綜合センターに行く用事があり・・
ついでに図書館に立ち寄ってみた・・・
正面のお勧め図書棚に「木挽町の仇討」を見つける・・
丁度、芥川授賞作品、「ハンチ・バック」を読み終わっていたばかりである・・
同時期の直木賞受賞作品だったことを思い出して・・
借りて帰った・・
物語の構成からして面白い・・夜の読書タイムが楽しみである・・・
徳川時代の江戸の町は、男女比が極端に歪だったようなので・・色街が繁盛していたらしいが・・何しろ女が少ない・・
男が男に春を売る・・陰間茶屋と言った男妾専門の色街もあったらしい・・
参勤交代の武士や商家の大旦那、坊さんなどが美少年を求めていたようだ・・
今話題のジャニーズ事務所のジャニーさんを想像する・・
人間は・・昔も今も変わらない業を抱えている・・