村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

能面

2011年08月31日 | Weblog
わが家の玄関には私の彫った能面を飾っている・・
万眉の小町面である・・・
私は気に入っている・・・

最初に面作教室に入った時に・・・先生から聞いた話だが・・・
伝統の能面を忠実に写しても・・・どこかに彫り手の身内の顔に似てくるそうである・・・

私の彫った万眉面も、見ようによってはお袋に似ているような気がする・・
彫る時に頬から口角のあたりのふくらみを、寝ていた家内の顔を参考にしたから・・・・
そこのあたりは家内にも似ている・・・・

薄暗い玄関の棚面に飾っているが・・・夜になると顔半分に光が届かない様になるので・・・
不気味だ・・・と評判は悪い・・・

嫁と姑の顔を、わが家への出入りの度に面を見て思い描くのは、家内円満の秘訣でもある・・・・・

夜間の玄関の能面の不気味さは、遊びにかまけて家庭を忘れがちな男への警告にもなる・・・

玄関の飾りは・・・・能の女面に限る・・・
般若だけは・・・ごめんこうむりたい
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泥鰌でいい

2011年08月30日 | Weblog
民主党新代表に野田氏が決まった・・・必然的に次期の総理である・・
野田氏は松下政経塾の第一期生だそうである・・・
松下幸之助翁から直に薫陶を受けた世代だそうだ・・・

私たちの青年期は月刊誌PHPをどこかで目にしている世代である・・・
その点では、野田氏に松下幸之助翁繋がりでどこか親近感がある・・・

経営の神様と言われた松下翁である、経国済民の思いは松下政経塾生にしっかりと植えつけられていると想像できる・・・

野田氏の知名度が低い事から、指導力を危ぶむ声が聞こえるが・・ナンセンスである・・

山村の農家でも、やんちゃな青年が親父の跡を継ぐ際には、周囲が心配するが・・・
親父以上に立派に農家を立てる例を幾度となく見ている・・・

指導力のある立派なリーダーなどいらない・・・
カダフィ大佐も金将軍もいらない・・・

鯉も金魚もいらない・・・泥鰌でいい・・・・
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金メッキ

2011年08月29日 | Weblog
久しぶりの面作教室である・・・
今日は、銅板で作った番内の目に金メッキをほどこす作業だった、
金メッキをかける作業と聞けば、高度な技術と道具が必要かと思っていたが・・・意外と簡単な道具と作業である・・・・
こどもの工作に使うような道具で電池を使った塗布器具で数種の液を塗るだけである・・・

仕上がりは・・・思いのほか奇麗だ・・・

メッキと言えば・・
中身の悪さを隠して外面だけを飾りつくろう事のように思われている・・・
あまり良いイメージは無い・・・

銅版の番内面の目に施すメッキは、下地の銅板の磨きが悪いと即、金メッキの表面に傷としてあらわれる・・・
「下地の磨きを丁寧にすることが、きれいな金メッキを仕上げる上での、一番大切なことだ」と先生から幾度となく注意を受ける・・・

折りから・・民主党の代表選挙があった・・・
「野田氏に決まりだ」と誰かの報告があった・・・・・

野党とも協調姿勢を見せていた野田氏なら、メッキの下地作りにも細心の注意を図られていたことだろう・・・?
簡単にはがれないで、きれいな金色の表面が続く本格政権となることを願っている・・
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4,000年の歴史

2011年08月28日 | Weblog
地区の運動会があった、
だんだんと見知ったお年寄りの顔が少なくなって行く・・・
それでも、応援席だけはビールから酒から演技そっちのけで盛り上がりを見せた・・・

私たちのチームには例年地元の縫製工場の実習生の参加がある・・・
彼女たちも勿論競技に参加するが・・・・

時どき、ハッとするような一面を見せてくれる・・

今日も・・・
フルコース競技と言って、与えられたケーキや麺、パンなどを早く食べる競技があったが・・・
ケーキとラムネのコースに出場した実習生のOさんは・・・折角一番で食べ終わったにもかかわらず・・・机の上を丁寧に片付けたばかりに2番になっていた・・・
我々の忘れて来た事を見せられたような思いがした・・・

