村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

我が家の柚子

2007年10月31日 | Weblog
朝晩めっきり寒くなったと思ったら、裏庭の柚子が色づいて来た。
色づくと成り具合が判る、  今年は豊作のようだ。

我が家の柚子の木はあまり当たり外れが無い! 豊作で大成りすることも無いが、成らない年も無い!  平均的な成績を残す堅実な柚子の木である。
人間もこうありたいものだ、
子供を育てる際にも、兎角 大成を願って過剰な期待を抱きがちだが、毎年変わらない結果を残す子供こそ、大人になってから信頼される堅実な人生を送る事だろう?

我が家の柚子の木の様には行かなかった、自分の来し方を少しは反省している。
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パイプ掃除

2007年10月30日 | Weblog
昨夜、娘から、洗面所のパイプが詰まって排水が出来ないと電話がある。
家内が聞いて、早速私に指令が飛ぶ! 
夫権を高めるのにはチャンスとばかり40キロの道を娘のアパートまで勇んで出かけたが・・・・・・
この頃のアパート、マンションは限界までに洗面所下のあたりがごちゃごちゃと狭い!!
取り掛かってみて半分諦めかけたが、これ以上の?夫権、父権を失墜させるわけにも行かない!!
何か良い工夫は無いものかと、近くのジュンテンドーに行って店長さんらしき人に相談してみると・・・ あった!!「パイプクリーナー」と言って特殊ワイヤーを使った掃除道具だ!
優れものである、
どうやら夫権も父権も失わずに終わることが出来た。 どうだ!! 一家の主?の偉大さがわかったか!

この位のことで偉大さ?を誇示する自分が情けない!!



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我が家の一員?

2007年10月29日 | Weblog
我が家の車も10年目に入った。
走行キロ数も14万キロに近い!
外観もどこと言って痛みはない、大きなエンジントラブルも無いままに10年付き合ってくれた。流石にタイヤハウスの一部に錆びが浮いては来たが良く働いてくれたと思う。

無機質の物体ではあるが、10年間も付き合うと家族の一員の様な思いがする。
家内の会社の販売キャンペーンに伴って、今回、車を替える事にした。
勿体無い!といった思いもあるが、ここらあたりが変え時期かとあきらめる。

新しい車は、デミオだ。 車体は少し小さくなるが、運動能力の衰えと共に小さくするのは理にかなっていると思っている。
新しい車に10年乗ったら、次の10年は軽自動車、さらに次の10年はいよいよ電動三輪車?だ。
それまで身体が動けばの話だが・・・・・・

そして最後の車・・・西方への旅立ちは・・・霊柩車だ?


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継承

2007年10月28日 | Weblog
義兄の四十九日法要にお参りする。
田舎では個人墓が普通だったが近年都市住民の様に総墓にする家庭が増えた。
義兄も父の葬儀を契機に総墓にしていた。
総墓にしてからまだ日が浅い、 墓の周囲の整備もこれからと計画して、ブロックまで用意してある。

まさか、こんなに早く自分の番が回ってくるとは本人も思っていなかったであろう?
墓への道辺には、花の木を植えたり、環境にも気を配りながら先祖のお墓参りを老後の生活の一部として過ごしたいと、思いも語っていた。
自分で積もうと計画して用意していたブロックや小石群が秋光の中で白く光っているのがその思いを代弁している。

幸いと甥っ子も親の意を理解していて、直ぐに墓の周りにそのブロックを積む用意をしていた。

遺伝子が継承されるように、思いもまたこの様な形で継承される事に今日の秋風の様なさわやかさを感じた。
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秋祭り

2007年10月27日 | Weblog
沖縄から帰ったばかりだが、地区の祭りで一日が終わる。
なにしろ宮総代と囃子の笛方も兼ねているので大忙しだ。
昼前まで小雨模様だったが、流石天神さんだ、御幸の時間になると止んで来た。
天魔となって都人を驚かせた力はこんな所でも発揮されている?

