つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

記憶を楽しく

2010-12-09 | Weblog
肉体が滅びると、そこに宿っていた生命は、
肉体経験の記憶をそのまま死後の世界の現象としていく。
肉体が生命ではないために、肉体がなくなっても生命は無くならず、
記憶が現象となって生命世界となっていく。
エネルギーには老化も無く死もないために、
はつらつとしていて疲れというものが無く、そのために若い現象となっている。
死後二十と駄洒落を言うようであるが、実際に二十歳ぐらいの現象となって存在する。
死後の世界は皆、若い男女の世界となっている。互いを美男美女として愛しみ
交じり合う世界である。この世と少しもかわることの無い世界である。
眠る姿と死んでいる姿は同じ姿である。この眠っているときに見る夢の世界が現象の世界で、
死後の世界は夢と同じ世界となっている。夢は記憶に残らなくても毎日必ず見ている。
完全熟睡時の夢は記憶に残らない。それは、死後の世界がまったく反応を示さないのと同じ。
夢を判断していけば死後の世界が見えてくる。楽しい夢を見る人は死後も楽しく、
怖い夢ばかり見る人は、死後も怖い世界ということが見えてくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする