村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

やせ我慢

2010年09月30日 | Weblog
我が家の籾すり調整作業を見た人は、一様に、「こんな狭い所で、よくできるねー」と感心ともつかないあきれ顔でつぶやかれる・・・

昔の手作業の時代には、そう大きな道具も無かったので狭い作業場でも、小農は小農なりに脱穀から籾すり調整が出来ていた・・・・

今は、乾燥機から籾すり機、選別計量器等々やたらと場所をとる・・・
我が家の耕作面積に応じた機械類ならいいが・・? 
何時も、他家で要らなくなった機械類をいただいて使うので、大きさもいろいろである・・・
いただきものの農機具は、我が家の作業場の都合など聞いてはくれない・・?

これも、父の代からの我が家の農業機械化だ・・・
父は・・・
「日本自衛隊も、アメリカの中古で軍備を整えていた、小農の農機具などは大農の中古品で十分だ」と・・・貧乏を棚に上げてうそぶいていた・・・
ついでに、作業場の狭いのも・・・海軍志願兵だった父は・・
「俺は、駆逐艦乗りだった、 狭いところが性に合っている・・・」

どこまで行ってもやせ我慢の父だった・・・
私も最近は、・・・似て来たような気がする・・?
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故郷再生

2010年09月29日 | Weblog
入間小学校校舎の新たな交流施設への改修工事が着々と進んでいる・・・
昔の色合いを多少なりとも残した灰黒色の外壁の板壁も張られた・・・
統合されて地区の小学校が無くなってから3年経つ・・・

子どもたちの歓声が聞こえなくなったことはやはりさびしい・・・
だが   少しづつ変貌した校舎が垣間見えるようになってから、なんとなく地区の未来に明るさが見えだした・・・・

完成は10月末だそうだが・・・・待ち遠しい・・・

私は、最早、新しく生まれ変わる小学校校舎とはかかわりもない無役になったが、次世代の若者たちが、どんな趣向で生まれ変わった交流施設を活かしてくれるのか?楽しみである・・

私は、彼らを信じている、
新しく生まれ変わった校舎とともに、若者たちの感性が・・・・
故郷、入間を生まれ変わらせてくれるであろうことをだ・・・
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得意料理

2010年09月28日 | Weblog
今夜は久しぶりのタジン鍋料理である、
モロッコ人の智恵は偉大だ・・・・
山盛りにした野菜も、家内と2人分には多いように見えるが、蒸すことで柔らかくなり、見かけの量はかなり減る・・・

油も使わずに、多くの野菜が食べられるのはヘルシーである・・・
老人料理にはもってこいだ・・・近頃は、私の得意料理?である・・・
料理ではあるが、調理とは言えない・・・
材料を鍋の中へ積み重ねるだけである・・ 手間、レシピ、何もかも不要だ・・・


さあー今夜の飲み物は・・・何にしよう?
酒? ワイン? ビール? 焼酎?・・・・・

待てよ? モロッコ人はイスラム教徒が多いと聞いている・・・・イスラム教徒は・・
酒はご法度だったかな? 
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国勢調査

2010年09月27日 | Weblog
我が家にも国勢調査票が送られてきた・・・・国勢調査・・・と聞いて、調査内容はもっと込み入ったことかと想像していたが・・・
意外と簡単な内容である・・・・
しかも、自己申告だ・・・

先ごろ、 消えた高齢者が問題になったが近頃は個人情報保護が厳しいので・・・
こうした調査物も自己申告制度がほとんどである・・・・
高齢者が消えるのもわからないでもない・・・・

国勢調査は、国の最も重要な統計調査です・・と聞かされていたので大まかな国の姿を調査するものかと思っていたら・・・
国勢調査は次のように利用されています・・・と書かれていた。

  防災対策
 
  廃棄物の処理計画・・・・・・

大々的な調査の割には・・・・・身近な案件に使われるらしい
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孔子に学ぶ

2010年09月26日 | Weblog
週間天気予報を見ると、天気がどうも続かない・・・?
くもり空だったが、日曜日で家内の手間も予定できたので我が家のハデの稲を脱穀する・・・

数年前までは、一枚のハデは休憩なしで終える事が出来たが・・・・
半分ぐらいのところで・・・
「おい・・お茶にしよう・・・」  と家内に催促する・・・・
「貴方も・・歳取ったわねー・・」と家内の弁である・・・

私の老いを真に実感したような声である・・・・・

人間一度、本当の姿を見せて置くと・・・後は変に気取ったり飾ったりしなくて
も良い・・・ これからは家内にも遠慮なく老いの弱さを見せて甘えて見よう・・?

ここまでの境地になるには、やはり古希近くまで来なければならない・・・
若いころは勿論だが・・・六〇代でもまだまだ自分の弱さをさらけ出すことに躊躇する・・

70にして心の欲する所に従って矩をこえず・・・・

孔子先生に学ぶのだ!!

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真の日本の姿

2010年09月25日 | Weblog
今朝の新聞を見ると、「中国人船長釈放」と一面に出ていた。
今の日本国の現状を見る限りでは・・・・・
やむ負えない選択・・・と理解をした、

那覇地検の判断と発表されたことも・・・日本政府の苦渋の決定ががにじみ出ている様で、一国民として共感を覚えた・・・・

世の中には理不尽なことが多い、隣人が不条理な場合は・・・誰しも苦労をする・・・
かといって、正義正論を主張して、いたずらに摩擦を拡大するのも大人げない・・・
こんな場合は余人の喚起を待つより方策も無い・・・
幸いにも、当然のことではあるが、米国はいち早く、尖閣諸島は安保条約の範囲内だと明言してくれた・・・

日本の歴史の中でも、こうした国難に遭遇した場面は幾度かあった・・・
その時々の国民は、日比谷焼き討ち事件に象徴される様に・・感情に流されやすい・・・

無頼漢の様な中国政府のやり方に対応する方法は・・・、他の方策も少ない・・・
まさか・・・宣戦布告するだけの勇気もない日本国である・・・
今回の日本政府の対応は・・・一応は賢明な解決法であった・・・

被疑者の中国漁船の船長は・・・ 中国政府の工作員?だった可能性もある・・・
だからこそ、中国の首相まで巻き込んだ奪還作戦を展開したのだろう?

