村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

いのしし

2007年02月28日 | Weblog
飯石森林組合の新しい菌床椎茸栽培ハウスの竣工式があり参加する。

終ってから、近くにある県の中山間地域研究センターでの研修があった、 構内を案内していただくと、獣害対策研究の為のいのししの放牧地?・・・・
放牧と言うより生態調査に、自然に近い状態での囲いの中に数頭のいのししが居る。

自然に近いと言っても、視察の人などの目も含めて絶えず見つめられているせいか、なんとなくスターの雰囲気だ、 あまり驚かない? それに太っている!
遠目で見ると限りなく豚に近い。 いのしし特有のとがった鼻先も心なしか丸くなって見える。
すでに、野性の精悍さは無い! 幸せな、いのししファミリーの姿だ。
ダーウインの進化論を実証している。

人間も同じだろう?と想像した。
組織に入ると、自分の今まで持っていた思想、信条も信念も鼻の先が丸くなるように、穏やかなものになるだろうな・・・野性味のある行動もそれぞれの条理に適った行動に変わるだろうし、人の眼に写る自分をつい意識するだろう・・・・

これが教育の原点?

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山村農業の未来?

2007年02月27日 | Weblog
JA雲南で会があった。  私も出席した。
JAもご多分に漏れず、グローバル化の波の中で厳しい経営となっている。

JAがまだ農協と言っていた時代には、天下のノーキョーさんとして、世界中へ、のぼり旗をたてて観光軍団?を派遣していた?
当時は、昔軍隊、今農協!と圧力団体としての力もあった? のだ・・・・・が・・

どこの国でも農業には共通の悩みらしいが? 工業製品と違い、農業は生産がどうも不安定で計算がたたない?業として成り立たせる為には土地の集約も必要だろうし。労働も3k~5kと、若者がいやがる。 多分に気候に左右される上に、豊作でも増収益にならない。
どこを比べても、工業製品の様には行かない。

特に山間地農業は、全てに於いて条件は不利である!
国をあげて産業として成り立つ農業へと、補助金の制度も変わるが、業としてはどうしても成り立ちにくい山間地農業へは、山間地農村の持つ、多面的機能、治山、治水、景観等の保全のためには、惜しみなく補助金を出す制度も大切だ!!
ばら撒き?との批判はあるだろうが・・・・・

山間地農村の未来が明るくならないと、日本の少子化はさけられない!
野性の動物には繁殖能力も旺盛だが、都会のペットは繁殖力も弱い!

田舎には まだ野性が残っている!




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春田起こし

2007年02月26日 | Weblog
2月も終ろうとしているが 相変わらず天気が続く。
例年、3月の終わりから始める春田打ちを始める。
雪が降らないから出来る事だが、いったい今年は先行きどんな天気になるかと心配になる。
人間厄介なものだ、良ければよいで心配するし、悪ければ又心配する、どちらに転んでも心配なら、あっさり全を天に任せるぐらいの気持ちをで過ごせばよい? とは思うのだが・・・・

朝から中古の耕運機で田打ちに入る、 霜柱をバリバリ鳴らしながらの田打ちは、一寸した風情がある、 生きている・・・・・実感が沸く、私はこんな雰囲気が好きだ。
トラクターより、一歩一歩と耕運機と共に歩くのがいい。
起こしたばかりの土の温かい感触が長靴の底から伝わって来るのがいい!!

百姓はこうして代々土の中で生きて来た、
  
   生き変り 死に変わりして  田打ちかな     鬼城の俳句だ。
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紅梅一輪

2007年02月25日 | Weblog
門坂の紅梅がようやく咲いた。
咲いたと言っても、一輪である。
今年の気候具合なら、もっと早く咲くかと待っていたのに、蕾がふくらみ始めてからなかなか咲かない? どうしたものかと気お揉んでいた所だ、一輪の紅梅を発見した家内が、わざわざ知らせてくれた。

  梅一輪 一輪ほどの 暖かさ   だ!!

この紅梅にも思い出がある。
高校を卒業した年に、父について他集落の道普請に出た。
身体がまだ労働に慣れていない、新米百姓には辛い仕事だった。
丁度、旧家の軒下を掘り下げる時に、庭の紅梅が邪魔になると言うので掘り出した。
そのとき、綺麗な小粒の赤い花を一杯につけていた。

その家のご主人は、邪魔になっていたので要らないとの事だった。
リヤカーでもって帰って、以来、我が家の門坂で毎年花を咲かせている。
少年の私には過分のもらい物だったがあの頃、女性の愛を知らなかった私には、恋人の様な思いがした。

紅梅の花を見ると、いつも甘い思い出に浸る。
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買い物のお供

2007年02月24日 | Weblog
隣町のスーパーへ買い物に行く家内のお供をする。
地元では見つけにくい品を、こうして休日に出掛けて求めるのが田舎暮らしの常である。もっと大きな品なら、松江市か出雲市まで出かける。

日本の田舎もアメリカサイズになってきた。 かの国の田舎では日常の買い物でも2時間3時間の遠出は当たり前のようだ。
10年前に小説「マジソン郡の橋」が話題になったが、あの時の農家の主婦と行きずりの写真家の恋は、亭主が子供と隣町の共進会場に行っている3~4日の留守の出来事の話だった。 日本では無理な話だ。

昼食を道の駅で食べた、
 先日の外食でも感じたが、この頃は定食の量が多い!
私達が年とったせいかも知れないが、食べ切れないほどの量だった.

もうひとつ、盛り付けが大雑把だ、焼きさば定食を頼んだら、一尾のさばの半分・・・
尾の部分が皿からはみ出るほどに盛り付けられて出た!
こんな所にもアメリカ様の風潮が出ている気がする?
大口開けて、ハンバーグを食べる若者の様に食べなければならない?

