韓国の梨泰院の路上で起きた雑踏事故は・・・
痛ましい事故である・・・
今更ながら・・若者の抑えがたい熱気を見せられた感がする・・
若い頃の私も・・・血の燃えたぎる様な眠れない夜をすごした経験は・・
無いとは言えない・・・
ハロウインと言っても私たちの若い頃には無かった季節行事だが・・・
今は、田舎の保育園でも定番行事になっているようである・・・
年取って見ると・・
若い頃のあの、血のたぎりはどこに行ったのだろうかと思えるほどに興味も沸かない・・・
第一、人混みの中が苦手になる・・・
今日も、病院の帰りにスーパーに立ち寄っただけでも・・
疲れた疲れた・・・・
人流・・・と聞いただけで敬遠したくなる・・・
老人を集めての講演会などでは・・・
老人問題の専門家講師の話は・・・やたらと老人を人混みの中に引っ張り出そうとする話ばかりである・・・
吉田兼好、鴨長明、良寛、西行さんから始まって、現代では五木寛之さん・・
老人の隠遁生活にこそ楽しい楽園が待っているらしい・・・
壮年の講師先生方は、どんな老後を送られるだろうかと‥知りたい・・・