我々は、厄介な隣人を持ったことを悔みながらも、一番良い付き合い方を国民全体で考えなければならない・・・・

やれ弱腰外交だ、 卑屈の外交だ・・・と言うのは容易いが・・・・
真の日本の姿を直視することも大事だ・・・・

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山村の老人

2010年09月24日 | Weblog
朝から仲間と3人でシルバーセンターの仕事に出かけた。
独居老人家庭の家の周囲と休耕田の草刈りである・・・・
老人家庭?と言ってもシルバー会員も老人である、相身互いだ・・・・
「休んで刈って下さいよ!」と幾度となく気を使っていただく・・・
遠慮せずに適当に休みながらの作業である・・・

山村では、独居老人家庭は誰かが手助けをしなければ維持できない・・・
若者は今・・・・暇が無い・・!
業者に頼むと、細々とした老人家庭の経済では負担が大き過ぎる・・・・

そこで、シルバーセンターの出番である・・・が・・・・
身体をいといながらの作業なので能率は上がらない・・・・

万事、ゆったりとした空間の中で、お互いをいたわりながら助け合って行く・・・・

山村の老人の生活には、効率もスピードも、似合わない・・・



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合鴨の気持ち

2010年09月23日 | Weblog
水車の会の副会長から、合鴨が逃走した・・・・と電話がある・・・
しっかりと囲いをしてあるのに、ほんの僅かな隙間を見つけて逃げ出す・・・

水も流水を引き入れて、清潔な環境なのに・・・・
餌も毎日くず米、青菜と豊富に与えてあるのに・・・・
運動も充分に出来るようにと、広い小屋掛けをしたのに・・・・・

何が不足で逃げ出すのだろう・・・?
やはり・・・自由を求めての逃走だろうか?

今朝の新聞に、雲南市の職員の横領事件が載っていた・・・・
傍から見たら・・・・
市職員は民間の会社の様に経済的結果を執拗に求められることも無く、景気に左右されることも無く・・・・給与もそこそこ高給だし、有給も、休日もしっかりと保障されている上に、退職後の年金も民間に比べたら数段高い、ボーナスも退職金もしっかりとある!のに・・・・

何が不満で事件を起こすのだろうか?
囲いに飼っている合鴨と同じかも知れない?
囲いから飛び出したら、早晩生きて行くのにも困る事が分かっていても・・・・・
やはり・・・危険を冒してでも囲いの無い自由の世界へ飛び出したい・・・・

若いころは、人間社会の幸福は社会主義社会が一番の近道と思っていたが・・・・
共産主義国家の崩壊を見せられると・・・・

合鴨の逃走する気持ちが多少は理解できる・・・

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家の光

2010年09月22日 | Weblog
JAの外勤日で「家の光」が配達されて来た。
我が家では、「家の光」は父の代からの購読である。
母が町屋育ちだった関係からか、農家の主婦の月刊誌の定期購読などは珍しかった時代だったにもかかわらず、父が母へのささやかな愛情表現のつもりだったのか、貧しいながらも、「家の光」と「主婦の友」が何時も茶の間にあった。

おかげで、私は小学生のころから「家の光」と「主婦の友」を愛読していた?
変に「耳年増」風の小憎らしい小学生だったようだが、今にしてその頃の小憎らしい気質は治らないままである・・・・

最近の家の光は、ただの農業雑誌とは言えないくらいにバラエティーに富んでいる・・
小学生のころからお世話になっているので愛着もあるが、私は結構気に入っている・・
読み終わった家の光は、一年分まとめてトイレに積んで置く・・・

毎日、見るともなしにページをめくっていると・・・思わぬ発見がある・・・
私の簡易麹造りは、トイレの中の家の光の記事から見つけた「技」である、
今では、人に伝授までする技になった・・・

農家向けの月刊誌・・だけではもったいない!
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結局は・・我が心だ

2010年09月21日 | Weblog
昨夜は雨が降ったらしい・・・? 朝起きて見ると庭がぬれている・・・
はで干しの稲を脱穀する準備に取り掛かる・・・・
ハデ干しでも一応は補助乾燥が必要である、
我が家の乾燥機は、隣村のIさんから譲っていただいた縦型乾燥機である・・・・

製造から50年は経っている、 今の若い農業者は見たことも無い代物だ・・・
何しろ、直接脱穀した籾の中へ炎を吹き込む構造になっているので、油断がならない・・
昔は、籾の乾燥時期になると農家の火災が起きたものである・・・・・・

物騒な代物である・・・

物騒だからこそ取り扱いには気を使う・・・・
対人関係と同じかもしれない? 世の中には理不尽なひと、物騒な人が時たま居る・・・
なるべく近付かないようにしていても、接触することがある・・・・

そんなときに、古い縦型乾燥機を扱うような気持ちで接したら・・・・火災?も起きない、

機械でも人でも、ちゃんと接し方によってそれなりに具合良く動いてくれる・・・
人生、結局は自分の心だ・・!
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