たとえ定食でも、器や盛り付けに心を配った、侘び寂びの心に通じた美しい料理が食べたい。

それにしても焼きさばの頭の方の半分は、どこへ行くのだろうか?
同じ焼きさば定食を頼んでも、運によって頭と尾っぽに分けられるんだろうか?
私は尾っぽより頭のほうが本来好きだった。

つまらない事が気になった。


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潮冷泉

2007年02月23日 | Weblog
昨夜は、10キロ離れた隣の地区の温泉施設に行ったが、
私の家の前の国道の擁壁の穴には、れっきとした昔からの冷泉が湧き出ている。

その昔は、冷泉を沸かして湯治客を迎える湯屋が2軒も有ったそうだ。
特に切り傷などに良く効くとの評判で、冷泉の湧き出る場所には薬師如来のお堂もあり、農閑期になると近郷在から人が集まっていたらしい?

国道改修で、その冷泉も埋められる事となったが、亡くなられた近所のW家のおじさんの奔走により、擁壁に穴を穿つて、湧き出る泉源が残されている。

昨夜の萬壽の湯が、数億円のお金を掛けて1000メートルの地下からくみ上げる限りなく冷泉に近い温泉なら、この潮冷泉が日の目を見てもよさそうなものだが、政治の世界の不思議な所だ? 何かの力関係によって何時しか忘れらようとしている。

今も こんこんと湧き出る冷泉は、湯の華の様な堆積物を川縁に積み上げて・・・・
それでも忘れられまいと懸命に存在を誇示している。






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萬壽の湯

2007年02月22日 | Weblog
私の家から10キロばかり先に、温泉、萬壽の湯がある。
我が家の風呂は、温水器のヒーターの故障で今夜は湯が出ないことになった。

暖かい夜でもあるので、家内と夕食かたがた萬壽の湯へ入りに行く。
近いところの温泉だが、出来た当時に一度行ったきりでご無沙汰していた。

湯質もなかなか良い、 湯から上がっても何時までもほかほかとしている。
夏目漱石の坊ちゃんが、初めて道後の温泉に入った気分だ、 人が少ないのでゆっくりと手足が伸ばせる、 さすがに泳ぐ事は出来ないが・・・・
こりゃあ! 癖になりそうだ!

夕食の、しょうが焼き定食もたっぷりの量だ! 
今日は客が少なかったので残ったご飯をごっそりとよそったのかな?と思ったほどだ。
そうでもないらしいが? このくらい惣菜があると、一杯やりたい所だったが?故意か本当か定かでないが? 家内は免許証を忘れて運転できないと言う?

残念! たっぷりのしょうが焼き定食でお腹一杯になって帰った。

満腹の湯!!だった。




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マンサクの花?

2007年02月21日 | Weblog
水車の会の会長Yさん宅の庭に黄色い花が咲き出した。
Yさんは、園芸種のまんさくの花で、どこにでもないと自慢する。
見た目はマンサクの花だが、やたらと派手でいやらしい! 私達が、春一番に咲く「まず咲く花」「谷いそぎ」と言って愛した山野のマンサクの花とは大分違う?

厚化粧をした場末の女?を見るようだ。
やはり、野の花は野にあってこそ美しい、自然のままの姿が美しい!
人の眼を意識した園芸種には、いやらしさがある・・・・

と言うよりは、すでに山村の生活に馴染んだ私の美意識が受け入れない。
テレビで見る叶姉妹の美?がどうにも理解できない様に園芸種のY会長自慢のマンサクは私には美しいとは思えない?

叶姉妹より、谷沿いに咲く野性のマンサクの花クラスの家内やK子さんMさんが私には美しく思える。
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短歌

2007年02月20日 | Weblog
掛合短歌会の例会の日だ。
今日は私とA女史が当番である。
今日の例会の詠草を私が清書したが、肝心の自分の歌がなかなか出てこなかった。

  瓶にさす 藤の花ぶさ  みじかければ
              たたみの上に とどかざりけり
子規に習って、 写生、写生! と無心に部屋を眺め回した。

その結果の今日の私の拙歌である。
   我が部屋の 棚の小瓶に 一輪の
           妻が活けたる 山茶花の花
やはり点数は入らなかった、 今年こそは短歌会の活動も熱心に・・・・と思いながら、一年間はブログの更新を毎日続けることを目標にしていたために、つい他のことがおろそかになる、人間・・と言うよりは不器用な私には二兎を追うのは無理かも知れない?

考えようによっては、二兎を捕まえようとするから無理があるが、ただ追うだけなら二兎でも三兎でも追えるはずだ。

もっと、追うことを楽しもう? 
 
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たんぽぽ!

2007年02月19日 | Weblog
読書にも厭きた昼飯前に、畦道を歩いてみた。
溝の脇に黄色の花らしきものが見える。
よく見るとタンポポの花だ!
いったい、今の季節がわからなくなるほどの野草の反応だ、 暖冬暖冬と騒ぐ人間どもを笑うかのごとくに咲いている。

春になるとまず咲く花に「万作の花」を想像するが、春の花は何故か黄色が多い!
万作はもちろん、たんぽぽ、ろうばい、水仙、れんぎょ、三叉、と思いつく花が黄色だ!

太陽の光りと言えば、子供達の絵でも黄色で表わす事が多い。
春に最初に花開く植物たちは、冬の鉛色の空の下で、太陽の光りを今か今かと待っていた証かも知れない?
そう言えばひよこのくちばしも黄色だ!  少女たちの歓声も黄色い声に聞こえる。

うぶで純で、これから始まるものは黄色からのようだ!!
黄色人種の日本人の未来もこれからかもしれない?
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