つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

狡猾な社会風潮にある

2018-01-18 | Weblog
社会が生き辛くなっているのは確かなことだ。
マスメディアは、大衆の意識を巧みにコントロールし、社会の負的な情報は流さない。
あたかも世の中が順調に進んでいるかのようにしか伝えないものである。
当然、負の挽回を見込んでの情報策略をするのだが、策略であるために、顚末は負に帰すだけである。
戦時中の情報操作を想えばよい。現実が直面している切羽つまった状況は、知られたくないものだ。
紆余曲折はあって当然にしても、あなた方の踏ん張りによって、状況は順調にしてあるとする。
だから、もっと踏ん張れとただ煽るもの。

狡猾な者はそれだけに、自分たちの安全地帯をいち早く模索、確保して
大衆の意識を上手にあおる。あなたがたが常に挽回を握っているのだと。

何人も善い人に会うことが望ましい。

見たもの聞いたことを鵜呑みにしてはならない。信じてはならない。
世の中は、偽善に満ちている。
導く者が浅ましくあっては、とどのつまりは悲しいものである。
あなたは、生き辛くないですか?
あなたの周りはどうですか?
明らかに高級なものを装い、あきらかに綺麗な人は、それ相応以上に汚れているものである。と、
人生を渡って、裏と表が一体であることを知って、どの様に信じますか?
この哀しい性を越えるのは、精神的であらねばならない。
般若心経が訓えることは、それに尽きる。正しく理解してほしい。
難しくあり難しくはない。だから、大衆の経典として広く知られていったのであるから。
般若の心、その人次第である。
今の世、覚る人はいないようだ。
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