村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

よそもの、若者、大バカ者

2016年09月04日 | Weblog
集落の高齢化も進んできて、各種の夫役の出夫もままならなくなって来た・・・
秋祭りには、神社の境内と、集落の中心地での2本の幟起こしがある・・・
境内には、しっかりとした掲揚杭が立ててあるが、集落の中心地には今までなかった・・・
少人数の出夫でも、将来、行事の継続が可能な準備がいる・・・

今日は、若い宮総代達と中心地の掲揚杭の設置に出た・・・
言い出しっぺのわたしもお手伝いである・・・

お祭りの大幟の掲揚に限らない・・・
少子高齢化した集落で、いろいろな行事の継続を図ろうとすると・・・これからは知恵と工夫を駆使して掛からなければならない・・・

終戦後の、地域の人口増が当たり前だった時代から、人口減が当たり前の時代になった・・・
今までの意識から習慣から常識から・・すべてをゼロにして、現実最優先の知恵が必要である・・・
よく言われるが、よそ者、若者、大バカ者の時代だ、
コメント
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