンスが続く中で、平昌冬季五輪の開会式が幕を閉じ、今日から25日までの大会の火ぶたが切られた。「関連:2月9日

 

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