今回ばかりでは無い・・
不幸にも、彼女らの宿舎の近くで民家火災があった時だった・・・・
地区民が総出で駆けつけて見ると・・・同じように駆けつけた10人近くの彼女たちは・・・
手に手にバケツから、鍋、ひしゃく、と およそ家庭にある水を汲める道具を持っていた・・

火事場の消火には何の役にも立たないかもしれないが・・・それでも何か役立とうとする気持ちが一杯に感じられた・・・

兎角、中国で事故や事件があると、中国国民の民度が問題になることがあるが・・・・・
中国4,000年の歴史は伊達じゃあない・・・・

東北大震災の被災者の行動が世界で称賛されたが・・・彼女らも決して劣ることは無い・・


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韓竈神社

2011年08月27日 | Weblog
家内と出雲市唐川町の韓窰神社へお参りした・・・
一度、お参りしたことのある娘から・・・メタボの親父はとてもじゃないが社前の大岩の隙間が通り抜けられないと言いているのを、家内から聞かされて実証のためにお参りする事にした・・・・

もうひとつは・・山間の奇岩の中に建つ韓竈神社は入間の八重山神社と共通するものがあるかもしれないと思ったからである・・・・

駐車場からの木立の中の道は心地よかった・・・
鳥居から神社までの石段は急こう配だが・・・なぜか 足を踏み出す位置が計算された様な配置になっている・・・・
きれいに清掃された事とも相まって・・・気持ちよく登れた・・・

件の大岩の隙間は・・・足を滑らせた家内が手古摺るあんばいだったが・・・
私はすんなりと通れた・・・・・
神様も私のメタボはお許しのようである・・・・

神様公認で夕餉の晩酌を今後も楽しむことが出来る・・・
よい参拝だった・・・


韓竈神社の竈の字が違うかもしれない・・・・
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たこやき

2011年08月27日 | Weblog
昨日の夕餉は・・・たこ焼きだった、
お盆に孫たちの帰省に合わせて買っておいたタコ焼き器である・・・
毎年、孫たちの帰省時には一緒に体験できる事を用意している・・・

蕎麦打ち、団子作り、ササマキ、陶芸、などなどだが・・・・
出来る事なら、昔からの田舎の生活体験を孫たちに伝えたいと思っている・・・
生きる術・・・と言ってもいい・・・・
与えられたもので生活するのではなく、自らの行動で得る生活である・・・

たこやきから・・自らの行動で得るものがあるとは思えないが、孫たちで焼くところに得るものがあると思ったからである・・
タコ焼き器は、1,000円だったが・・これがなかなかの優れものである・・

お盆には、作ることも食べる事も孫たちに占領されて出来なかった分・・・
昨夜の老夫婦二人でのたこやきパーテー?になった、
結構、面白い・・・・その上に・・おいしい・・・ビールにも合う・・お腹も膨れる、

おかげで・・・昨夜は寝間へ直行だった・・・・
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山野草の敵

2011年08月25日 | Weblog
昨年、背戸の山から掘って帰った節グロセンノウの株をどこに植えたのか忘れていたが・・・春に大山の産直市視察の折りに買って帰って植えたくろもじの小さな苗の草を除いていたら・・・・・
フシグロセンノウの可憐な花が咲いていた・・・
くろもじの苗を植える時に掘り返した跡だった・・・・危ない所だった

わが家の周辺部には手当たり次第に、私の目が欲しがる草花、花木の類を植えるのでどこに何を植えたのか・・・・植えた本人も忘れている・・・
罪なことである・・・

それでも、植えられた草花は、時期が来ればちゃんと花を咲かせて存在を知らしてくれる・・・

光源氏は・・・立派だなーー
一度、関係のあった女性はちゃんと忘れないで後後まで面倒を見るところなど、・・・
物語の中の人物とは言え・・・光源氏が満天下の女性の永遠のあこがれの対象である理由がよくわかる・・・・

罪悪感まで抱いて山野から持ち帰った草花の植えた場所を忘れるような私は・・・・
あこがれどころか・・・山野草の天敵に思われるかもしれない・・・?