夜の奉納神楽を終えて帰宅すると睡魔が襲う、ふー・・・・
少し疲れた、 それでも明日は義兄の四十九日法要・・・
神も仏も、浮世の義理だ、平等にお付き合いするのが庶民の処世・・・・

 奉納神楽の大東町山王寺神楽団のおろち退治の演目は見ごたえがあった・・・

今日は   いいお祭りだった・・・・


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八重山諸島の美しさ?

2007年10月26日 | Weblog
二泊三日の沖縄からかえった。
石垣島を中心とした八重山諸島の旅は、なかなかに興味深かった。
水牛車の行交う海の浅瀬、茂る亜熱帯植物、賑やかな調子のなかにどこか物悲しい琉球の地唄、蛇皮線、素朴な竹製の打楽器?私には見るもの聞くもの全てが興味深かった。
竹製の簡単な打楽器を鳴らす、島の人達の流麗な手さばきに感嘆の声を上げた。

酒場のコンパニオン?の島の娘さんのしなやかな踊り振りに、うっとりするほどの美しさを見た。
水牛が、自分の角を器用に使って加持棒を自分の首に掛ける所作など涙が出るくらいにいとおしかった!

少しは観光地としての俗気もあるが、自然の中では人も動物も活き活きとして見える!食べるもののなんと美味しい事か!
海と山の違いはあるが、山村に生きる私達の生活にヒントを与えてくれるような沖縄だった。
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石垣島の夜

2007年10月25日 | Weblog
石垣島で2日目の夜を迎えた、昼は八重山諸島の島めぐりだったが、島あげての観光客相手の奮闘振りに、ある種のうらやましさを覚えた、夕食時の余興の民謡の舞踊も、何と品のあることか!過酷な生活の過去を持つとゆう島民の持ち続けてきた、美しい精神に、感動した1日だった、
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沖縄

2007年10月24日 | Weblog
沖縄にいる、さすがに暖かい、気温が30度近いので真夏日のようだ、山村のおじさんは、本気で、日本は広い!と感激する、あと、2日、ここの空気を吸ってから帰る、
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ホームセンター

2007年10月23日 | Weblog
午前中、隣町であった会合に出席する。
終わってからホームセンターに寄り、かねてから求めて置かなければならないと思っていた品を2~3点買う。

昔は近所にも小さいながらも小間物屋も金物屋もあったが今は無い!
こうしたホームセンターが出来てから全てが駆逐?されてしまった。
人口減少社会の到来は、田舎からお店やさんを奪いつつある、 鍛冶屋、金物屋、建材屋と言った農業にかかわりのあるお店もほとんどが消えた、
ここのところが恐い所だ、ただ 人口が減るだけならまだ我慢も出来るが、生活に必要な物資を求めるのに大きなエネルギーが要る?

西部劇に出てくる開拓地状態である、 今に駐在所がなくなったら、保安官らしきものも地域で雇う事にもなりかねない?

それにしてもホームセンターとは、便利な店だ、文房具から酒まで揃う、
便利!は両刃の剣でもある、求めすぎて地元の商店がなくなったら・・・・

結局・・・不便だ!
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2007年10月22日 | Weblog
地区の祭りの日も近づいた。
当日は。宮総代としての役目もさりながら、囃子の笛方も請け負っている。
なにしろ若者達も都合があり、なかなか一時期に揃わない、いきおい閑な老人に回ってくる。 いまだ老人会にも入らない、といって現役の人でもない、宙ぶらりんの私の年代は何かにつけて引き回される、  それが又私達の年齢の役目なのだろう?

祭りまでには、一通りの曲がまがりなりにも吹けるように練習したいが、夜分遅くなると隣近所の手前もある、・・・・
それでなくても静かな田舎の夜だ、 笛でも吹いたら噂の男?になり兼ねない。

源氏物語に出てくるような貴公子が月夜の晩に吹き鳴らす笛は絵になるだろうが、頭髪にかげりが出来た老人が吹く夜中の笛の音は、驚きが先にでてしまいそうだ。

技量はさることながら笛は2万5千円もした


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