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高砂百合

2011年08月24日 | Weblog
わが家の庭先に今、高砂百合が群れて咲いている・・・
家内の実家から種をいただいて帰ってから、以来、毎年咲いている・・・

最初は、名前が分からなかったので、家内の母親の名前を取ってS子ばあちゃん百合と言っていたが・・・図鑑で調べて高砂百合と判った、

台湾からの帰化植物だそうだ・・・
種子から繁殖するので、今ではわが家の至る所に咲いている・・・
遠い台湾からはるばると運ばれてきて、子孫を増やす逞しさは・・・
女性の婚姻に似ている・・・

山村の農家の長男は、先祖からの勢力範囲に居座り続けて、やれ、子孫のためだ、やれ家系のためだ、家柄だ、旧家だ・・・と自慢げに語る輩がいたが・・・
愚かなことである・・・

その点、昔の山村に嫁して来た女性たちは、単身、他家に乗り込んで立派に子孫を増やしてきていた・・・高砂百合のようだ・・・

旧家だ、家柄だ・・・と自慢する男は、高砂百合を見習うことだ・・・
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オークション

2011年08月23日 | Weblog
ネットオークションに参加した、
昨年の積雪では、わが家も屋根の雪下ろしで往生した・・
母屋から納屋、蔵の屋根となると2日は掛かる・・・
屋根の上は思いのほか広い・・・雪を投げおろすのも歳と共に辛くなった、

屋根の雪下しに何か良い機械でも無いかとネットで探したら・・・・
マキタの手押し除雪機がオークションに出ていた・・・
重量も10数キロで値段を見ると・・・・なんと・・・
締め切り日まで後2日なのに・・・2,500円である・・・

物は試しと・・・私は2,700円で札を入れた・・・・
「現在の最高額入札者です」と返信されて気を良くしていたら・・・
物の数分ですぐに高値更新されてしまった・・・それでも100円の上乗せである・・
すかさず私もまた100円の上乗せをして対抗したが・・・またまたひっくり返された・・

4,000円ばかりになったところから、新たな参入者もあり更新の値の幅が大きくなる・・・
8,000円ぐらいまで付いて行ったが・・・10000円を超えたところで・・・

あきらめた・・・

今年の雪下ろしも・・・やはりスコップで頑張ることにした、
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奇怪な時代

2011年08月22日 | Weblog
松本清張の「神々の乱心」を読み終えた、
昔、父が定期購読していた週刊文春に連載されていた頃は、私も若かったせいか、清張の緻密な文体になかなか馴染めずに・・・飛ばし読みしていた感がある・・・

昭和生まれの私は、この頃になって清張の「昭和史発掘」をあらためて読み返している・・・
神々の乱心は,「昭和史発掘」シリーズとは別の彼の小説だが、・・・全くの虚構ではないようだ・・・
昭和史の中の隠された一部事件を覗き見る興味がある、
彼の死去により未完の内に終わっていたが・・・読み返してみると清張氏が書き記したかった昭和が見えてくる・・・

女官、今城某女史や島津某女史の話、神政龍神会などの新興宗教の話など、私は今まであまり知らなかった、一般国民には知らされもしなかったであろう・・
仮に戦中に女性週刊誌があったら、恰好の話題になった事だろう・・・?

昭和は・・・奇にして怪の時代でもあったようである・・・
私は・・・その昭和生まれである


まあ・・・いつの時代でも、奇怪は・・・存在する・・・
福島原発事故もその一つだ、
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